2017.04.13(Thu):駅紹介・三江線編

[ 三江線 潮駅 ]
三江線201704(3)
相変わらず低調な更新で申し訳ありません。
前の記事に書きましたとおり、仕事が山積しているため、なかなか更新する余裕がありません。
当面はこんな状況が続くものと思われますが、更新は何とか続けていきますので、もうしばらくお待ちください。

三江線201704(4)
仕事の忙しい中ではありますが、4月8日に強行軍で三江線まで行ってきました。
正直、休みが取れる状況ではありませんでしたが、三江線の桜を見れるのも今年で最後になりそうなので、職場にだいぶ無理を言ってもぎ取りました。
その代償は大きく、翌日の日曜日も仕事になったほか、今週の仕事量は重すぎて悶死しそうです(汗)。
しかし、そこまで無理して行った甲斐はあり、三江線の桜はどこも満開、まさに花盛りでした。
時間がないので慌ただしく撮りまわりましたが、その成果をお届けします。

三江線201704(1)

三江線201704(2)
三江線で桜と言えば、まずここ、潮駅は外せない。
川霧が立ち込め、独特な美しさを見せてくれた。

[ 三江線 川平駅 ]
三江線201704(5)
久しぶりに川平駅の桜と向かい合うことができた。
青い屋根と桜の対比が美しい。

[ 三江線 江津本町駅 ]
三江線201704(16)
ここの桜も満開に咲き誇っていた。
ここの桜は何度か見ているが、こんなに美しく咲き誇ったのを見たのは初めてかもしれない。

[ 三江線 鹿賀駅 ]
三江線201704(8)

三江線201704(7)
個人的に外せない鹿賀駅の桜もまさに最盛期だった。
風情あるカーブのホームを桜が彩り、言葉にしがたい美しさがある。

[ 三江線 乙原駅 ]
三江線201704(9)

三江線201704(10)
ひちらも久しぶりに向き合えた乙原駅の桜。
花壇の花も彩りを添えていた。

[ 三江線 川戸-田津間 ]
三江線201704(6)
川戸駅にほど近い踏切から撮影。
以前に一度だけ撮影したが、久しぶりに寄ってみたら驚いたのなんの。
以前はのんびりLMたちだけで撮影していたのに、今回は十数人がカメラの放列を並べ、ちょっとした激パ状態だった(汗)。
今回はどこも撮影者が多く、三江線らしいのどかな感じはあまり感じられなかった。

[ 三江線 沢谷駅 ]
三江線201704(15)
夜桜が美しい沢谷駅
今回初めて夜に来ることができた。
駅のホームは、この美しい夜桜を見るための観客席のようにさえ思えてくる。

[ 三江線 潮駅 ]
三江線201704(11)

三江線201704(12)

三江線201704(13)

三江線201704(14)
最後は潮駅に戻った。
ここも過去最高に桜が咲き誇り、夜桜も非常に映えた。
もう、撮れなくなってしまうかもしれない光景だから・・・。
一枚一枚、思いを込めてシャッターを切った。




まるで、最後の春だから、みんな合わせて咲き誇ったかのように、どみもここも満開――。
本当に素晴らしい桜情景でした。
この美しい光景が来年はもう見れなくなるのだと思うと、残念でなりません。



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2016.09.29(Thu):駅紹介・三江線編

[ 三江線 宇都井駅 ]
雨模様三江線201609(1)
3連休を利用して三江線に行ってみた。
3連休とはいえ、前の記事でふれた問題がまだ片付いていない時期であり、他の2日は仕事で、唯一取れた貴重な休みだった。
廃止の記事が出て、あと何度三江線に行けるか分からない。
少しでも多く最愛の人と共に三江線、特に宇都井駅を堪能しておきたかった。
しかし、LMの目論見は外れてしまう。

雨模様三江線201609(2)
運悪く、LMたちが訪問した日は大雨で、沿線は大雨警報が出ており、恐る恐る(十二分に警戒して)宇都井駅に来た。
外は雨が激しく降りつけている。
こんな日に、こんな辺鄙な場所まで来る訪問者はいないだろう・・・と思っていたが、甘かった。
朝9時頃から昼過ぎまでいたが、入れ代わり立ち代わり来るわ来るわで30人以上(!)の訪問者があった。
晴れたらもっと多かったかもしれない。
結局、最愛の人とゆっくり語り合えたのは30分くらいしかなく、失意のまま駅を去った。

雨模様三江線201609(3)
元々“天空の駅”として有名になりだした矢先に廃線のニュースまで出たので、訪問者が増えているのだろう。
訪問者が多いことは喜ぶべきことだが、LMは最愛の人のためにも静かな環境を望むので、宇都井駅は残念ながらLMの希望に見合わない駅になってしまった。

[ 三江線 潮駅 ]
雨模様三江線201609(4)
雨のため1時間以上遅れた列車に乗り、潮駅に向かう。
三江線では珍しい2両編成の列車は、結構混み合っていた。
明らかに“御同業者”と思える人々が多い。
仕方ないこととはいえ、当面三江線はこうした“御同業者”で賑わうことになるだろう。
賑わうことで廃止が止められるなら、客は多いにこしたことはないのだが・・・。

雨模様三江線201609(5)

雨模様三江線201609(7)

雨模様三江線201609(8)
潮駅にて。
降り続く雨のため、駅前の川もかつてないほど太っていた。
宇都井駅とは異なり、こちらはそれほど有名でないこともあり、駅は静かだった。
ただ激しい雨音と、轟々たる川の流れの音が聞こえるだけ。
ようやく落ち着いて最愛の人と向き合う時間ができた。
彼女の遺影を取り出すと、傘の中にLMと彼女と2人だけの空間ができる。
LMの心に、ようやく安息の時間が訪れた瞬間だった。



2016.04.14(Thu):駅紹介・三江線編

[ 三江線 香淀-式敷間 ]
春色三江線(1)
「特別なトワイライトエクスプレス」特集中ですが、少しわき道にそれます。
春色の景色を求めて、三江線沿線を旅しました。
残念ながら、期待していた桜はほとんど散り急いでしまっていましたが、それでも印象深い光景を撮影できました。

[ 三江線 江津本町駅 ]
春色三江線(2)
わずかながら残っていた桜の景色。
既に終わりの時期を迎えながらも、かろうじて花を残していてくれた江津本町駅の桜。

[ 三江線 川戸駅 ]
春色三江線(3)
川戸駅の桜も、一本だけだがきれいな花を咲かせていてくれた。

[ 三江線 潮駅 ]
春色三江線(7)

春色三江線(6)

春色三江線(5)
潮駅は、以前に比べ、桜の花見客が格段に多くなっていた
ほとんどの桜は散っていたけど、あたり一面に桜の花びらが美しく散らばり、宴の後の美しさを見せていた。

[ 三江線 石見簗瀬駅 ]
春色三江線(8)
桜とは関係なしに、立ち寄りたくなってふらりと訪問した石見簗瀬駅
以前と比べると、屋根が葺き替えられ、駅前のソテツのような木も伐り倒されていた。
木造駅舎というのは、建設当時の面影を留めていたとしても、実は様々な変化を遂げているのだという事がよく分かる。

[ 三江線 宇都井駅 ]
春色三江線(9)

春色三江線(10)
同じくふらりと訪問した宇都井駅。
宇都井駅でゆっくりしたかったからだが、この駅も「天空の駅」として訪問者が多くなり過ぎ、のんびりと駅を独占とはいかなかった。
代わりに、早々と駅前の田には水が入り、不完全ながらも美しい水鏡を作り出していた。
初めて見る水鏡に、LMは感動した。

[ 三江線 石見簗瀬駅 ]
春色三江線(11)

春色三江線(12)
ブルーモーメントの時間、もう一度、石見簗瀬駅に戻った。
印象的な駅舎を青の魔法の時間に撮りたかったからだが、結果としては失敗
照明の加減もあり、うまい具合に写真に撮ることができなかった。

[ 三江線 潮駅 ]
春色三江線(13)

春色三江線(14)
夜の帳が下りた潮駅
桜の花びらが絨毯のように広がる駅近くの道沿いは、桜まつりの赤い提灯に照らされて、蠱惑的なピンク色に染まっていた。
その光景は、ある意味、満開の桜よりも美しく見えるほどだった。

[ 三江線 宇都井駅 ]
春色三江線(15)

春色三江線(16)
同じく、夜に再訪した宇都井駅。
昼と同じく、完全な水鏡ではなかったものの、昼よりも圧倒的に美しい景色が広がっていた。
それはまさに光の魔法だった。
撮影しながら、LMはその美しさに見とれていた。



2012.11.27(Tue):駅紹介・三江線編

[ 三江線 宇都井駅 ]
宇都井駅イルミ_2012(1)
最近は季節外れのネタばかり(汗)でしたが、今日は久々に季節の真新しいネタをお届けします。
常連の皆様はよくご存知かと思いますが、三江線宇都井駅(島根県邑南町)は、LMの大好きな駅のひとつです。
高さ20m以上の高架線上にあるため、「天空の駅」と呼ばれる宇都井駅は、その特異な形状からテレビ等でも度々取り上げられています。
そんな駅で、今年も11月23~25日にイルミネーションが実施されました。
これは「INAKAイルミ@おおなん」というイベントの一環として行われているもの。
16~20時半の間、駅はもちろん、周囲の農村もイルミネーションで明るく照らし出されました。
都会とは一味違う農村のイルミネーションは一見の価値ありです。
2年前から開催されているこのイベント、LMは一昨年は行きましたが、昨年は行けずじまい。
それだけに、今年こそはと思い、かなりの強行スケジュールですが、行ってきました。

宇都井駅イルミ_2012(2)
普段は、無機質な感じの宇都井駅ですが・・・。
この日は、独特な照明に照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
その神秘的なまでの姿は、美しいとさえ感じられました。

宇都井駅イルミ_2012(3)
青いLEDで彩られた宇都井駅。
その中核である階段棟と高架橋に近づき、広角レンズで写し込んでみました。
この位置から見ると、まるでSFに出てくる宇宙基地か何かのような、近未来的な風情があります。

宇都井駅イルミ_2012(4)
前にも書いたことではありますが・・・。
光に包まれた駅は、銀河鉄道でも発着しそうな雰囲気を漂わせています。
そんな中、警笛と共に、光に包まれた列車が滑り込んできました。

宇都井駅イルミ_2012(5)
駅自体は銀河鉄道が発着するのに相応しい威容をたたえていますが・・・。
列車が1両しかなくては、さすがに銀河鉄道としては寂しすぎますね(汗)。

宇都井駅イルミ_2012(6)
光の稲穂に包まれた駅前の光景。
この日、イルミネーションに使われたLEDは約10万個。
そのうち、光ファイバー3万5千本を使い、稲穂に見立てたイルミネーション5千束を棚田に登場させたとか。
美しく黄金色に輝く稲穂と、それが照らし出す世界は、まるでここが伝説の「黄金郷」かと思わせるほど魅惑的な光景でした。



2010.12.08(Wed):駅紹介・三江線編

[ 三江線 宇津井駅 ]
INAKAイルミin宇都井駅(1)
12月3~5日、宇都井駅とその周辺で「INAKAイルミ」が開催されました。
このイベントは、宇都井駅とその周辺を発光ダイオード(LED)のイルミネーションで美しく彩るもの。
今年初めて決行されたイベントで、雇用創造推進協議会が企画。
照明デザイナー・長町志穂さんの指導のもと、地元有志の皆さんがボランティアで飾り付けをされたそうです。

INAKAイルミin宇都井駅(2)

INAKAイルミin宇都井駅(17)
LMの大好きな宇都井駅がライトアップされる!
このイベント開催を知った時、LMの心は既に宇都井駅に飛んでいました。
普通の時でさえ、宇都井駅の夜景は心優しい情景でLMの心を安らげてくれますが・・・。
今回のイベントでは、駅はもちろん、美しい風景を見せる周囲の農村地帯までイルミネーションで包み込むとか。
その美しさはどんなものだろう・・・想像するだけで、期待に胸が膨らんできました。
これは何があってもいかなければ!
かなりの強行軍になるのは重々承知でしたが、無理を押しても宇都井駅に駆けつけることを決意しました。

INAKAイルミin宇都井駅(3)
ということで、LMとKは、4日夜に宇都井駅を訪問しました。
来場者は予想以上で、会場となった駅周辺は大賑わい。
シャトルバスまで運行されていました。
遠くからも、宇都井駅の輝く姿がはっきり見えてきます。

INAKAイルミin宇都井駅(4)
駅とその周囲は、実に約4万5千個ものLEDが設置されたとか。
実際に目の当たりにすると、ライトアップされた駅の美しさは、想像をはるかに超えるものでした。
正面から宇都井駅を見た時、あまりの美しさに、思わず息をのんだほどです。
神秘的というか、幻想的というか・・・。
とにかく、言葉では言い尽くせない、荘厳な美しさがありました。
ファインダー越しにその美しさを堪能しているうち、その光景にますます陶酔していくような感覚さえ覚えたものです。

INAKAイルミin宇都井駅(5)

INAKAイルミin宇都井駅(6)

INAKAイルミin宇都井駅(7)
夜空に光輝く、華麗なる“天空の駅”。
その光景は、まさに銀河鉄道が発着するのに相応しいイメージです。
ここで“銀河鉄道”という場合・・・
人によっては、ある人は宮沢賢治作の童話『銀河鉄道の夜』をイメージされる方もあるでしょうし、またある人は松本零士作の『銀河鉄道999』が頭に浮かぶ人もいるでしょう(笑)。
でも、そのどちらの作品にも、この駅ならばイメージにピッタリという感じがします。
地上から、あの空の向こう、宇宙の遥か高みまで――どこまでも走る列車の始発駅。
そんな情景に、この“天空の駅”ほど相応しい駅はないでしょう。

INAKAイルミin宇都井駅(8)

INAKAイルミin宇都井駅(9)
多少人は写りますが、それは承知の上で、少し駅に近づき撮影してみます。
駅撮影時の心強い味方・10~24mmの広角レンズを装着し、あえて横アングルで挑戦してみました。
ある意味、視野よりも広い空間を切り取る広角レンズが写しだした世界は、何とも独特な世界でした。
長時間露光しているため、目の前をたくさんの人が横切っているのですが、それは写っていません。
写っている人もまるで陽炎のようで、駅に漂う幻想的なイメージが増している気がします。

INAKAイルミin宇都井駅(10)
階段の途中にも、様々な色合いのライトが照り輝いています。
このライトが、宇都井駅の階段塔をより華やかに見せてくれているのです。
116段の階段を登るのは大変ですが、こんな美しい景色を見ながら登れるなら、苦にはなりません。

INAKAイルミin宇都井駅(11)
階段塔の中から見た高架上のホームと、それを彩るイルミネーション。
本当に銀河鉄道が発着しそうな雰囲気ですね。
都合のいいことに「○○分後に列車が到着します・・・」というアナウンスが響き渡ります。
普段は無人駅ですが、この日は列車到着の度ごとにアナウンスが流れていました。
その呼び声が、銀河鉄道の到着を知らせるアナウンスのように聞こえました。

INAKAイルミin宇都井駅(12)

INAKAイルミin宇都井駅(13)
ホーム上にて。
普段は慎ましやかな夜の宇都井駅も、この日は縁日のような華やかな光に包み込まれていました。
さすがにホームの上は寒さも厳しいですが・・・。
この日ばかりは寒さなど気にはならず、人の途切れた合間を狙って撮影に勤しんでいました。

INAKAイルミin宇都井駅(14)
ホームから見る駅周辺の光景も、この日は普段と全く違った夜景を見せてくれました。
家や田畑、川に至るまで配置されたLEDによって彩られた景色は、光の芸術作品のようです。
しかし、その美しさは、決して派手さや華美というふうではなく、慎ましやかな印象さえ抱かせます。
その農村らしいライトアップが、この夜景を優しいものにしていました。

INAKAイルミin宇都井駅(15)

INAKAイルミin宇都井駅(16)
ホームを発着する列車。
“銀河鉄道”というには、1両だけなのが寂しいところですが・・・。
露光時間を長くして、流してしまえば、かえって流星のような光跡が風情となり、悪くない感じになります。
約2時間半ほど、夢中になって輝ける宇都井駅を取り続けたLM。
ここ最近、仕事上の憂鬱が晴れず、暗い気分でしたが、この日はそんなことを忘れて撮影できました。
時間が短かったのがちょっと残念でしたが・・・。
その美しさには、十分満足できました。
かなりの強行軍となったため、かなり疲れる撮影ではありましたが・・・。
それだけの価値は十分にある、これまで見た中で最も印象に残る駅のイルミネーションでした。

(2010.12.04)