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2008.11.11(Tue):駅紹介・三江線編

長谷駅(1)
三江線シリーズも6回目になります。
今日は、秘境駅としても名高い長谷駅を紹介します。

長谷駅(2)
長谷駅遠景。
県道112号線沿いのやや高台に立地しています。
この駅を知ったのは、秘境駅訪問家・牛山隆信氏の著書『もっと秘境駅に行こう!』によってでした。
今回、宇都井駅と並んで訪問を楽しみにしていた駅です。

長谷駅(3)
長谷駅待合室。
前述の『もっと秘境駅に行こう!』によると「かなりボロい建物」とのことでしたが、実際目の前にしてみると、それほどひどい荒れようではないようです。
扉の開閉もスムーズでしたし。
ただし、周囲の草はかなり伸び放題で、放っておくとたちまち草木に埋もれそうな駅です。

長谷駅(4)
待合室内部。
ボロいながらも、きれいに掃除が行き届き、それほど居心地は悪くなさそうです。

長谷駅(5)
ぜひとも皆さんに見ていただきたい、長谷駅の救いようのない時刻表
三次方面は一日2本、口羽(浜原・江津)方面は3本しかありません。
ただでさえ三江線は列車の本数が少ないというのに、この駅は一日上下合わせて5本、つまり半分近い列車が通過してしまいます。
特急や快速が通過するのではありません。普通列車が通過するのです。
こんなひどい扱いを受けているのは、三江線でもこの駅だけです。
しかし、これはまだ序の口。本当に驚くべきは・・・。
下り(三次)方面の最終列車は9時4分(!)。
反対に、上り(浜原・江津)方面の始発列車は14時30分(!!)。
あまりにも極端なダイヤで、ほとんど嫌がらせのような時刻設定です。
このため、この駅を列車で訪問するのは大変困難で、そういう意味ではこの駅は間違いなく秘境駅です。
あの周囲に人家が一軒もない駅、秘境駅の代表格のような尾盛駅の方が、ダイヤ的にはよほどマシです。

長谷駅(6)
この駅も、宇都井駅同様に駅ノートがあります。
表題には「秘境駅に行こう!」と「河の流れに身を任せ」という文字が・・・。
その下には、何故か「秘境駅ランキング」をプリントアウトした紙が置いてありました。

長谷駅(7)
長谷駅ホーム。
浜原・江津方面を望んだ光景です。
このアングルだけ見ると本当に草木に埋もれているような駅で、まさに「秘境駅」です。
ただ、基本1車線の県道112号線もこの駅の周辺(ほんのわずかな区間ですが)だけは2車線化しており、駅からは数軒ながら人家も望むことができるので、全く人界から孤立した駅ではないです。

長谷駅(8)
ホームにあった「キケン」の文字。
駅のホームに穴が開いているのでしょうか・・・。

長谷駅(9)
駅の近くを流れる江の川。
駅を降り、県道112号線を少し歩くと見ることができます。
ホームからこの流れを見れれば良いのですが、残念ながら草木が邪魔して見ることができません。


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