2013.06.17(Mon):鉄道旅行

[ 宗谷本線 稚内駅 ]
北海道201301(51)
翌日、早朝の一番列車に乗り込むため、朝4時半起床
まだ夜も明けきらぬ稚内駅に急ぎます。
楽しい列車の旅とは言いながら、疲労と眠気でふらふら状態・・・。
もはや苦行の域です。

[ 宗谷本線 抜海駅 ]
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この日、最初の訪問先は抜海駅です。
日本最北の木造駅舎であり、最北の無人駅でもあります。
一度は訪問したいと思いつつ、なかなか機会に恵まれませんでしたが・・・。
今回、ようやく念願をかなえることができました。
想像以上に素晴らしい駅舎に、眠気も一気に吹っ飛びます。

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抜海駅は、最北の秘境駅であるともいえます。
駅の周囲は閑散としていて、人家もまばら。
除雪車が近くで動いているのが数少ない人の営みです。
ある意味、稚内駅よりもこちらの方が最北の寂寥感が漂います。
関係ない話ですが、抜海駅の駅舎は、やはりホーム側から見た方がいいですね。
入口側から見た駅舎の印象はいまひとつパッとしません。
元々はこちらも木造駅舎らしいたたずまいを見せていたようですが、サイディングボード(外壁用合板)を用いた補修工事を受けてから、現在のような姿になったようですね。
このような厳しい自然の中、補修を受けながら木造駅舎が保たれていることを称えるべきでしょうが、やはり少し残念な感じもしますね。

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地吹雪が侵入するのを防ぐために設けられた二重の扉が、この地の気候の厳しさを物語ります。

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前述のとおり、抜海駅は無人駅なのですが・・・。
この日は、駅員事務室に人の気配がありました。
どうやら、この駅舎は鉄道施設の除雪を行われる人々の休憩所ともなっているようです。
以前紹介した雄信内駅もそうですが、冬季の北海道では、無人駅であっても、その駅舎は除雪関係者の休憩施設として利用されていることが多いようですね。

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最北の木造駅舎と組み合わせると、普通列車が停車している何気ない姿さえ絵になる気がします。

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木造駅舎の良さを堪能する一方で、特急列車とラッセル車の通過を見送ります。
ラッセル車は、駅に近づくとウイングを閉じるので、迫力には欠けますけどね・・・。

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[ 宗谷本線 稚内駅 ]
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普通列車でいったん稚内駅に逆戻り。
新しい駅舎となった稚内駅は、やっぱりしっくりとは来ませんでしたが・・・。
それでも、降りしきる雪の先に見える行き止まりのレールは、どことなく旅情を誘う光景でした。


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