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2013.11.29(Fri):廃線探訪

【政和駅跡】
北海道201308(66)
(アクセス)
森と湖の里ほろかない」から国道275号線を朱鞠内方面に走ると、政和の集落に入り、政和簡易郵便局が右手に見えてくる。
その少し先、右手にガソリンスタンド跡の黄色いコンクリ壁が現れる。
そこから右手に入ると、ちょっとした広場になっており、中央に「幌加内町開基七十年」を記念した緑色の鉄塔がある。
駅は、その奥に位置する。

北海道201308(67)
(遺構概要)
政和駅も木造駅舎が残されています。
ただ、資料を見る限り、2002(平成14)年までは閉鎖当時のままで存続していたようですが・・・。
その後、食堂に転用されたらしく、その際に改装されて若干印象が変わってしまっています。
特に、外壁は改装前と比べるとかなり改修されています。
それでも、全体的な形状としては、ほぼ現役当時の姿を残しています。
廃止から18年もたってこれだけ駅舎の外見を残しているのですから、良い方だと言わなければならないでしょう。

北海道201308(68)
政和駅は、深名線廃止後、所有者が転々としたようです。
確認できる範囲では、最も新しい所有者は駅舎をそのまま利用して食堂にしたようです。
ただ、この食堂、冬季は休業ということになっているらしいですが・・・。
LMたちが訪問したのは夏の真っ盛りの8月であったにも関わらず、食堂は閉まったままでした。
もっとも、LMたちが訪問した時間帯(17時前)は、単に営業時間でなかったのかもしれませんが。
現在の利用状況は不明でした。

北海道201308(69)
裏手から見た駅舎。
他の残存駅舎も、ホーム側は大体塞がっていますが・・・。
ここは特に完全に塞がれてしまっています。

北海道201308(70)
駅舎の裏手では、短い夏に生育を競うかのように、雑草が生い茂っていました。
かつてはここに1面1線のホームがありました。
ホームは、残念ながら2000(平成12)年に整地されたようです。
雑草広がるかつての路盤後に立つと、何故か寂寥感を感じます。
草に覆われて放置されたこの場所は、そのまま北海道の鉄道の斜陽を表しているようにさえ感じます。

北海道201308(71)
かつて線路が伸びていたと思われる場所。
今ではすっかり草木に覆われています。
こんな辺鄙な場所までも鉄路を延伸させた先人たちの努力は、いかばかりのものだったのでしょうか。
しかし、彼らの血と汗の結晶だった深名線は廃止され、自然に戻る日も遠くないでしょう。
先人たちは、道内の鉄路の多くが廃止され、失われていく様を、どう思っているのでしょうか。


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