【駅紹介・三江線編】式敷駅

三江線シリーズ９回目の今日は、式敷駅を紹介しましょう。


式敷駅遠景。
式敷駅も、対岸の国道375号線とつながる橋があり、それを渡った付近から撮影したものです。


式敷駅駅舎。
ログハウス調の駅舎が建っています。
私はあまりこのタイプの駅舎が好きではないのですが、木の温もりが感じられるだけ良いと思うべきでしょうか。
屋根付きベンチだけの待合所に比べれば、雨風や寒気に対する耐性もありそうですしね。
ただ、線路側のドアは建て付けが悪く、開閉できませんでした。


駅舎内部からホームを臨む。
この写真では分かりづらいですが、前の写真を見てもお分かりの通り、天井の高い作りになっています。
内部は穏やかに日が差し込み、時折車が通る以外は静寂に包まれ、ゆったりとした時間を過ごせます。


駅構内。
構内踏切があり、ホームと駅舎を結んでいます。




式敷駅ホーム。
三次方面（上）と浜原・江津方面（下）です。
他の駅とは違い、しっかりした造りの屋根がある待合所があります。
式敷駅は、三江線でも数少ない交換可能駅で、１面２線の配置になっています。


車止めのある線路。
左手に、短めながらもホームが用意されているところを見ると、昔は使用していたのでしょうか。