2016.09.29(Thu):駅紹介・三江線編

[ 三江線 宇都井駅 ]
雨模様三江線201609(1)
3連休を利用して三江線に行ってみた。
3連休とはいえ、前の記事でふれた問題がまだ片付いていない時期であり、他の2日は仕事で、唯一取れた貴重な休みだった。
廃止の記事が出て、あと何度三江線に行けるか分からない。
少しでも多く最愛の人と共に三江線、特に宇都井駅を堪能しておきたかった。
しかし、LMの目論見は外れてしまう。

雨模様三江線201609(2)
運悪く、LMたちが訪問した日は大雨で、沿線は大雨警報が出ており、恐る恐る(十二分に警戒して)宇都井駅に来た。
外は雨が激しく降りつけている。
こんな日に、こんな辺鄙な場所まで来る訪問者はいないだろう・・・と思っていたが、甘かった。
朝9時頃から昼過ぎまでいたが、入れ代わり立ち代わり来るわ来るわで30人以上(!)の訪問者があった。
晴れたらもっと多かったかもしれない。
結局、最愛の人とゆっくり語り合えたのは30分くらいしかなく、失意のまま駅を去った。

雨模様三江線201609(3)
元々“天空の駅”として有名になりだした矢先に廃線のニュースまで出たので、訪問者が増えているのだろう。
訪問者が多いことは喜ぶべきことだが、LMは最愛の人のためにも静かな環境を望むので、宇都井駅は残念ながらLMの希望に見合わない駅になってしまった。

[ 三江線 潮駅 ]
雨模様三江線201609(4)
雨のため1時間以上遅れた列車に乗り、潮駅に向かう。
三江線では珍しい2両編成の列車は、結構混み合っていた。
明らかに“御同業者”と思える人々が多い。
仕方ないこととはいえ、当面三江線はこうした“御同業者”で賑わうことになるだろう。
賑わうことで廃止が止められるなら、客は多いにこしたことはないのだが・・・。

雨模様三江線201609(5)

雨模様三江線201609(7)

雨模様三江線201609(8)
潮駅にて。
降り続く雨のため、駅前の川もかつてないほど太っていた。
宇都井駅とは異なり、こちらはそれほど有名でないこともあり、駅は静かだった。
ただ激しい雨音と、轟々たる川の流れの音が聞こえるだけ。
ようやく落ち着いて最愛の人と向き合う時間ができた。
彼女の遺影を取り出すと、傘の中にLMと彼女と2人だけの空間ができる。
LMの心に、ようやく安息の時間が訪れた瞬間だった。



スポンサーサイト