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2019.10.22(Tue):その他写真(非鉄)

[ 陸奥記念館 ]
陸奥記念館(2)
周防大島にある「陸奥記念館」。
柱島沖で爆沈した悲劇の戦艦「陸奥」に関する展示を行っている。

陸奥記念館(8)
1943年(昭和18年)6月8日、陸奥は謎の大爆発を起こして沈没した。
原因は諸説あり、未だに明らかにされていない。
総員1471人、うち死者1121人、生存者わずか350人という大惨事だった。
慰霊碑のある丘から見える海に、陸奥は停泊していたという。

陸奥記念館(1)
1970年(昭和45年)6月以降、遺族や生存者らの熱意で引き揚げ作業が行われた。
長期間の作業の末、乗組員の遺骨・遺品・主砲など艦体の75%が引き揚げられた。
その遺品を展示・保存し、乗組員の冥福を祈る施設として記念館は設けられた。

陸奥記念館(9)

陸奥記念館(10)
このとき引き揚げられた14cm副砲、艦首先端部、スクリュー等が屋外展示されている。
なお、錨も記念館前に展示されている。

陸奥記念館(3)

陸奥記念館(11)

陸奥記念館(4)

陸奥記念館(5)

陸奥記念館(6)

陸奥記念館(12)
記念館の中は、模型や写真が多数展示され、在りし日の戦艦「陸奥」の雄姿を偲ばせてくれる。

陸奥記念館(13)

陸奥記念館(14)
また、引き揚げによって回収された陸奥の遺品も多く展示されている。
貝殻などが付着していることが、海底から引き揚げられたものであることを思わせる。
他に、カメラは向けていないが乗組員の一覧が表示されている。

陸奥記念館(7)
島の人々は、この悲劇の戦艦の慰霊に努めてきた。
LMも、碑の前や乗組員一覧の前で頭を下げた。
亡き人々が安らかに眠れることを祈りながら――。