2012.08.31(Fri):鉄道旅行

[ 石北本線 遠軽駅 ]
北の空へ_201201(114)
ついに北海道旅行最後の朝となりました。
明日から、また憂鬱な現実に戻るのかと思うと、朝から気分は気だるいものがありました。
これまでの肉体的過労に加え、そうした感情のためにますます重くなる足を引きずるように、最後の撮影に向かいました。

北の空へ_201201(115)
最後の撮影は、もはや石北本線ではド定番となりつつある遠軽駅の陸橋です。
前日とは打って変わって、この日は気持ちよく晴れ渡っていました。
LMの心とは裏腹の、澄み切った空と清らかな空気
大地の優しい贈り物のお蔭で、重かった気持ちも晴れ渡るような気分でした。
去りゆく定めは変えられないけれど、この大地はたくさんの思い出を育んでくれたから・・・。
せめて、さよならの時は笑顔でいようと決めました。

北の空へ_201201(116)

北の空へ_201201(117)

北の空へ_201201(118)
この日は、空気がよく澄んでいる分、寒さの厳しい朝でした。
それが影響してか、遠軽駅を出発するDD51は、真っ白な排煙を勢いよく吐いていました。
普段の排煙とはまた違う、清らかな感じさえする美しい排煙。
それは、この愛しい大地がLMに贈ってくれた最後の贈り物でした。

北の空へ_201201(119)
特急「オホーツク」で遠軽を離れます。
途中、この冬に一大豪雪となった岩見沢で、雪のため列車が動かなくなる(汗)というハプニングもありましたが・・・。
最後にはLMの晴れ男の力が勝り(?)、何とか予定通りに帰還することができました。
それにしても、帰路に飛行機を使うと、北海道への旅が何とも味気なく感じるものですね・・・。
サービスが若干低下しても、やはり北海道からは「トワイライトEXP」で長い時間をかけて帰りたいと思いました。
夢が終わるのは、少しでも先にしたい・・・そんな思いを鉄道はかなえてくれます。
鉄道で帰る時は、北海道旅行の余情を味わうことができますが、飛行機では無理やり現実に立ち戻らせられる気がして、過労と憂鬱感が増す気がします。

ともあれ、夢は終わりました。
しかし、この旅の思い出は、今でもLMの心に宝石のように輝いているのです。



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