FC2ブログ
2018.05.24(Thu):駅紹介・三江線編

[ 三江線 潮駅 ]
三江線_the_last_day(25)
三江線の最終列車は、当初の予定通り、午前中に撮影した俯瞰撮影地で撮影することにした。
その前に何枚か練習撮影。
何枚も写真を撮るのだが、なかなか満足いく一枚は撮れなかった。
たくさんの光と桜に包まれた潮駅の夜景は、LMのド下手な写真では到底表現できないくらい美しかった。

三江線_the_last_day(26)
撮り方を変えると、また少し違う印象の光景になる。

三江線_the_last_day(27)
待つことしばし、ついに最終便となる9432Dが滑り込んできた。
しかし、この肝心なときに、LMは写真撮影を失敗(滝汗)。
設定ミスのため、光のラインが途中で切れてしまった。

三江線ラストラン_180331(2)
駅で停車中の9432D。
こうして見ていると、これが最終列車ということを忘れそうになる。
明日もまたこうして走ってきてくれるのではないかと。
そうであればどんなにか嬉しいだろう。
だが、明日、もう列車はこの鉄路を走ることはなく、潮駅に列車が来ることもないのだ。
9432Dが吹した、普段とは違う長い警笛が、そんな寂寥感をいや増す。

三江線_the_last_day(28)

三江線_the_last_day(32)

三江線_the_last_day(33)

三江線_the_last_day(31)

三江線_the_last_day(30)

三江線_the_last_day(29)
9432D撮影後、潮駅に立ち寄ってみた。
最後のお別れをいうために。
駅には誰もおらず、静寂に包まれていた。
昼間の喧騒が嘘のようだった。

三江線_the_last_day(34)
最愛の女性と共に、潮駅の最後の晴れ姿に見入っていた。
……不意に風が吹き、桜たちを揺らした。
それと同時に、遺影の中の彼女がふと目の前の光景に溶け込み、その美しい髪が風に揺られる……そんな幻のような光景が目の前に浮かんだ。
それは、潮駅の最後を飾る、この日見てきた中で最も美しい光景だった。

(三江線 the Last Day・了)

スポンサーサイト