2008.08.30(Sat):雑記
祖父の四十九日の法要でした。

祖父が亡くなったのは、7月の夜。
94歳でした。

LMはたまたま所要で遠くにいたので、死に目に立ち会えませんでした。
滞在先で突然危篤の報を受け、ひどく動揺したのを今でも思い出します。
「100歳まで生きる」と言っていた祖父。
昨年も、一時は危篤になりながら、また元気になりました。
それまでも、何度も危険な状態を乗り越えてきていました。
危篤の報を聞いても、祈るような思いで回復を願っていましたが……。
願いもむなしく、危篤の報を聞いてから、十数分後に訃報の知らせを受けました。

翌日、朝一番の列車で駆け戻り、遺骸に接しました。
『100歳まで生きる約束だったじゃないか』
涙を流しながら、心の中でついそんな愚痴をこぼしてしまいました。


まだ幼かった頃、祖母は早くに亡くなり、父母は仕事で遅かったため、私はいつも祖父の隣にいました。
祖父に受けた影響は大きく、自分の人生観にも多分に影響していると思います。

いつも明るく、人を惹きつけずにはいられないニコニコした笑顔。
暇さえあれば草取りやゴミ拾いをして回り、表彰されたことも度々。
周囲の信頼も厚い人格者でした。
小屋も一人で建て、どこにいくにも自転車――と、ヴァイタリティにあふれていた祖父。
その生き方は、まさに“人生の楽しさと素晴らしさ”を体現したものでした。
その人生は、とうてい語り尽くせません。

そんな立派な祖父からするとダメな孫。
でも、祖父の持っていた“熱い思い”を何かしら継げるといいなぁ、と思います。


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