2011.02.28(Mon):キハ58系

リバイバル急行「平戸」編

[ 佐世保線 永尾駅 ]
懐かしのキハ58+65(41)

懐かしのキハ58+65(42)
たくさんのリバイバル急行の中で、とりわけ思い出深い列車、それがリバイバル急行「平戸」
現役時代はまだ小さかったが、二度ほど乗車した記憶と、松浦線(現・松浦鉄道)を駆け抜ける姿を見た記憶が残る。
古ぼけたフィルム映画のような、色褪せた、でも大切な思い出。
だから、自分なりに「平戸」撮影には力を入れたつもりでいた。
けれども、LMは山の上で撮影していたせいで、残念ながら間近で撮影する機会にあまり恵まれなかった。
そんなLMに与えられた最後のチャンス。
永尾駅で、キハ58・65に出会うことができた。

懐かしのキハ58+65(43)

懐かしのキハ58+65(44)
キハ58・65は回送の途上。
でも、まだ「急行」の表示と「平戸」のヘッドマークを出したままでいてくれた。
撮り足りない気持ちと、お別れを言い損ねたLMを待っていてくれたかのように。

懐かしのキハ58+65(45)

懐かしのキハ58+65(46)
楽しくて、懐かしい思い出。
過去の思い出と、今日新たに追加した思い出と。
たくさんの思い出を乗せて、キハ58・65は去ってゆく。
さようなら、思い出の列車。
小さくなってゆく列車に、そっと手を振った。

(2010.08.07)



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2011.02.26(Sat):キハ58系

リバイバル急行「平戸」編

[ 松浦鉄道 久原駅 ]
懐かしのキハ58+65(35)
伊万里にたどり着く前に、対向列車を待つため久原駅で少し停車。
これがこの列車にとって旧松浦線を走る最後の機会。
「急行」ではあるけれど、文字通りに急がせたくはない。
残り少なくなった旅路を、ゆっくりと走らせてあげたかった。

懐かしのキハ58+65(36)
対向列車のMR-125が入線してくる。
MR-100形――数多くが製造され、国鉄型の車両が去ったこの路線でワークホースとして走り続けてきた。
しかし、新型のMR-600形が増備されるにつれ、姿を消しつつある。
キハ58系とMR-100形――消え去りつつあるものたちの邂逅。

懐かしのキハ58+65(37)

懐かしのキハ58+65(38)
甲高いエグゾーストノート(排気音)を響かせて、キハ58・65は再び走り出す。
力強く吐き出されるディーゼルの排気、まだ艶やかな車体――。
もうすぐ現役を退く車両とは思えないほど、その雄姿は見る者を魅了する。

懐かしのキハ58+65(40)

懐かしのキハ58+65(39)
老兵は死なず、ただ消え去るのみ――。
その姿は見られなくなっても、記憶の中の列車が死ぬことはない。
「写真」という“記録”と共に、魅了した人々の心にいつまでも生き続けることだろう。

(2010.08.07)



2011.02.25(Fri):キハ58系

リバイバル急行「平戸」編

[ 松浦鉄道 浦ノ崎駅 ]
懐かしのキハ58+65(32)
かなうなら、ホームを艶やかに桜が彩る華やかな春に走らせてあげたかった。
でも、それは贅沢な望みかもしれない。

懐かしのキハ58+65(33)
今は、この思い出の場所を、再び国鉄色が駆け抜けただけで良しとしよう。
桜のトンネルならぬ、緑のトンネルも悪くはない。
蝉時雨の中、夏草の生い茂るレールを軽やかに疾駆するキハ58・65。

懐かしのキハ58+65(34)
ここから少し走れば、車窓にはわずかな時間、伊万里湾が広がる。
それを越えれば、懐かしい伊万里の街は、もうすぐそこだ。

(2010.08.07)



2011.02.23(Wed):キハ58系

リバイバル急行「平戸」編

[ 松浦鉄道 たびら平戸口駅 ]

懐かしのキハ58+65(29)
リバイバル急行「平戸」の名称にも用いられている、観光都市・平戸

懐かしのキハ58+65(26)

懐かしのキハ58+65(27)
その玄関口であるたびら平戸口駅に、懐かしい国鉄色が帰ってきた。
この駅が国鉄色を迎えるのはいつ以来のことだろうか――。
再びこんな景色が見られるとは、夢にも思っていなかった。

懐かしのキハ58+65(30)

懐かしのキハ58+65(31)
平戸口駅」から「たびら平戸口駅」へと改称され、変わった点も多いものの、国鉄時代の印象を色濃く残す駅の構内。
昔からの純然たる塗装ではないけれども、懐かしい国鉄色であることに変わりはないキハ58・65。
国鉄時代から生き抜いてきた両者の、久方ぶりの邂逅――。
駅と列車両者に意思があったなら、どんな言葉を交わしていることだろう。




P.S.

懐かしのキハ58+65(28)
過去の写真を見ながら思ったことですが・・・。
もう、MR(松浦鉄道)に国鉄色が入ることは、多分ないのでしょうね。
ぜひ、もう一度、いやもう一度といわず何度でも、MRに入線してほしいのですが・・・。
某鉄道のように、MRが国鉄色の車両を買い取って、「急行」として走らせてくれたらいいのに――。
妄想ではありますが(汗)、そんなことをしみじみ考えてしまいました。
(MRでは、昔、たびら平戸口駅までJRの車両が快速として乗り入れていた事例もありますしね)

(2010.08.07)



2011.02.22(Tue):キハ58系

リバイバル急行「平戸」編

[ 松浦鉄道 吉井駅 ]
懐かしのキハ58+65(23)

懐かしのキハ58+65(24)

懐かしのキハ58+65(25)
松浦鉄道(旧松浦線)に入線したキハ58・65
吉井駅を颯爽と駆け抜けてゆく。
それは、吉井駅が久しぶりに迎える“国鉄色”の風だった。
ヒマワリと共に思い出す、夏の思い出。

(2010.08.07)