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LM徒然草 ~駅と列車と情景と~

風情ある駅と自然豊かな鉄道、そして心に残る情景を求めて・・・

【廃駅】深角駅跡


※家族全員(LM除く)がコロナに被弾し、そのゴタゴタで更新が遅れました。すみませんm(_ _)m
 (ワクチン5回も打った両親含め、家族が全滅し職場もコロナがゴロゴロいるのに、ワクチン未接種のLMが何故か無傷な謎)

[ 高千穂鉄道高千穂線 深角駅跡 ]
深角駅跡(1)

深角駅跡(4)
先日、高千穂に行った際、ふと気になって深角駅跡に行ってみた。

深角駅跡(5)
廃止直前の雰囲気をそのままに残した駅の待合所。
不意にこの駅に行ってみる気になった理由。それは――。
この駅は、以前からこの駅に行ってみたいと思って探していたものの、藪深い場所でなかなか探し出せずにいた。
しかし、最近こんな記事を見つけた。

初めての越境試験運転-高千穂あまてらす鉄道

この記事のような状況ならば、駅の周辺も切り拓かれているかもしれない。
そういう希望を抱いての訪問だった。

深角駅跡(3)
今時は便利なものだ・・・廃駅でさえもgoogle mapで案内してくれるのだから。
予想どおり、道は切り拓かれていた。
もう30年近く前、何度か利用した駅は、もう記憶の中からすっかり喪失していたが、来たら記憶の中に鮮明に思い出された。

深角駅跡(6)
感慨にふけりながらしばらく駅を散策する。
静かで長閑な空間で、最近使い過ぎて疲れた体と心を休めた。
魂の開放感を感じる。

深角駅跡(7)
先に挙げた記事には、将来的にはあまてらす鉄道がここ深角駅まで路線を順延する予定があるという。
試験走行もできるくらいなのだから、鉄路の状態も悪くはないのだろう。
是非、一刻も早く鉄路を順延してほしいものだ。

深角駅跡(2)
帰り際、軽トラで通りかかったおじさんに声をかけられた。
彼は、先の台風で駅周辺に散らばった枝等を片づけていた人だった。
どうやらその方も、深角駅の整備に携わった方の一人らしい。
その方は、藪の中から駅を今の状態に整備するのは大変だったこと、鉄路を利用した深角駅周辺の更なる発展計画や、もしあまてらす鉄道が延伸した際どういう運用方針があるのかなどを楽しそうに話してくれた。
進むべき道をひたすら進む、何て尊敬できる人たち、生き方なのだろう。
ただ何となく生きているLMとはあまりにも違う・・・。
せめて、あまてらす鉄道の利用等に協力して、お金を落とすくらいは協力したいと思った。



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テーマ:駅のある風景 - ジャンル:写真

  1. 2023/08/22(火) 00:00:01|
  2. 廃線探訪
  3. | コメント:4

【北星駅】さようなら、本当にさようなら・・・


[ 宗谷本線 北星駅(現役時) ]
北星駅(6)

[ 宗谷本線 北星駅跡(解体前) ]
北の国から2021・夏(11)
twitter等によると、既にホームが解体され待合所のみとなっていた北星駅跡で、ついに待合所が解体されたとの情報が流れた。
その情報では、既に更地になった北星駅の情報も載せられている。
――嗚呼。
ついに、あの一度見たら忘れられないような、おんぼろな中にも芯の強い強靭さを見せてくれた待合所がなくなってしまったのか・・・。
そう思うと、凄く心が空虚になってしまった。

[ 宗谷本線 北星駅(現役時) ]
北海道旅行201901(31)

[ 宗谷本線 北星駅跡(解体前) ]
お別れ北星駅(3)
あの小さな待合所で、LMはたくさんの思い出を作ってきた。
その思い出が走馬灯のように駆け廻る。
また北海道に行くことがなかっても、あの待合所はもう見れないのか。
そう思うと悲しい想いがどっと流れ込んできた。

[ 宗谷本線 北星駅(現役時) ]
北海道201301(83)

さよなら、北星駅(2)
覚悟はしていたはずだった。
だから、その日が来たら「お疲れ様」で見送るつもりだった。
でも・・・LMも疲れているのかな・・・。
こんなに涙が流れてくるなんて・・・。

北星駅(7)

北星駅(8)

さよなら、北星駅(1)
さようなら、北星駅。
そして、ありがとう、北星駅。
最愛の彼女を亡くして放浪していたとき、貴方に会えたのは運命だった。


さようなら、本当にさようなら・・・・・・。



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  1. 2021/11/23(火) 00:00:01|
  2. 廃線探訪
  3. | コメント:2

【旧・国鉄宮之城線】樋脇駅跡~記憶に焼きつけられた光景


[ 旧・宮之城線 樋脇駅跡 ]
旧樋脇駅跡(1)
まだ、これからが夏本番だけれども・・・。
夏の思い出」と呼べるような写真が撮れた。

旧樋脇駅跡(3)

旧樋脇駅跡(4)
ここは国鉄・宮之城線樋脇駅跡
JRになる前、1987(昭和62)年に廃止されたローカル線の駅跡だ。
かつては樋脇町(現・薩摩川内市樋脇町)の中心駅だった。
廃止後、駅舎や駅構内の一部が遺構として残され、鉄道記念公園となっている。

旧樋脇駅跡(6)

旧樋脇駅跡(7)
駅舎はコンクリ造りだが、南国らしく開放的で、手荷物取扱窓口も残されている。
廃止されて三十有余年、よくここまで残されていたと思う。

旧樋脇駅跡(5)
朝からずっと曇り切った空は、この駅から晴れに転じた。
晴れた空に、新緑がまぶしかった。
その光景は何とも美しくて、夢見心地でその光景を眺めていた。
――ここは、LMの魂の安らぐ場所だった。
そして、最愛の女性と語らうのに、これほど相応しい場所もなかった。

旧樋脇駅跡(2)
前も書いたが、LMはどうしても旅は北を志向しがちだ。
聖地も、北の地――特に、北海道に多い。
でも、南にも素晴らしい景色はあるんだよと、最愛の女性は教えてくれた。
そう、この地はまさに聖地として相応しかった。
機会があれば、また訪問したい。


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  1. 2021/06/29(火) 00:00:01|
  2. 廃線探訪
  3. | コメント:6

【廃駅探索】旧三江線・廃駅調査


別件で広島県まで行く用事ができたため、その用件が完了した後、1日限りで旧三江線の現状を調査した。
廃止から時間が経ち、レールが剥がれたり駅舎(待合室)が失われた駅も確実に増えだした。
時間的余裕がなかったため全駅は無理だったが、ピンポイントで訪れた駅を駆け足で紹介する。

[ 旧三江線 長谷駅 ]
三江線廃駅巡り202102(1)
小さな待合所を含め、何も変わりはなかった。
大好きなこの駅の無事を確認し、まずは何よりだった。

[ 旧三江線 口羽駅 ]
三江線廃駅巡り202102(5)

三江線廃駅巡り202102(6)

三江線廃駅巡り202102(7)
駅舎含め健在。
駅名標は、NPO法人江の川鐵道によるオリジナルのものに変更された。
訪問日は、ちょうど江の川鐵道等による7日間限定のトロッコ運転(実証実験)の最中だった。
その様子は、ニュース等でも多数報道されている。

[ 旧三江線 宇都井駅 ]
三江線廃駅巡り202102(8)
変わりなく健在。
天空の駅の圧倒的な存在感は今も変わりがない。
3月10日まで工事中(転落防止柵等設置)のため立入禁止。

[ 旧三江線 潮駅 ]
三江線廃駅巡り202102(2)

三江線廃駅巡り202102(3)

三江線廃駅巡り202102(4)
LMの思い出がたくさん詰まったこの潮駅。
この駅では、待合室の喪失が確認された。
無機質な建物だったが、思い出深い建物だったので残念。
江の川は、何事もなかったように流れていた。

[ 旧三江線 川平駅 ]
三江線廃駅巡り202102(9)
駅舎の健在を確認。
現在は代替バスの待合所として使われているらしい。
なお、ホーム側は線路が剥がれている。

[ 旧三江線 江津本町駅 ]
三江線廃駅巡り202102(10)
残念ながら、駅舎(待合室)が失われ、ホームを残すのみになった。



今回の調査では、潮駅、江津本町駅で待合室の喪失が確認された。
今後、時が過ぎれば失われる駅はさらに多くなるかもしれない。
その一方で、宇都井駅、口羽駅を拠点として、鉄道公園として整備する計画もある。
新しい道へと走り始めた宇都井駅、口羽駅には、コロナ渦という逆風はあるが、幸多からん事を祈った。


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  1. 2021/02/25(木) 00:00:01|
  2. 廃線探訪
  3. | コメント:2

【北海道・夏】想定外の廃駅巡り(5)朱鞠内駅


※だいぶダラダラ続いてます(汗)が、引き続き昨年夏の北海道旅行記を続けます。

[ 旧深名線 朱鞠内駅跡 ]
令和初の北海道(54)
朱鞠内駅跡は、前回(2013年)訪問時には時間の都合で探査していない
朱鞠内駅は、深名線が廃止になる前、LMが本路線を完乗した時に唯一降り立つことができた駅だった。
その時に写真を撮ったはずだが、残念ながら現存していない。

令和初の北海道(55)
現在の朱鞠内駅跡は公園化され、その一角にはバスの待合所が設置されている。
当時の駅舎などは何も残っておらず、ただ駅名標とレールだけが、ここに駅があったことを物語っていた。
今回は訪問していないが、保存状況は前回訪問した幌加内駅跡と似たり寄ったりと言える。
どことなく寂しい光景だが、手前の花壇がわずかばかりの華を添えていた。

令和初の北海道(56)
深名線現役の頃、唯一降りた駅だけに思い入れもあるが、ほとんど何も残っていないので、昔を偲ぶよすがもない。
しかし、駅前付近の雰囲気を不思議と覚えていて、ナビを見るまでもなくこの周辺に朱鞠内駅跡があると感じ、実際そこが駅の跡だった。
それだけ、記憶の片隅に刻まれているということなのだろう。
訪問当時の写真をなくしたのが悔やまれてならない。
それがあれば、貴重な記録となろうものを・・・。
だからこそ、今を撮影し記録することの大切さをいつも感じている。


テーマ:駅のある風景 - ジャンル:写真

  1. 2020/01/06(月) 00:00:01|
  2. 廃線探訪
  3. | コメント:0
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このブログについて

LM

Author:LM
鉄道旅行が趣味(&気晴らし)のLMが、旅先で出会った駅を下手な写真と駄文で紹介するブログです。
2010年以降は鉄道写真も多くなっています。

[ 趣 向 ]
風情あふれる木造駅舎とローカル線、SLが大好き。都会近辺の路線はやや苦手です。
廃墟系の建物や独特の雰囲気の建物、美しい自然も愛でています。

[ 構 成 ]
基本的に、LMがメインです。
他に、高校時代からの友人にして、このブログの共同経営者・Kが一部の写真撮影を担当しています。Kは夜勤が多いので、平日昼間の撮影に重宝しています(笑)。
このほか、表立っては出ませんが、LMやKの知り合いの女性たちが黒幕?として存在してます。

[ 機 材 ]
LM:
・Nikon D500(メイン機)

K:
・Nikon D7200(メイン機)

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