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LM徒然草 ~駅と列車と情景と~

風情ある駅と自然豊かな鉄道、そして心に残る情景を求めて・・・

【2024北海道旅行記】雪に抱かれて・・・

 
[ 室線本線 静狩駅 ]
北海道旅行202301(101)
夕方ごろになって空は急速に雲に覆われていった。
そして、日が暮れるか暮れないかという頃、ブルーモーモントの少し前の時間頃から世界は雪に包まれ始めた。
最初は細雪であったが、次第に雪の量が多くなり、雪そのものもぼたん雪のように大きなものになってきた。

北海道旅行202301(102)

北海道旅行202301(103)
雪がどんどん降ってくるので、そんな中でのブルーモーメント撮影はさすがに大変な苦労になったが・・・。
思えば、特別に神聖な駅では、大切な瞬間には雪に包まれることが多かった。
北海道駅巡りの起点である藤山駅しかり、最高聖地・下白滝駅しかり、特別聖地・天塩川温泉駅しかりである。
このブルーモーメントを白く染める雪は、この駅が文字通り前述した駅と並ぶ聖地であることを示していた。
だから、撮影は大変だったが、物凄く幸せな時間であったし、疲れるけど癒やされる時間であった。
服にもカメラにも雪が降り積もり、三脚からは強烈な寒さが伝わり痺れるほど寒いはずなのに、何故か心は温かく感じるのだ。
それはまるで、「雪に抱かれている」かのような感覚だった。
LMにとって、雪は心の平穏をもたらす象徴であった。
雪が激しく降るたびに、LMの心は癒やされていくのを感じた。


貨物列車が雪を巻き上げて通過していく。
この駅で貨物列車を一本ぐらいは撮影したいと思っていたが、ダイヤが乱れているので撮影できないかもと諦めていたら不意にやって来た。
撮影のための備えが全くなかったので慌ただしい撮影になってしまい、うまく撮れなかったが、雪を蹴立てて走る貨物列車の勇壮さは伝わってきた。
本来、もっと走行音がするはずだが、音が雪に吸い込まれるかのように感じ、意外と静かな通過シーンだった。


雪を蹴散らしながら走る列車に心を惹かれるのは何故なのだろう
夜を走る列車の灯りに旅情を感じるのは何故なのだろう
明確な理由は、言葉では言い表せない。
雪を蹴散らして走る方については、基本的に我々が住む九州や都会などは、これほどの雪が降れば鉄道は「負ける」ものだ。
運休になったり、遅れたり、事前に運休を決めたりして、雪には抗えない
しかし、ここは北の国・・・ラッセルは当然として、特急列車や普通列車でさえ当然のように余裕で雪をかきのけ、跳ね飛ばして進んでいく
しかも、定刻を守りながら。
そんな強くて頼もしい北国の列車たちに惹かれるのかもしれない。


北海道旅行202301(104)

北海道旅行202301(106)
ブルーモーメントの時間はしっかり降ったが、夜の帳が完全に降りると雪は止んだ。
代わりにしんしんとした冷え込みが襲ってくる。
雪と寒さを逃れて駅舎で何度も休息を挟む。
雪の中を出たり入ったりと騒々しい変人・LMを駅は優しく包んでくれた。
LMは、雪だけでなく、この優しい木造駅舎にも抱かれていた。
それはまさに「慈母」の如き温かさであった。
遅れていた普通列車がもうすぐ到着する旨、自動アナウンスが知らせた。
LMはこの駅を離れたくなかった。まして、この駅を離れてあの辛い現実に戻るのはもっと嫌だった。
いつまでもここにいたかった。
もう、このまま心臓が止まればいいとさえ思った。
しかし、一度旅に出たからには、帰り着くのもまた義務である。
後ろ髪をひかれる思いで、LMは静狩駅に別れを告げた。



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  1. 2024/03/15(金) 00:00:01|
  2. 駅探訪
  3. | コメント:0

【2024北海道旅行記】神聖なる聖地へ


[ 室蘭本線 洞爺駅]
北海道旅行202301(89)
※前回記事で誤って函館本線 洞爺駅としておりました。室蘭本線の誤りです。訂正してお詫びいたします。

この旅を崩壊させるかに思われたポイント障害による列車抑止。
これは何時間待ちになるだろうか・・・LMの予測はどんどん悲観的になっていく。
次は静狩駅に行く予定であったが、ひょっとすると行けなくなるかもしれないと考えた。
この列車が何とかなっても。次発以降の列車がちゃんと走るか分からないし、遅れが拡大すれば運休もあり得る。さらには乗り継ぐ予定の特急「北斗」の運行如何では宿にたどり着けなくなる。
こうなると訪問をあきらめざるを得なくなる。

[ 車中より 室蘭本線の光景 ](&モーター?音)

不安なLMを励ますように、最愛の女性はそう長くせずこの問題は解決すると言った。
なので「今のうちに少しでも体を休めた方がいい」と。
確かに疲れているし、まだ新しい車両は寝心地もいい(ただ、時折聞こえるエンジン(モーター?)音のグォーという音はかなりうるさい新型なのに騒音がうるさいって何なんだ・・・。JR九州のイカ釣り漁船(YC1系)にも同じことが言えるけど)。
が、しばらくすると音にも慣れ、LMは爆沈していた。

北海道旅行202301(88)
30分ほど経ち、車内アナウンスの声で目が覚めた。
どうやら、ポイント障害が回復し、運転を再開するとのこと。
やれやれと思いながらも、正直ホッとした。
この程度の遅れならば、リカバリーは十分可能だ。
普通列車の運行間隔が開く時間帯のため、この日は元々静狩駅にある程度滞在する予定であった。
その滞在時間を若干調整すればどうにでも都合は着くだろう。
また、後続列車も遅れているので、帰りは予定より遅れるだろうが、遅れながらも特急等が運休にならず走っているので、今夜中に宿まで戻るのは十分可能だと判断された。

[ 室蘭本線 小幌駅 ]
北海道旅行202301(90)
眠りが中途半端になったため眠気は残るが、終点まで乗るわけではないので起きていないといけない。
途中、レジェンド級の秘境駅である「小幌駅」に停車した。
もちろん、小幌駅は知っているし、大体の場所は知っていたが、詳しい駅の位置は知らなかったので、小幌駅が静狩駅の隣駅というのをこの時初めて知った。

[ 室蘭本線 静狩駅 ]
北海道旅行202301(91)
そんなわけで、本来の時間からは大幅に遅れながらも、何とかこの日の唯一の訪問駅・静狩駅についた。
この駅は昔から行ってみたい駅ではあったが、道北方面へ向かうことの多いLMにとってはなかなか都合の合わない駅であった。
早くから聖地候補の一つとしてはいたが、この駅は東滝川駅とはまた違う、降りた時から「稲妻に打たれたような」衝撃を感じる駅だった。
つまり、ここが「聖地であると感じさせる駅」だということである。

北海道旅行202301(92)
元々道南方面、かつ海沿いの駅ということで雪景色は期待していなかった。
いつか同じく海沿いの駅である北船岡に行った際、1月なのに全く雪がなかったことがあったので、余計にそう思ったのだ。
しかし、この日は朝に大雪が降り、その影響でポイント障害まで発生したほどだから、流石に積雪量は多かった。

北海道旅行202301(93)

北海道旅行202301(94)
駅舎は二重扉に守られ、すこぶる堅固な造りだった。
いかにも北海道の駅という風情を感じる。
また、静狩駅はどっしりとした貫録を感じる駅だった。
この駅も冬は保線要員配置駅と判断(旧駅員配置区画が保線要員の詰所と思われる)できたが、豊浦駅のポイント障害への応援に駆り出されたのか、この日は姿が見えなかった。

北海道旅行202301(98)

北海道旅行202301(96)
構内は広い。
2面3線であるが、除雪の様子から、少なくともこの季節は2面2線として使用しているようだ。

北海道旅行202301(97)

北海道旅行202301(95)
到着した時点では朝の雪などどこにいったのかという空模様であった。
天気は良好で、周りの景色も心洗う美しいものだった。
まさに、この駅は疑うことなく聖地に相応しい。
今回の旅で聖地と認定されたのは、東滝川駅とこの静狩駅の2駅となった。

北海道旅行202301(99)

北海道旅行202301(100)
しかし、これはまだ序の口であったのだ。
日が暮れて、ブルーモーメントの時間が近づくと、世界は一変し白銀の魔法に世界は覆われ始める。
そして、それから見せてくれたのが「静狩駅の本気」であり、まさに「聖地である由縁」なのであった。



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  1. 2024/03/06(水) 00:00:01|
  2. 駅探訪
  3. | コメント:0

【2024北海道旅行記】特別聖地「天塩川温泉駅」

 
[ 宗谷本線 天塩川温泉駅 ]
北海道旅行202301(73)
翌日、即ち北海道滞在3日目、天塩川温泉駅を早朝に訪問した。
最近、宗谷本線は訪問者が多く、天塩川温泉駅も夕方時間帯は列車が複数発着するため意外と客の乗降があったりする。中には鉄道旅行の合間に温泉利用と思しき客もいた。
そういうわけで、最近のブルーモーメント撮影はむしろ朝撮影したものが多くなっている。また、早朝は近くの踏切を渡る車もなく、ほとんど邪魔が入らないため、最愛の女性と語らう意味でも都合が良かった。
こうしたことができるのも、温泉に宿泊しているからこそである。

北海道旅行202301(69)

北海道旅行202301(71)

北海道旅行202301(72)
ともあれ、最愛の女性と2人でブルーモーメントの時間を愛でた。
話は逸れるが、今回の旅は初のz50完全移行の旅であった。
これまではz50を持っていても、あくまでメイン機はD500だったのである。
しかし、今回は完全にz50のみによる撮影となった。
ただ、z50は新しい機種だけに基本的に写りに問題はなかったが、ブルーモーメント時の色味はD500の方がいい気がした。z50はなかなか思うような色が出ず、難渋した。
次回以降はD500、あるいはD800を再投入する必要がありそうだ。

北海道旅行202301(70)
LMが聖地と定めた駅は多いが、天塩川温泉駅はその中でも別格上位の「特別聖地」としている。
聖地の中の聖地、とでも言うべき特殊な駅である。
この駅に流れ着いた後も、何度となく人生をやめたくなるような絶望に襲われてきた。
そんな絶望を乗り越える力を与えてくれたのは、いつもこの駅だった。
なお、至高の聖地(最高聖地)は、駅でなくなった今も下白滝駅のままだ。
下白滝駅の思い出は、今もLMの中で燦然と輝いているからである。
しかし、それも下白滝駅が現役の頃に写真を残していればこそ。
あの時、たくさんの写真を撮り溜めていたからこそ、今も思い出が色褪せる事なく輝き続ける。
だから、LMは飽くことなく写真を撮り続けている

北海道旅行202301(74)
やがて、世界を青く染めた帳が消え失せようとする頃、列車が迎えにやって来た。
未練は残るが、この日は道北から去り、南へ南へと下っていくことになる。


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  1. 2024/02/22(木) 00:00:01|
  2. 駅探訪
  3. | コメント:0

【2024北海道旅行記】“聖地”を求めて・・・流浪の旅

 
[ 宗谷本線 日進駅 ]
北海道旅行202301(55)
聖地探しの旅、まずは日進駅に向かった。
日進駅は北星駅が廃止になった頃から聖地候補として考慮しており、昨年も訪問している。

北海道旅行202301(56)
昨年訪問した際、日進駅の評定は「准聖地」であった。
准聖地は、文字通り聖地に準じる扱いの駅で、聖地ほどではないが、それなりの癒やし効果を持つ場所のことである。

北海道旅行202301(59)
この駅から名寄側に伸びる長い一直線の鉄路が好きだ。
如何にも北海道らしい雄大さを感じる。
冬は余計なものは全て雪に埋められるため、なおのこと見栄えがした。

北海道旅行202301(57)

北海道旅行202301(58)
前日に聖地となった東滝川駅と違い、この駅ではビリビリと来るものを感じない。
まあ、これについては段々と意識が高まる駅もあるので何とも言えないが・・・。
駅自体の雰囲気はよく、周りの風景は息をのむほど素晴らしい。
そして、待合室も落ち着ける造りかつ清潔で、マイナス評点はほとんどないのであるが・・・。
何というか、こう「ピン」とこないというか、そういうものである。

聖地というのは、あくまでLMと最愛の女性のフィーリングというか、メンタル的なものも含めて決まる。
そのため、第一印象や静寂性(駅周辺の静かさ)、全体的な雰囲気(駅の全体的な雰囲気や駅舎の雰囲気)等が決め手となる。
微妙な評価の理由として、駅前の通りの車通りが意外と多く、最愛の女性とゆっくりできないという点もあるのかもしれない。
この“落ち着かなさ”は前回(初回)訪問の時から感じていたことだった。
まあ、それを言うならば天塩川温泉駅も駅前の踏切の通過車両はそれなりに多いが、やはりこちらの方が通過車両も多いし、気になってしまう。
また、天塩川温泉駅は多少車通りが多くても、それを補って余りある“何か”があるのだ。

[ 宗谷本線 智北駅 ]
北海道旅行202301(60)
満たされぬ感情を抱きつつ、4327Dで智北駅に向かう。
智北駅は、駅そのものの評価は前回訪問で微妙だったものの、駅の環境評価は日進駅より高かった駅だ。
とは言え、この駅の評定も前回は「准聖地」であった。
駅本体の雰囲気がもう一つ足りなかったのである。
ブルーモーメント時間に来れば何か感じるものがあるかもしれないと考え、再訪してみた。

北海道旅行202301(61)
智北駅は、静寂性だけで言えば最高レベルの聖地であろう。
駅の近くには道路があるし、踏切もあるが、ほとんど車は通らなかった。
LMは約2時間弱ほどこの駅にいたが、駅前の道路を通った車は3台、踏切を越えたのは2台程度だった。
それでも前回訪時よりはマシで、前回は1台も車が通らなかった記憶がある。

北海道旅行202301(62)
近くに家らしい家も見当たらず、周辺は本当に静寂に包まれている。
“静寂”というのも生ぬるいような“無音”に近い世界だった。
あまりにも人の気配がしないので、日進駅とは逆に不安になるレベルである。
LMを拉致するような阿呆もいないとは思うが、この駅で拉致されたらほぼ完全犯罪になってしまう、そんな不穏な気持ちが沸き上がるほど、この駅は森閑としていた。

北海道旅行202301(63)
しかし、最愛の女性とシンクロしようと思うならこれ以上ないくらい最良の駅であった。
彼女と共にこの美しい世界を十分に楽しんだ。

北海道旅行202301(65)
そうしているうちにブルーモーメント時間に入ったが、何故か待合室内の灯りがともらない。
蛍光灯が切れてしまっているようだ。
このため、本来なら外灯と共に駅を彩るはずの待合室の灯がなく、写真としてみても微妙な感じがした。
この微妙な「画竜点睛を欠く」状態のため、LMは一応この駅を前回より評価したものの、扱いは「准聖地」として維持した。
ここに日進駅の設備があれば間違いなく聖地なのだが・・・。

[ 宗谷本線 天塩川温泉駅 ]
北海道旅行202301(67)
その後、4329Dで天塩川温泉に引き返す。
天塩川温泉駅で降り立ち、改めてみると、そこには「聖地」として特別な資質を持つ駅があった。
言葉で簡単に説明するのは難しいが、そこにある駅はこれまで回った駅とは明らかに違う聖地としての“風格”があった。

[ 温泉宿泊施設「天塩川温泉」遠望 ]
北海道旅行202301(68)

北海道旅行202301(76)
宿泊地である天塩川温泉に戻る。
天塩川温泉は、駅だけでなく、宿泊施設となる温泉そのものも聖地という珍しい場所である。
この温泉は不思議と最愛の女性とのシンクロが進むのはもちろん、温泉そのものがLMに完全適合している。
個人的に、文句なく最高の温泉の一つである。
主要な効能は、筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり、軽症高血圧、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、疲労回復などとされ、LMの体調不良の因子を漏れなくカバーしている。
また、特に筋肉痛には劇的な効果注:個人の感想です)があり、前日まで重い荷物を背負って首や肩が凝って痛みを発し、腕が上がらないほどの痛みを抱えていても、翌日には嘘のように完全に痛みが引くという、魔法のような温泉である。
どうしても北海道訪問の長旅では、過酷な強行軍と酷寒へ対処するための装備(服)等で荷物が重くなりやすく、後の行程になればなるほど肩や腰、足に痛みが出てくる。
それだけに、ここの温泉の効能はまさに天の恵みであり、最近では駅はもちろん、この温泉目当てに来ているといっても過言ではない。
最高の聖地の近くに、最高の温泉がある――まさに最高の組み合わせで、身も心もボロボロなLMを労わってくれている
天塩川温泉駅が精神的な面からLMを癒やす場所なら、この温泉施設は物理的な面からLMを癒やす場所なのだ。
文字通り、LMのために用意されたような場所であった。
万能の最高聖地・下白滝駅を失い、途方にくれたLMを救うため、最愛の女性が導いてくれたものに違いなかった。


テーマ:駅のある風景 - ジャンル:写真

  1. 2024/02/18(日) 00:00:01|
  2. 駅探訪
  3. | コメント:0

【2024北海道旅行記】神聖なる駅へ

 

[ 宗谷本線 天塩中川駅 ]
北海道旅行202301(42)

北海道旅行202301(44)
天塩中川駅は早朝からの激しい雪が降り続いていた。
おかげで、列車に乗るまでのほんのわずかな時間でLMは雪まみれになってしまった。

北海道旅行202301(43)
天塩中川からは特急「サロベツ」に1区間のみだが身を委ねる。
うつらうつらしそうになりながら、1区間のみの乗車なので寝過ごすわけにはいかないと思い、何とか起きていた。

[ 宗谷本線 音威子府駅 ]
北海道旅行202301(45)
やがて列車は音威子府駅に着く。
特急「サロベツ」は雪を蹴立てて何事もなく走っていく。
本当に最北の人と鉄道は強いものだ。
これほどの雪が九州で降ったらたちまち運休してしまうだろう。

北海道旅行202301(46)

北海道旅行202301(47)
音威子府駅は、人気の駅蕎麦店「常盤軒」が閉店してから何となく寂しい雰囲気になっていたが、天北線代替バスも廃止され、駅構内に併設されていたバスの窓口も閉鎖、駅員の配置は変わらず続くものの日・祝休業となるなどさらに寂しいものになってしまった。
LMが行った日はまさしく日曜日であったため、窓口は閉まっていた。
それに合わせて、列車待ちの間人々を楽しませてくれていた「天北線資料室」も駅員のいない時間帯は閉鎖されるようになってしまった。
悲しい・・・。

北海道旅行202301(54)

[ 地域バス(コミュニティバス) ]
北海道旅行202301(75)
列車を降りたLMが待っていたのは音威子府村内の地域バス(バスというよりはジャンボタクシーくらいですが)。
音威子府駅~天塩川温泉を結んでおり、他のタクシーやバスの交通機関がない音威子府村としては、このバスは貴重な公共交通機関である。
LMも初めてこのバスの存在を知って以降、何度となくお世話になっている。

ダイヤはこちら

運賃は無料だが、個人的にはむしろ寄付程度でも運賃を払いたくなるくらいありがたい存在である。
この日は天塩川温泉が泊地ではあるが、時間はまだ10時前。
しかし、肩に食い込む重量物のリュックに耐えかねたLMは、一刻も早くリュックを宿泊施設に預けて身軽になりたかったのだ。
そういう次第でバスに揺られて30分ほど、天塩川温泉に着いた。
フロントでリュックを預け、カメラと三脚だけの身軽な姿になると、まずは天塩川温泉駅を目指した。

[ 宗谷本線 天塩川温泉駅 ]
北海道旅行202301(48)
現状でLMにとり最高の聖地である天塩川温泉駅に無事についた。
なんだかんだ言っても、やはりLM最高の駅の一つである。
心は一切の迷いから切り離され、ただ目の前の景色に見惚れていた。
何度見ても、何年経っても飽きることのないこの景色・・・。
この景色こそ、LMが望んでやまぬもの・・・神聖なる景色だった。
LMだけでなく、最愛の女性にとっても。


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  1. 2024/02/05(月) 00:00:01|
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  3. | コメント:2
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このブログについて

LM

Author:LM
鉄道旅行が趣味(&気晴らし)のLMが、旅先で出会った駅を下手な写真と駄文で紹介するブログです。
2010年以降は鉄道写真も多くなっています。

[ 趣 向 ]
風情あふれる木造駅舎とローカル線、SLが大好き。都会近辺の路線はやや苦手です。
廃墟系の建物や独特の雰囲気の建物、美しい自然も愛でています。

[ 構 成 ]
基本的に、LMがメインです。
他に、高校時代からの友人にして、このブログの共同経営者・Kが一部の写真撮影を担当しています。Kは夜勤が多いので、平日昼間の撮影に重宝しています(笑)。
このほか、表立っては出ませんが、LMやKの知り合いの女性たちが黒幕?として存在してます。

[ 機 材 ]
LM:
・Nikon D500(メイン機)

K:
・Nikon D7200(メイン機)

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