2016.11.24(Thu):その他写真(非鉄)

※PC不調のため、更新が遅れておりますことをお詫びします。

【 池島港を出るフェリー 】
池島旅行記(99)

【 フェリーから見た池島 】
池島旅行記(100)

池島旅行記(101)
池島からフェリーで離れる。
たくさんの魅力ある施設を訪問でき、とても有意義な小旅行だった。
魅力的な場所が多過ぎて、一日では回り足りない思いをした。
機会があれば、また訪問したいと思う。

< 最後に >
【 トロッコと旧発電造水施設 】
池島旅行記(104)

【 ジブローダー 】
池島旅行記(103)

【 8階建アパート 】
池島旅行記(105)

池島旅行記(106)

池島旅行記(82)

【 あちこち破損個所が見える第一立坑近辺 】
池島旅行記(107)

【 パイプライン撤去作業の様子 】
池島旅行記(108)
池島にある魅力的な施設群は、最近崩落が進んでいる
以前は行けた場所が、倒壊の危険などから近づけなくなったような事例も多い。
将来的には取り壊される予定にある施設も少なくないようだ。
これらの施設がいつ見納めになるか分からないので、訪問を希望する人は、早く訪問した方がいいかもしれない。

【 外海側から見た池島と夕陽 】
池島旅行記(102)
さようなら、池島。
いつかまた、魅力的なその景色を探し求めに行くだろう。

(池島旅行記・了)



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2016.11.17(Thu):その他写真(非鉄)

【 池島のロータリー 】
池島旅行記(85)
坑外体験も終わり、いったんロータリーまで戻る。
だが、船が出るまでまだ時間があるようだ。
もう少し池島の魅力的な光景を見てみることにしよう。

【 旧発電造水施設 】
池島旅行記(86)

池島旅行記(88)

池島旅行記(90)

池島旅行記(91)

池島旅行記(89)
池島のロータリーから歩いてすぐの場所にある旧発電造水施設
かつての火力発電所兼造水所というべき施設だ。
程よい朽ち具合、芸術的な錆具合(どういう表現だw)。
廃墟”としてのオーラに満ち溢れており、廃墟マニアには垂涎の的(?)。

池島旅行記(87)
池島炭鉱では、石炭選炭(精炭と廃石に分離すること)の際、微細な石炭である微粉炭が出る。
ここではそれを有効活用し、石炭火力発電を行っていた。

池島旅行記(92)
また、ボイラーの蒸気(熱)を利用し、海水から真水をつくる施設も有した。
これは昭和41年に設置され、日本で初めて導入されたものだったという。
ここで作られた水は、パイプライン(こちらのアパート跡にもそうしたパイプライン群が見える)を使い、各施設や家庭に送り出していた。
ちなみに、島民の話を聞くと、水は温く、若干の塩気を感じたらしい。
この施設が廃止された現在、島民の水は対岸の外海地区から海底パイプラインで送られているそうだ。

【 ジブローダー 】
池島旅行記(94)
発電所側から見たジブローダー
こちらから見ると、ジブローダーが動いていたであろう軌道が分かる。

【 丸木ストア 】
池島旅行記(95)
ロータリー近くにある「丸木ストア」。
表には「港ショッピングセンター」とあり、元は丸木ストアとひろせ酒店という店が入っていた。
現在、ひろせ酒店が閉店したため、「丸木ストア」のみ営業している。
見た目に反し商品は少なく、ジュースや菓子、カップラーメンなど、最低限の商品のみ。
ショッピングセンターとあったので、お土産でもあるかと思ったが、そんなものはない(汗)。
夏でもアイス系統がなかったのは正直ツラかった。
とはいえ、地元の需要を考えると、そうしたものは必要ないのだろう。

【 かあちゃんの店 】
池島旅行記(96)
島の貴重な食事処「かあちゃんの店」。
8時から18時まで営業している(ただし、早めに閉店することもあり)。
メニューはそれなりに豊富で、麺類や丼ものもある。
LMはチャーハンを頼んだが、とてもおいしかった。

【 コミュニティバス 】
池島旅行記(97)
島内の貴重な足となるコミュニティバス
バスとはいってもジャンボタクシーみたいなものだが。
池の口(フェリー発着所)~神社下(8階建アパート正面)を結ぶ。
各所に停留所があるが、実際には手をあげると止まってくれ、望みの場所で降ろしてくれる(ただし、バスの運行ルート内に限る)。
料金は100円(こども料金50円)で統一されている。

【 池島港 】
池島旅行記(98)
そうこうしているうちに、帰る時間も近づいてきた。
名残は惜しいが、そろそろ港に戻るとしよう。



2016.11.13(Sun):その他写真(非鉄)

【 8階建アパート 】
池島旅行記(81)

池島旅行記(79)

池島旅行記(80)
坑外体験の最後を飾るのは8階建アパート
池島を代表する建物のひとつであり、圧倒的な威容と存在感を誇る。

池島旅行記(78)
このアパートは、8階もあるのにエレベーターは設置されていなかった
それでは上層部の人間があまりに大変では・・・と思われそうだが、ここでは面白い工夫を用いていた。

池島旅行記(83)
アパートの裏側にある道から。
こちらから見ると、あまり高さを感じない。
このアパートの工夫は、裏の道からアパートの5階部分とつながる渡り廊下を設けたこと。
つまり、地形をうまく利用したわけだ。
現在のビル同士を結ぶ渡り廊下と発想は同じだろう。
この工夫によって、裏側から入れば、4階の人間は1階降りるだけでよくなり、7階の人間は2階分上がればよいことになった。

池島旅行記(82)
高くそびえるアパートは、筆舌に尽くしがたい威圧感をもって見る者に迫ってくる。
この建物ができた当時、この建物を見上げた人々の目には、近未来的な建物に見えたのではないだろうか。

【 第一立坑遠望 】
池島旅行記(84)
歩きながら港の方に向かう。
坑外体験をスタートした炭鉱アパート付近まで戻り、第一立坑の巻き上げ機を望む。
カラスの鳴き声を聞きながら見ていると、何とも言えない物悲しい光景に思えてきた。



2016.11.10(Thu):その他写真(非鉄)

【 展望台への道 】
池島旅行記(63)

【 展望台 】
池島旅行記(64)
アパート群から少し森の中に分け入り、高台にある展望台を目指す。
そこからは、池島炭鉱の第二立坑(堅坑)を望むことができる。

【 展望台から見る第二立坑 】
池島旅行記(65)

池島旅行記(66)
池島炭鉱は、海側、特に南西方面に向けてどんどん広がっていった。
そうなると、島の北東側にある第一立坑からはあまりにも場所が遠くなり、坑内に炭鉱マンたちを送り込む際、非効率となる。
それを解消するため、新しく作られたのが第二立坑だ。

【 展望台から見る蟇島 】
池島旅行記(68)
奥に浮かぶのは無人島の蟇島(ひきしま)。
無人島ながら、ここには換気のための立坑があった。
無人の島で換気をコントロールしていたのは、第二立坑の制御室からの遠隔操作であったという。

【 第二立坑入口 】
池島旅行記(70)
第二立坑の入口前にある看板。
文字がほとんど消えかけているが、「御安全に」と書かれている。
往時、炭鉱は昼夜問わず交代制で採掘作業が行われていた。
仕事が終わり引きあげてくる者と、これから仕事に向かう者がここですれ違う。
その際、これから仕事に向かう者に対して、仕事から引きあげてきた者がかける言葉が「御安全に」だった。
これから仕事に向かう者の安全を願う言葉だ。
反対に仕事に向かう者からは、仕事を終えた者へ「ご苦労さん」と労いの声をかけていた(看板の反対には「ご苦労さん」とある)。
この「御安全に」と「ご苦労さん」は、当時池島で挨拶のように使われていたという。

【 第二立坑への道 】
池島旅行記(69)
ここからさらに、第二立坑を目指し進む。
本来、第二立坑付近も立入禁止なのだが、この体験に参加しているメンバーは特別に立ち入りできた。

【 第二立坑と周辺構築物 】
池島旅行記(71)
今も時を刻み続ける時計。

池島旅行記(72)
第二立坑の建物脇にある洗面台。
まるでホラーゲームに出てきそうな雰囲気でコワい。

池島旅行記(73)

池島旅行記(74)

池島旅行記(75)
第二立坑の巻き上げ機を望む。
この巻き上げ機も、地下深い坑道と地上を結んでおり、現在の超高層ビルの高速エレベーター並の速度で炭鉱マンたちを運んでいた。

【 8階建アパート 】
池島旅行記(76)
第二立坑を巡る体験も終わり、坑外体験も終盤を迎える。
いよいよ最後の大物――8階建アパートの登場だ。



2016.11.05(Sat):その他写真(非鉄)

【 池島島内 】
池島旅行記(52)
坑内体験は午前・午後の2回となっている。
このうち、午前の部は、希望すれば坑外体験が可能だ。

池島旅行記(53)
坑外体験は、つまるところ島内の(石炭関連施設の)名所めぐりだ。
島内の主要な構築物を見て回ることができるばかりか、普段は立ち入り禁止となっている場所まで入ることができる。

池島旅行記(54)

池島旅行記(55)

池島旅行記(58)

池島旅行記(57)

池島旅行記(56)
炭鉱者のアパート跡から坑外体験は始まる。
炭鉱閉山で人口が激減したため、当然アパートの居住者はほとんどいなくなってしまった。
一部をのぞき、アパート群は廃墟と化している。
まさに「そして誰もいなくなった」というところか。

池島旅行記(62)
とあるアパートの一室にて。
アパート内は立入禁止だが、坑外体験なら特別に中へ入れる。
室内は観光者向けにある程度きれいに整理されているが、当時の面影を感じられる。

池島旅行記(59)
アパートの屋上から第一立坑(堅坑)方面を望む。
昼からもやが酷くなり、視界はあまり良くない。

池島旅行記(60)
ひときわ目立つ巻き上げ機は、かつては高速で坑道と地上を結んでいた。
昔は第一立坑付近も散策できたようだが、倒壊が進んだため現在は立ち入りが禁止されているらしい。

池島旅行記(61)
廃墟と化したアパートの間を越え、先に進む。
そびえ立つアパートの群れ、整備された道路――。
それなのに、そこにあるべき人の気配がない。
人類滅亡後の世界を歩いているような、不思議な感覚だった。