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2013.06.23(Sun):鉄道旅行

[ 宗谷本線 南美深駅 ]
北海道201301(89)
北星駅を出た後、いったん4337Dで北上していきます。
ここから先、LMとKはそれぞれ別行動になります。
Kは、LMが以前訪問した紋穂内駅へ。
LMは、南美深駅に向かいました。

北海道201301(90)
南美深駅にて。
周囲には数件の民家があるようなのですが、暗くてよく分かりません。
その数軒の家からもれる光と、駅で煌々と光る灯を除くと、広大な視界の大半は闇に包まれています。
紋穂内駅ほどではありませんが、人気の少ない場所であることが分かります。

北海道201301(91)
(フラッシュ発光の強行撮影)

北海道201301(92)
(ほぼ見た目のまま。フラッシュなしの通常撮影)
待合所。
北星駅の待合所よりはしっかりした建物のようですが・・・。
ホームから微妙に離れているうえ、特異な建物の外観から見て、駅の待合所とは思えないほどでした。
看板がなければ、入るのを躊躇ったかもしれません。
外灯も室内灯もないので、待合所の前は真っ暗。
そのため、普段は夜でも滅多に使わないフラッシュを使っての強行撮影です。

北海道201301(93)
(フラッシュ発光の強行撮影)

北海道201301(94)
(フラッシュなしの通常撮影。やや明るめに補正)
前述したとおり、中は明かりがないため、真っ暗でした。
見た目と違い、内部は板張りでした。
ただ、北星駅のような長椅子がないため、何となく落ち着けません。
ビールケースや古びた椅子はありましたが・・・。
そこに座るのは、少々躊躇います。
何よりも室内がひどく暗いので、あまり長居したくない雰囲気です。
これなら寒くても外にいた方がよさそうなので、待合所を出てホームに立ちます。

北海道201301(95)
ホームに立つと寒さが急激に襲ってきます。
しかし、やはりホームの上が居心地が良かったです。
白銀の世界に、光が織りなす美しき光景
それは鉄道の駅とは思えぬほど、幻想的な景色でした。
最愛の人の遺影を再び取り出し、“2人”だけでこの景色を堪能します。
そう、彼女と2人きりになりたいために、Kには別行動をお願いしたのでした。
いよいよ明日は北海道を去る日です。
それを思うと、寂寥感があふれてきました。
まだ北海道を離れたくない、帰りたくない・・・。
心がそう叫んでいるように思え、涙があふれそうになりました。
そんな寂しい思いを慰めるように、彼女の遺影は優しく微笑んでいます。
眼前にある彼女の微笑は、遺影を飛び出して背景と溶け込んでいるようにも見え、むずがるLMを優しく抱きしめてくれているような錯覚さえ感じました。
凍えるような寒さのはずなのに、何故か心も体も温かいような気がして・・・。
それは、LMの愛する大地が見せてくれた、優しい幻覚だったのかもしれません。


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