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2020.01.06(Mon):廃線探訪

※だいぶダラダラ続いてます(汗)が、引き続き昨年夏の北海道旅行記を続けます。

[ 旧深名線 朱鞠内駅跡 ]
令和初の北海道(54)
朱鞠内駅跡は、前回(2013年)訪問時には時間の都合で探査していない
朱鞠内駅は、深名線が廃止になる前、LMが本路線を完乗した時に唯一降り立つことができた駅だった。
その時に写真を撮ったはずだが、残念ながら現存していない。

令和初の北海道(55)
現在の朱鞠内駅跡は公園化され、その一角にはバスの待合所が設置されている。
当時の駅舎などは何も残っておらず、ただ駅名標とレールだけが、ここに駅があったことを物語っていた。
今回は訪問していないが、保存状況は前回訪問した幌加内駅跡と似たり寄ったりと言える。
どことなく寂しい光景だが、手前の花壇がわずかばかりの華を添えていた。

令和初の北海道(56)
深名線現役の頃、唯一降りた駅だけに思い入れもあるが、ほとんど何も残っていないので、昔を偲ぶよすがもない。
しかし、駅前付近の雰囲気を不思議と覚えていて、ナビを見るまでもなくこの周辺に朱鞠内駅跡があると感じ、実際そこが駅の跡だった。
それだけ、記憶の片隅に刻まれているということなのだろう。
訪問当時の写真をなくしたのが悔やまれてならない。
それがあれば、貴重な記録となろうものを・・・。
だからこそ、今を撮影し記録することの大切さをいつも感じている。



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2019.12.17(Tue):廃線探訪

[ 旧深名線 添牛内駅跡 ]
令和初の北海道(49)

令和初の北海道(50)
添牛内駅跡は、前回(2013年)訪問時とほとんど変わっていない。
相変わらず木造駅舎の状態は良好で安心した。
ただ、向かって右側の屋根が少し曲がっているのが気にはなる(前回はなかった)。

令和初の北海道(51)
遠目に見たら、現役の駅舎に見えるかもしれない。
沼牛駅跡のように窓を復元したら、さらにそう思えるようになるだろう。

令和初の北海道(53)

令和初の北海道(52)
前回は草が繁茂してまともに確認できなかったホーム側も、今回は確認できた。
正面に比べれば荒れ具合が目立つが、これでもよく残っている方だろう。
この駅も、沼牛駅跡のようなひさしがあったはずだが、鷹泊駅跡と同じように崩落したものと思われる。
北国の自然はやはり厳しい。
それでも、ここまで手入れして残してくださる方がいることに感謝しかない。



2019.12.12(Thu):廃線探訪

※何とかシリーズ復旧しました。更新速度は元に戻ります(汗)。

[ 旧深名線 上幌加内駅跡 ]
令和初の北海道(46)
上幌加内駅跡は、前回(2013年)訪問時とあまり大差はないように思える。
とは言うものの、駅名標を掲げていた支柱が曲がり、折れそうになっているのが気になる。
前回は問題なかったので、そこに6年という時間の経過を感じた。

令和初の北海道(47)

令和初の北海道(48)
元々が仮乗降場だったうえ、遺構自体もかろうじて「ここが駅だった」と分かる程度しか残されていなかった。
このため、いつまでこうして遺構を見れるのか、心配になる。
あと10年もすれば、このわずかな跡形さえも消えてしまうのだろうか。



2019.11.21(Thu):廃線探訪

[ 旧深名線 沼牛駅跡 ]
令和初の北海道(37)
前回も少し触れたが、2017年にもLMは沼牛駅を訪問していた。
沼牛駅には木造駅舎が残されていたが、これは地元の蕎麦農家の方が単独で維持されていたという。
この駅舎を受け継ぎ、地元の「おかえり沼牛駅実行委員会」のグループがクラウドファンディングで改修費用を集め、往年の姿を蘇らせたのだった。

令和初の北海道(42)
今回、訪問してみて、ふと妙なことに気付いた。
何やら人だかりができているし、車も多いし、露店みたいなものが出ている。
よく見ると、以前は閉鎖されていた駅舎も今日は開放されているではないか。

令和初の北海道(38)
話を聞いてみると、イベント中らしく、流しそうめんならぬ「流し蕎麦」が(無料で)振る舞われており、LMたちにも「どうぞ」と勧めていただいた。
ちょうど昼時で、Kと昼御飯の相談をしていたところだったので、これは願ってもないことだった。
「流し蕎麦」は初めて食べたが、流石に地元の特産だけあってコシがあり、とても美味しかった。
(食べるのに夢中で、蕎麦が流れているところを撮るのを忘れた・汗)

令和初の北海道(40)
駅の撮影に戻る。
前回は撮れなかった駅舎内についても、今回は撮影できた。
昭和の面影をよく残す、良い感じの駅舎だった。

令和初の北海道(39)

令和初の北海道(41)
中だけ見ていると、現役の駅舎にしか思えない。
なまじ綺麗に片付いておらず、生活用品が散らばりゴタゴタしているところが現役らしい印象を強くしているように思う。

令和初の北海道(43)

北海道旅行201908(5)
相変わらず雲は多かったが、沼牛駅では割と晴れ間が広がった。
青空の下で見る沼牛駅の駅舎は、一際美しかった。

令和初の北海道(44)

令和初の北海道(45)
ホーム側に回ると、線路が剥がされているので急に現実に引き戻される。
しかし、咲き誇る蕎麦の花がその現実を隠し、ひと時の幻を見せてくれる。
現役の頃もこうだったのだろうかと思えるほど幻想的な光景。
蕎麦畑の中に佇む駅は、廃駅であることを忘れさせるほど美しかった。



2019.11.16(Sat):廃線探訪

令和初の北海道(35)
(「Google マップ」より)
北秩父別駅から、再び名寄を目指す旅に戻る。
ナビの目的地に「名寄」を定め、レンタカーで北海道の快適な道路を走り出す。
北秩父別駅で改善しつつあった天候はさらに回復し、青空が戻ってきた。
しかし、その道中、窓の外を流れる景色に何故か既視感を感じた。
最近物忘れの激しくなったLMの頭だが、ようやく過去の記憶を思い出した。
今走っている道は、6年ほど前に旧深名線の廃駅を巡った時と全く同じコースだったのだ。
ついでながら、2017年にも廃駅のひとつである沼牛駅に、やはり北秩父別駅を出発地として行ったことも思い出した。
さて、そうなると、久しぶりに旧深名線の廃駅巡りをしたくなるのがLMの悪い癖。
かくして、本来の目的地から離れ、想定外の深名線廃駅巡りが始まることになる。

[ 旧深名線 鷹泊駅跡 ]
北海道旅行201908(4)
6年前の記憶を頼りに、廃駅を探し求める。
まず着いたのは鷹泊駅跡
以前訪問した時とあまり印象は変わらなかった。
しかし、今回の方が天気が良い分、美しいと感じた。

令和初の北海道(33)
堂々たる木造駅舎は健在だ。
深名線が廃止されてもうすぐ四半世紀を迎えようとしている。
それでもまだ、現役の頃を彷彿とさせる駅舎を見れるのは感慨深い。
ことに、自然の厳しい北海道では尚更だ。

令和初の北海道(36)
現役の頃のこの駅を見たかったと思う。
堂々とした木造駅舎、そこに出入りしていた国鉄色の気動車・・・。
想像するだけでも胸が熱くなる。
最も、LMは深名線現役の頃に一度来ているのだが、乗りとおしであったため、駅の記憶はほとんどない。

令和初の北海道(34)
正面はほとんど変わりがなかったが・・・。
裏(現役時代のホーム側)は、かつてあったひさしがすっかりなくなってしまっていた。
以前訪問した時には既に崩落が始まっており、長くはないと思ってはいたが・・・。
時の流れというものを嫌というほどに感じる。
せめて、他の部分は長持ちして、深名線の記憶を留めていてほしいと願った。