2013.05.17(Fri):駅探訪

[ 因美線 那岐駅 ]
木造駅舎巡礼(1)
GW期間中、2日ほど木造駅舎の巡礼を行いました。
今回は、かなり多くの木造駅舎を周回したので、一度に駅紹介の記事を書くのはほとんど不可能(汗)。
そこで、今回訪問した駅をダイジェストで紹介することにします。

[ 因美線 那岐駅 ]
木造駅舎巡礼(2)
1932(昭和7)年、因美線開業当時の駅舎が残る無人駅。
赤い屋根が一際印象的です。
駅舎内には、全国でも珍しいと思われる診療所が入所しています。
(ただし、開所日は月2回のみ)
駅舎ももちろん素晴らしい駅ですが、やや高台にあるホームと駅舎をつなぐ上屋、浴場等の施設も見逃せません。

[ 因美線 美作河井駅 ]
木造駅舎巡礼(3)
山間の閑静な雰囲気の中にたたずむ美作河井駅
上記、那岐駅の隣駅ですが、県境を跨いでおり、こちらは岡山県の駅になります(那岐駅は鳥取県)。
駅舎だけでなく、ホームの待合所も開業当時のものです。
駅舎の窓はほぼサッシに変わっているものの、内部の切符売場及び手小荷物窓口(チッキ)部分は昔ながらの木製枠の窓が使われています。
また、駅の構内には、手動の転車台が残されており、近代化産業遺産にも登録されています。

[ 因美線 知和駅 ]
木造駅舎巡礼(4)
実は二度目の訪問になる知和駅。
以前、美作滝尾駅を訪問した際、一緒に訪問したのですが、記事は書けずじまいでした。
この駅も、1931(昭和6)年の開業当時の木造駅舎を有しています。
赤茶けた錆の見える屋根と、下部の年季の入った板張り部分とがよくマッチしていると思いました。
また、ほとんどサッシ化されておらず、木製枠の扉・窓が残っているのもポイント高いです。

[ 姫新線 美作千代駅 ]
木造駅舎巡礼(5)
因美線の諸駅よりもさらに古い、1923(大正12)年開業の駅。
屋根や板張りの色合いが実に渋い!
窓はほぼサッシに変えられていますが、そんなことが気にならないくらい、素晴らしい雰囲気を醸し出す駅舎です。
駅前のポストもいい感じですが、これは通常のものをわざわざこの形式のものに置き換えたとか。
正面の椅子も良いですが、ホーム側の木製椅子も良好な雰囲気を備えています。
なお、椅子に座られている御婦人は、友情出演・・・ではありませんが(笑)、ちゃんと撮影許可はいただきました。

[ 日豊本線 熊崎駅 ]
木造駅舎巡礼(6)
突然舞台は九州に移って、日豊本線から熊崎駅
1920(大正9)年の開業当時の駅舎が現存しています。
他の諸駅とは異なり、この駅は業務委託ながら、土休日でも昼間は駅員が常駐しています。
そのせいか、祝日にはちゃんと国旗が掲揚されていました。
木造駅舎に翻る日の丸がよく似合っています。
駅の利用者は多く、駅前もタクシーがよく来るため静寂さには欠けますが、有人駅であることもあり、独特の温みを感じさせる駅です。

[ 日豊本線 下ノ江駅 ]
木造駅舎巡礼(7)
上記、熊崎駅の隣駅。
熊崎駅より開業はさらに古く、1915(大正4)年の開業とか。
財産標が見当たらなかったため正確には不明ですが・・・。
恐らく、駅の状況から見て、開業当時のものと思われます。
サッシ化が進んでおらず、木製枠の扉や窓が残るのは嬉しいところ。
開業当初は鉄道関係の災厄が相次いだため、それを鎮めるために駅のすぐ横に鳥越稲荷神社が建立されています。


どの駅舎も見どころ満載でした。
本来の駅紹介記事は、時間に余裕がつけば執筆するつもりですが・・・。
かなり時間的に余裕がないと、ボリュームが多すぎて執筆は難しいかも(汗)。


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