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2014.03.09(Sun):鉄道旅行

[ 石北本線 遠軽駅 ]
北海道旅行201401(64)

北海道旅行201401(65)
とりあえず宿に荷物を放り込むと、恒例の遠軽駅での夜間ラッセル撮影に挑みます。
このラッセルは、以前撮影した石北ラッセルの雪551レです。
運用表によれば、雪551レは、旭川から白滝までラッセルを行い、その後遠軽まで回送されるとのこと。
そして、遠軽を真夜中に立ち、再び旭川を目指す――という運用のようでした。
ともあれ、21時前に入線した後、深夜まで停車しているので、DE15を夜間撮影したい向きには絶好の撮影場所なのです。

北海道旅行201401(66)
外の気温は、文字通り凍りつくほどの寒さ。
手袋をしているとカメラの調整が難しいため、素手でやっていたのですが、その手が凍傷になりそうなほどの寒さです。
しかし、夜の駅に佇むラッセルは、神々しいほどの美しさで撮る者を惹きつけます。
そのあまりの美しさに魅了され、寒さすら忘れて夢中で撮影していました。

北海道旅行201401(67)
最初、一面の雲に覆われていた空は急速に回復。
そして、撮影後半には、ついに雲はすっかり失せ去り、月が世界を照らし出しました。
駅構内はほとんど消灯しており、月の光と、DE15の灯がとりわけ輝いて見えます。
月に照らされる白銀の世界、静まり返った駅、かすかなエンジン音が寝息のように響くDE15――。
その世界は、涙が出てくるほどの寂寥感を漂わせながらも、神秘的なほどに清らかな空間でした。
撮影はほどほどで切り上げ、最愛の人の遺影と共に、この神聖な世界を見つめていました。
身も心も浄化される、美しい月夜と白銀に覆われた世界。
この時、彼女と見た光景を、LMはいつまでも忘れることはないでしょう。


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