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LM徒然草 ~駅と列車と情景と~

風情ある駅と自然豊かな鉄道、そして心に残る情景を求めて・・・

【東北さくら紀行】弘前桜紀行2023


[ 弘前公園 ]

今回もまずは動画から。
今回も素敵な音楽に出会え、良い感じの動画に仕上がりました。
写真では分かりづらい桜吹雪もよく分かります。
※音楽が流れます。音量には注意してください。

2023弘前桜紀行(1)

2023弘前桜紀行(2)
角館の桜を撮影後、さらに北へ移動して弘前まで来た。
弘前の桜は何度見ても特別な美しさを持つ。
何度来ても、何日鑑賞しても、その度ごとの美しさがあり、飽きさせることはない。
これは、桜が非常に豊富で、見所が多いことが挙げられるだろう。

2023弘前桜紀行(3)

2023弘前桜紀行(4)

2023弘前桜紀行(5)
天気は角館に引き続き良くなく、どんより曇っていた。
しかし、桜はまさに満開で、最高の時期に来ることができたのは明らかだった。
ただ、この日、風、そして後には雨が激しく、せっかくの桜を散り急がせていた。
そのわずかな見頃の時期に、LMは行き当たることができたのだ。

2023弘前桜紀行(6)

2023弘前桜紀行(7)

2023弘前桜紀行(8)
写真では分からないが、この日は先にも書いたとおり風が強かったため花吹雪が何度も発生し、とても美しかった。
とはいえ、その分散り急ぐのでもったいない気もする。
実際、とある樹に少し時間をおいてもう一度行ってみると満開に咲いていた花がすっかり散っていたりした。

2023弘前桜紀行(9)

2023弘前桜紀行(10)

2023弘前桜紀行(11)
弘前公園の桜のもう一つの美しさは、夜桜の非常な優雅さだ。
昼とは違い、艶っぽい特有の雅な美しさを持つ。
また、夜桜の良さは曇天であってもその美しさが発揮されることだ。
ただ、この日は夕刻から雨が次第に強まったので撮影は大変で、水鏡も乱されてなかなか難しかった。

2023弘前桜紀行(12)

2023弘前桜紀行(14)

2023弘前桜紀行(13)

2023弘前桜紀行(15)

2023弘前桜紀行(16)

2023弘前桜紀行(19)

2023弘前桜紀行(18)

2023弘前桜紀行(17)

桜紀行2023・弘前(0)
傘はさしていたが全身ずぶ濡れになり、氷雨は容赦なく体力にも精神力にもダメージを与えてくる。
正直雨は恨めしかったが、後から画像を見返すと、この雨が桜の艶っぽい美しさをより引き立てていたことも否めない。
ある意味、単純な曇り空よりも雨が降って良かったのかもしれない。
毎回違う美しさを見せる弘前公園は、まさに今年も違う美しさを披露してくれたのだった。
満開という最高の状況の下で――。


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  1. 2023/05/30(火) 00:00:01|
  2. 桜情景
  3. | コメント:0

【東北さくら紀行】角館桜紀行2023


[ 仙北市角館 ]

これまでとは趣向を変えて、まずは動画を先頭に。
素晴らしいBGMをお借り出来、より心に残る動画に仕上がりました。
※音楽が流れます。音量にはご注意ください。

2023角館桜紀行(1)
はるばる九州から東北まで桜を見に旅をした。
予想以上に早咲きとなったので、仕事等の調整が非常に困難だったが、何とか行くことができた。

2023角館桜紀行(2)

2023角館桜紀行(4)

2023角館桜紀行(3)

2023角館桜紀行(5)
遥けくも東北まで来たが、天気は生憎の雨。
しかし、桜はまさに見頃で、どこもかしこも満開に近い状況だった。
あまりにも満開が早くて、桜祭りが間に合わないほど。
それでも、桜祭りは一度前倒しになったのだが、桜はさらに前倒しになってしまった。

2023角館桜紀行(6)

2023角館桜紀行(7)

2023角館桜紀行(8)

2023角館桜紀行(9)

2023角館桜紀行(11)

2023角館桜紀行(12)

2023角館桜紀行(13)
翌日は雨も止んで、少しはゆっくり桜を愛でられた。
時期が外れているのと天気のせいで人出もさほど多くなく、桜をじっくり楽しめたのは良かった。
最愛の人の感触を隣に感じながら、この美しい桜の饗宴を心行くまで堪能した。

2023角館桜紀行(14)

2023角館桜紀行(15)

桜紀行2023・角館(0)

2023角館桜紀行(16)
角館の夜桜は華やかで独特の艶のようなものがあり、神秘的で美しい。
特に武家屋敷の夜桜は一際幽玄で美しかった。
桜祭り前で武家屋敷付近の試験点灯に留まり、桧内川の夜桜を見れなかったのは残念だったが、十分心に残る夜桜だった。


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  1. 2023/05/18(木) 00:00:01|
  2. 桜情景
  3. | コメント:0

【GW旅行】旧三江線跡調査&四国旅行


[ 旧三江線 宇都井駅跡 ]
2023GW四国旅行(1)
【ミッション】旧三江線跡の全廃駅調査
【 達成状況 】失敗(理由:時間切れ)
今回のGWは、知り合い家族の不幸事で通夜・葬式参加のため、予定を大幅に変更することを余儀なくされた。
まず、旧三江線跡の全廃駅調査を行ったが、残念ながら中途で日が暮れてしまい、時間切れで失敗した。
しかし、久しぶりに宇都井駅の水鏡が見れて満足した。

[ 旧三江線 長谷駅跡 ]
2023GW四国旅行(2)
以前とほとんど変わらず残る駅あれば、

[ 旧三江線 明塚駅跡 ]
2023GW四国旅行(4)
草木に埋もれ、自然に還ろうとしている駅もあった。

[ 旧三江線 江平~口羽間 ]
2023GW四国旅行(3)
現役の頃には見れなかった景色も見れた。

[ 旧三江線 尾関山駅跡 ]
2023GW四国旅行(7)

[ 旧三江線 尾関山~粟屋間 ]
2023GW四国旅行(8)

2023GW四国旅行(9)


尾関山駅跡では、保線用車両と三江線の鉄路跡を活かした新たな取り組みが始まろうとしていた。
モーター付き保線車両に乗り、トンネル先(第一可愛川橋梁の手前まで)まで行ってくれる。
まだ始まったばかりの取り組みとのことで、今後に期待したい。

[ 土讃本線 大歩危~小歩危間 ]
2023GW四国旅行(5)


翌日は一路南下し、今年4回目となる四国上陸を果たした。
土讃本線の大歩危峡と列車を合わせた写真を、天気に恵まれて撮ることができた。

[ 土讃本線 土佐北川駅 ]
2023GW四国旅行(6)


以前から訪問したかった、トラス橋梁の中にある駅である土佐北川駅を訪問。
穴内川(吉野川の支流)の流れの音が常に聞こえ、川の眺めを独占できる、想像以上に居心地の良い駅だった。

三江線訪問を含め、各訪問先の詳細を後で書きたいが、時間があるかどうか・・・。
東北の桜もまだ残っているし・・・。
マイペース更新なので、期待しないでお待ち願いたい。



テーマ:駅のある風景 - ジャンル:写真

  1. 2023/05/07(日) 00:00:01|
  2. 鉄道旅情
  3. | コメント:2

【桜紀行2023】久原駅


[ 松浦鉄道西九州線 久原駅 ]
桜紀行2023・久原駅(1)

桜紀行2023・久原駅(3)

桜紀行2023・久原駅(2)
松浦鉄道には桜が美しい駅が多い。
ここ久原駅も、隣の浦ノ崎駅に負けず劣らず、美しい桜が満開となり、花盛りに咲き誇っていた。

桜紀行2023・久原駅(4)

桜紀行2023・久原駅(5)
久原駅は隣の浦ノ崎駅に負けないほどの桜の景色を誇るが、桜の季節は連日大勢の人出で賑わう浦ノ崎駅と違い、人が少なく静かで、桜と列車を眺める穴場と言える駅だ。
今年は少し撮影者も増えたが、それでも列車の来ない駅は静かな駅であった。
風にそよぐ桜を見るのはとても風情で、心安らぐものがあった。



テーマ: - ジャンル:写真

  1. 2023/04/29(土) 00:00:01|
  2. 桜情景
  3. | コメント:0

【桜紀行2023】浦ノ崎駅


[ 松浦鉄道西九州線 浦ノ崎駅 ]
桜紀行2023・浦ノ崎駅(1)

桜紀行2023・浦ノ崎駅(3)

桜紀行2023・浦ノ崎駅(5)
数ある桜の咲き誇る松浦鉄道の駅の中でも代表格とでも言うべき、「桜の駅」という愛称を持つ浦ノ崎駅。
LMが訪問したとき、まさに満開の桜が咲き誇り、愛称に相応しい美しさを見せていた。
コロナも落ち着いたせいか、以前の賑々しい人だかりも戻ってきていた。

桜紀行2023・浦ノ崎駅(4)
時折そよぐ潮風が、桜の花を優しく吹雪かせる。

桜紀行2023・浦ノ崎駅(6)
駅のホームで、2人の少女がフォトジェニックな後姿を見せていた。

桜紀行2023・浦ノ崎駅(2)

桜紀行2023・浦ノ崎駅(7)

桜紀行2023・浦ノ崎駅(8)
人の少ない時間帯である早朝に撮影。
静かな駅で、満開の桜を存分に堪能できた。
今年は訪問した駅は少ないけど、一つひとつの駅で濃厚な時間を堪能できたと思う。



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  1. 2023/04/23(日) 00:00:01|
  2. 桜情景
  3. | コメント:0
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このブログについて

LM

Author:LM
鉄道旅行が趣味(&気晴らし)のLMが、旅先で出会った駅を下手な写真と駄文で紹介するブログです。
2010年以降は鉄道写真も多くなっています。

[ 趣 向 ]
風情あふれる木造駅舎とローカル線、SLが大好き。都会近辺の路線はやや苦手です。
廃墟系の建物や独特の雰囲気の建物、美しい自然も愛でています。

[ 構 成 ]
基本的に、LMがメインです。
他に、高校時代からの友人にして、このブログの共同経営者・Kが一部の写真撮影を担当しています。Kは夜勤が多いので、平日昼間の撮影に重宝しています(笑)。
このほか、表立っては出ませんが、LMやKの知り合いの女性たちが黒幕?として存在してます。

[ 機 材 ]
LM:
・Nikon D500(メイン機)

K:
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