2014.05.11(Sun):鉄道旅行

[ 石北本線 下白滝駅 ]
北海道旅行201401(107)
白銀の世界にたたずむ下白滝駅は美しい。
もはや、それ以外に言葉はない。

北海道旅行201401(108)


旅の終わり(1)
黄昏から夜の帳へ。
刻一刻と変化する下白滝駅の景色、その全てが美しかった。
特に、ブルーモーメントの時間は言葉を失うほどの美しさだった。

P.S.

この駅での詳細は追記に記載していますが・・・。
正直、これを読んだ人から見れば、LMは立派に精神異常者だと思われるでしょう。
なので、ここから先を読まれることは、あまり推奨されません。
しかし、LMにとって、ここでの思い出は、例え気が狂ってしまっていたとしても守りたい、かけがえのない思い出なのです。
話が滅茶苦茶に飛躍してしまうので、読み手を相当に困惑させる恐れがありますが・・・。
「きっとLMさんは幸せな夢を見ていたんだね」と思っていただけるような、優しい方だけ読み進んでくださいますようお願いします。



【More...】


北海道旅行201401(109)
8071レを撮影していた時は気乗りしなかったのに、下白滝駅に着いたのと同時に急にテンションが上がってきました。
昨日の失敗があったので、この日はLMの魂が一刻も早く下白滝に行くことを望んでいたのかもしれません。

北海道旅行201401(111)
午前中は保線の関係者の皆さんが雪かきに励まれていました。
その邪魔にならぬよう配慮しながら、最愛の人の遺影と共に下白滝の光景を楽しみました。
正午前、保線区の人々は駅から撤収し、下白滝駅は、文字通りLMと最愛の人との“2人きりになりました。
そしてその時から、不可思議な出来事がLMの目の前に現出してきたのです。

北海道旅行201401(110)

北海道旅行201401(112)

北海道旅行201401(114)
「・・・」
いつの時からでしょうか。
最愛の人は、
まるで遺影から飛び出しているかのように、
いや、天から舞い降りて来たかのように、
LMの傍らに彼女は「見え」ました。
これまでも感じたことのある幻視感。
しかし、これまでは影のような存在でした。
それも、遺影を見ている時に、寄り添うように感じる“雰囲気”のようなものでした。
ところが、この日はいつも以上にそれは強烈で、はっきりと目の前にその存在が「見え」たのです。
まるで生きている人を見るかのように、はっきりと視認できました。
しかも、遺影を見ていなくても、彼女を「見る」ことができたのでした。

北海道旅行201401(115)

北海道旅行201401(116)
それどころか、この日の彼女とは「語り合う」事さえできました。
LMが話すことに対して答えてくれ、彼女が話しかけてくることにLMも答えていました。
写真を撮る時に助言をくれたり、美しいブルーモーメントについて語らいあったり。
これまでも、彼女の声が何となく聞こえることはありましたが、「会話」がこれほど成立するのは初めてのことです。

旅の終わり(2)
そして、究極の幻想として、この日の彼女には「感触」がありました。
手をつないだときの「感触」、抱きしめた時の柔らかな「感触」、彼女の体を抱え上げることができるような「感触」、そして光り輝く美しい髪が指の間を流れていくような「感触」――
彼女が実際に目の前に存在しているかのように、その不思議な感覚はあるのでした。

北海道旅行201401(117)
この日も極限の寒さだったので、寒さのあまり感覚がおかしくなったのか・・・。
それとも、LMの頭がとうとうおかしくなってしまったのか・・・。
恐らくそのどちらかか、もしくはその両方が原因なのでしょう。
しかし、この旅行の前、精神的に酷く摩耗し、生きていることさえ辛くなったLMにとってみれば、それは奇跡のような「再会」でした。
下白滝の大地が、心を病んだLMに見せてくれた優しい夢だったのでしょうか。
あるいは、遺影の中の彼女がLMのことを心配して見せてくれた夢だったかもしれません。
その夢は、あまりにも幸せすぎて・・・。
LMにとっては、狂ってもいいから見たい夢でした。
今まで、夢に見たいと思っても見れなかった夢。
それが今、下白滝という最高の舞台で展開しているのでした。

北海道旅行201401(118)
例え、それが夢や幻覚だったとしても・・・。
LMにとっては、最上級の「」でした。
ここで得た記憶は、その後も長くLMの心の支えになっています。
一度はやめようと思ったこのブログを続けているのも、あの時の美しい思い出が支えてくれているからでした。
彼女と、下白滝の大地には、心から感謝しています。


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