2012.06.29(Fri):鉄道旅行

[ 室蘭本線 伊達紋別駅 ]
北の空へ_201201(7)
この日、雪の影響で若干ダイヤが乱れていたため、特急「北斗」はやや遅れて伊達紋別に到着します。
LMの目的地は、この伊達紋別の隣駅なのですが、残念ながらちょうど良い時間帯の普通列車がありません。
仕方なく、駅前でタクシーを拾って、目的地に向かう事にしました。
向かう先は、LMがずっと訪問をしたいと思いながらこれまで断念していた憧れの駅――北船岡駅です。

[ 室蘭本線 北舟岡駅 ]
北の空へ_201201(8)
タクシーに揺られること数分、ついにLMが訪問を希望してやまなかった北船岡の駅に降り立ちました。
この駅は、これまで紹介してきた青海川駅驫木駅千綿駅などと同様、海に極めて近い駅です。
海側のホームに立つと、波の打ち寄せる音が絶えず聞こえるほど、海面に間近い駅なのです。
この海に近い駅のことは前々から知っていましたが、なかなか訪問する機会に恵まれませんでした。
今回、ようやく機会を得て、訪問することができたのです。

(駅の駅紹介は、後日掲載します)

北の空へ_201201(9)
この駅は、夕暮れがよく似合う駅です。
この日、時間的にはまだ15時過ぎでしたが、陽の短い季節のこと、既に空はたそがれ始めていました。
駅は、LMの訪問を歓迎するように黄金の光に染められ、LMの心に深い印象を刻み込みました。

北の空へ_201201(10)
波打つ音が支配する静かな駅に、時折、ディーゼル音と鉄路を軋ませる轟音が響き渡ります。
この辺りは、北海道の大動脈であり、特急や貨物列車が次々と駆け抜けて行くのです。

北の空へ_201201(11)
しばらく北船岡駅で感傷に浸っていると、また新たなタクシーが駅に到着しました。
どうやら、この駅に鉄道写真撮影に来られた御同業者のようです。
そう、この駅は、鉄道写真のポイントとしてもそれなりに知られているのです。
LMも、ここで「トワイライトエクスプレス」を撮影することをもうひとつの目的にしていました。

北の空へ_201201(12)
挨拶の後、その方といろいろ話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
しかし、肝心の「トワイライトエクスプレス」は、予定時間を過ぎてもなかなかやって来ません。
段々帰りの列車(480D)の時間が迫り、2人とも焦り気味になって来ます。
その方が調べて見られたところ、どうやら、先刻のダイヤの乱れがますます拡大した模様。
その影響で、「トワイライトエクスプレス」は大幅に遅延していました。
しまいには、肝心の480Dまで大幅に遅延している、というアナウンスが流れる始末。
このままでは、後の列車への接続も危うくなります。
こうなると、接続が怪しくなるので、やむなくLMはタクシーで伊達紋別まで退避することに。
せっかくの憧れの駅訪問だったのに、旅情も何もないバタバタした別れになってしまいました。



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