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2019.11.12(Tue):駅探訪

[ 留萌本線 北秩父別駅 ]
令和初の北海道(32)
北竜町ひまわりの里からLMは名寄に向かう予定だった。
しかし、その道中、少し寄り道すれば北秩父別駅に立ち寄れることが分かった。
計画にはなかったが、せっかくなので寄ってみることにした。

令和初の北海道(30)
北秩父別駅は周囲に人の気配もなく、とても静かな環境だった。
LMも安心して最愛の女性の遺影を出し、向き合うことができた。
そんなに長い時間居たわけではなかったが、とても長い時間に感じた。
それほどこの駅の居心地は良く、最愛の女性との会話も弾んだ。

令和初の北海道(31)
写真ではあまり分からないが・・・。
北竜ではぶ厚い雲に覆われて少しも出なかった太陽が、雲の隙間からわずかにのぞき始めた。
ひまわり畑も決して悪くはなかったが、聖地たる駅はそれ以上に心地よかったということなのだろう。
ここからLMの旅路は、思わぬ方向に走り出すことになる。



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2019.09.26(Thu):駅探訪

[ 石北本線 下白滝信号場 ]
令和初の北海道(8)
タクシーが懐かしい建物に近づいてゆく。
ほとんど変わりない姿でホッとした。

令和初の北海道(9)

令和初の北海道(10)
タクシーが去った後、下白滝の元駅舎―今は信号場―をじっくりと眺める。
最愛の女性の遺影を取り出し、感無量の気持ちで懐かしい建物の姿に見入っていた。
中には入れないが、あの懐かしい聖地は、まだ健在だった。

令和初の北海道(13)
元駅舎の壁に触れ、駅舎に「ただいま」と告げた。
駅舎の鼓動が聞こえるようで、LMは涙がこぼれそうになった。

令和初の北海道(12)

令和初の北海道(14)

令和初の北海道(15)

令和初の北海道(16)

令和初の北海道(17)
ほとんど変わってはいなかった駅舎だが、一部では補強がなされているのが目についた。
雨どいは新しくなり、ひさしを支える柱は補強されている。
ここまでされているからには、当面はこの木造駅舎は使い続けられるのだろう。
少しだけ安心した。

令和初の北海道(11)
駅舎に入れないので立ちっぱなしになるのが少し困りものだが、この懐かしい景色を見ていたら疲れも吹き飛ぶ。
8月半ばだが、気温は15℃前後で涼しく、居心地が良かった。

令和初の北海道(18)

北海道旅行201908(1)
遅れて北海道入りしたKがレンタカーを借りて、迎えに来た。
本当は夕方までには駅を去る計画だったが、最愛の女性の希望でブルーモーメントも撮影することにした。
――蒼い時間の下白滝は、昔と同じように美しかった。
彼女の言葉に従って良かったと思う。



2019.03.18(Mon):駅探訪

[ 宗谷本線 北星駅 ]
北海道旅行201901(30)
翌日は南下し、久しぶりに北星駅を訪れてみた。
LMは随分久しぶりの訪問だ。

北海道旅行201901(29)
北星駅では、美しい朝日が迎えてくれた。

北海道旅行201901(31)
あの懐かしい、ボロいけれども大好きな待合所も健在だ。

北海道旅行201901(32)
朝日を受けた待合所は堂々とした雰囲気さえ漂わせる。
しかし、風雪にさらされた板壁は傷みが見られ、痛々しくも感じる。

北海道旅行201901(34)

北海道旅行201901(33)

北海道旅行201901(2)

北海道旅行201901(35)
美しく北の大地を照らす朝日の中で――
LMの大好きな駅は、今、ゴールデンタイムを迎えていた。
全てが黄金に輝く北星駅は、今や黄金郷の輝きだ。

北海道旅行201901(36)
都合により、北星駅には朝の短い時間しかいれなかったが・・・。
そこで見れた美しい光景は、今回の旅路でもとりわけ輝いて見えた。
機会があれば、是非また訪問したい。



2019.03.15(Fri):駅探訪

[ 宗谷本線 天塩川温泉駅 ]
北海道旅行201901(21)
ラッセル撮影の後は、音威子府駅から少し動いて天塩川温泉駅に向かった。
LMの数ある聖地の中で、今、最高の聖地といえる場所だった。

北海道旅行201901(22)

北海道旅行201901(23)
列車及び車が傍の踏切を通らない限り、この駅は実に静かだ。
雪が降り積もる“”が聞こえそうな気がするほど、そこは静寂だった。

北海道旅行201901(24)

北海道旅行201901(25)

北海道旅行201901(26)
例のケラレ問題のため、なかなか撮影は思うにまかせなかったが・・・。
夜間撮影もそれなりには撮ることができた。

北海道旅行201901(28)

北海道旅行201901(27)
撮影はある程度でやめ、後は最愛の女性と一緒にこの光景を見るための時間に切り替えた。
今回、LMは駅名にもなっている「天塩川温泉」に宿泊したので、翌日の朝にかけて、彼女とふれあう時間は十分にある。
最愛の女性も、この場所の光景を相変わらず喜んでくれた。
今年も天塩川温泉駅は、LMを幸せな気分で満たしてくれたのだった。



P.S.

LMはここに到達するまで、重い荷物を背負っているせいか肩や腰、脚の痛みがだいぶ厳しいものになっていたが、天塩川温泉に入ったらそうした疲れがかなり軽減された。
冬場に入る温泉はとても心地よく、最高の極楽だった。
近くに来られた皆様は、天塩川温泉まで足を伸ばしてみられることをお勧めしたい。



2019.03.08(Fri):駅探訪

[ 宗谷本線 東六線駅 ]
北海道旅行201901(14)
行程2日目――
この日はまず、宗谷本線東六線駅に向かった。
以前から訪問したかったが、ダイヤが厳しいため、なかなか訪問できなかった駅だ。

北海道旅行201901(13)
待合室入口には「東六線駅乗降場 待合室」の札がかかっている。
その掲示が示すとおり、開業時は「東六線仮乗降場」として営業を開始した駅だ。
今でも表記が変わっていないのは珍しいのではないか。

北海道旅行201901(12)

北海道旅行201901(11)
朝の鮮烈な空気が手伝ってのことかもしれないが、東六線駅はとても美しかった。
白銀の世界に佇む東六線駅の清冽さに、言葉もなく立ち尽くしていた。
最愛の女性と共にこの景色に見惚れ、次の瞬間にはうなずいていた。
この場所も、僕らの新しい聖地だ、と――