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2008.11.05(Wed):駅紹介・三江線編

三江線関連(1)
連休を利用し、三江線に行ってきました!

三江線は、昔から行ってみたいと思っていた路線なのですが、訪問者泣かせの厳しいダイヤのため、なかなか実現できずにいました。
しかし、今回、ブログのネタ探し(笑)も兼ねて、三江線の駅訪問に挑戦しようと考え、どうにか実現にこぎつけました。
ただ、先に書いたとおり、三江線はダイヤが非常に厳しい路線で、列車での駅訪問はかなりの困難を伴います。
しかも、諸事情のため、期間は実質1日のみ、それも15時には帰路につかねばならないという、大変余裕のない日程になってしまいました。
そのため、今回は、三次駅から浜原駅までの各駅を、可能な限り訪問することにしました。
また、三江線各駅の中でも特に行きたいと考えていた宇都井駅だけは列車で行くことにしましたが、他の駅は、邪道と思いつつも、やむなく車で訪問することに決めました。
しかし、その代償として、道中、私たちは大変な困難を味わうことに・・・。
はっきり言って、クルマでの訪問は厳しいです。
駅の紹介は次回からお届けするとして、今回は、私たちと同じように車で訪問しようと考えられている後続の皆様のために、何らかの参考になればと思い、あえてここにレポートする次第です。

夜もまだ明けぬ朝4時半頃、友人Kの運転する車で中国道三好ICを降りました。
今回も、Kと同伴の旅です。
それにしても、中国道は、高速道路とは思えぬほどキツい道ですね。
アップダウンは激しいし、カーブはきついし・・・。
しかも、夜中は通行量が少なく、十数分走ってようやく対向車が来る有様・・・。
しかし、これは、これから味わう悪路の旅の始まりに過ぎなかったのです。

三江線関連(2)a

三江線関連(2)b
まずはJRで宇都井駅まで直行。
車の旅に比べると、やっぱり列車は楽チンです。
初めて乗車した三江線は、江の川が間近に迫り、紅葉が迫りつつある季節と相まって山々の眺めも素晴らしく、たちまちお気に入りになりました。
それにしても、三次駅から宇都井駅の近くまでは、やたらと「制限30」の標識が立ち並んでいます。
そのせいで、列車はなかなかスピードを出せず、やっと加速したかと思えばすぐ減速しないといけない有様。
まあ、そのお陰で景色はゆっくり楽しめましたが。

さて、問題はこの後です。
宇都井駅を探索した後、三次駅まで列車で戻り、車で他の各駅訪問を開始したわけですが・・・。
道が狭い! ヤバいほど狭い!
地図で確認すると、三江線沿線(三次~浜原)を訪問する時、お世話になるのは国道375号線県道112号線等になりそうです。
とりあえず、粟屋駅から式敷駅までは県道112線を利用することに。
しかし・・・。
列車内でその道の狭さを確認して、不安に思ってはいたものの、実際に走ってみると、その道の想像以上に危険なこと!
まさに「県道」ならぬ「険道」です。
一応、所々2車線(片道1車線)になっているものの、大半はようやく車一台が通れるかどうかの悪路です。

三江線関連(3)
長谷駅から先に続く悪路。
何かもう、見ただけで不安になってきます。
いくばくかの離合用スペースはあるものの、基本的には車一台がやっと走れる程度の道。
曲がりくねった道は見通しがきかず、細心の注意を払いながら走らなければなりません。
道中、ヒヤリとしたことが一度や二度ではありませんでした。

三江線関連(4)
長谷~船佐間を結ぶ細い道のり。
左を走るのは三江線、右は江の川です。
県道112号線に入ってから所木駅までは対岸を走る国道375号線と連絡する橋がないため、この道をひたすら走り続けるしかありません。
写真の道はまだいい方で、もっと厳しい道も。
地元の人にとっては貴重な道なのでしょうが、余所者にとってはかなり怖い道です。
通行量は、道を見て思う以上に多かったです。
連休中だからかもしれませんけれども。

三江線関連(5)
式敷駅から先は、国道375号線を利用します。
ようやく悪路ともオサラバ・・・と思った私が馬鹿でした。
国道とは名ばかりの、ひどい悪路です。
2車線化されている所もありますが、かなりの部分が1車線、車一台何とか走れる程度の悪路でした。
一応、事前の情報で「国道375号線は狭い」と知ってはいましたが、これほどとは・・・。
まさに「国道」ならぬ「酷道」です。

三江線関連(6)b

三江線関連(6)c
国道375号線の狭い道のり。
ある意味、市道や農道以下の悪路です。
もう、とても「国道」とは思えません。
地図を見て「国道だから大丈夫」と思ったら大間違いですね・・・。
こんな悪路でも、県道112号線よりはだいぶましで、離合スペースも多いため、少しは走りやすい道に感じましたが、車の運転に自信のない人は、この辺りを通るべきではないでしょう。
いつ廃止されてもおかしくはない三江線がかろうじて廃止を免れているのも、この地方の道路整備が遅れていることに起因すると聞いたことがありますが、それも納得できます。
そう考えれば、この悪路も三江線存続に役立っている“恩人(道)”と言うべきかも知れませんが。
ともあれ、今回のことで思い知ったのは、やはり「駅を訪問するには列車に限る」ということです(苦笑)。

今回は、本題からかなり離れた話になってしまいました。
次回からは、またいつもの駅紹介に戻ります。


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