2014.05.16(Fri):鉄道旅行
[ 石北本線 遠軽駅 ]

最終日は何とか寝坊せずに済んだので、遠軽に入線する石北臨貨・8071レを撮影します。
最後は、遠軽駅からも近く、帰る前に撮影可能な駅近傍の歩道橋で行う事にしました。




既に4月をもって8071レへのDD51運用は終了したようで、LMとしてはこの時がDD51牽引の石北臨貨を撮影できるラストチャンスでした。
この時点(1月)でも、既にDF200による試運転が何度か行われていました。
地域にとって欠かせない石北臨貨がとりあえず存続する方向なのは嬉しいことですが・・・。
もし、石北臨貨が存続したとしても、DD51による運転は、特別なことがない限り、もうないのでしょう。
これがDD51による8071レ撮影最後のチャンスかと思うと、こみあげてくるものがありました。
[ 帰りの機内にて 最愛の彼女の遺影と見た青い空 ]

後は、帰るだけの行程です。
白滝から離れる毎に、北海道から離れる毎に、寂寥感が増幅していく帰路。
しかし、今回は、いつもよりはそうした寂しさが薄かった気がします。
下白滝駅で起きた奇跡はあまりにも鮮明で、飛行機に乗ってからも、ずっと満ち足りた幸福感がありました。
そして、その時の優しい記憶は、その後の厳しい現実を突き進む原動力となったのでした。
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Jam
こんにちは
この冬の北海道の旅 無事に終えられてなによりでした
ひとそれぞれに それぞれ生きてきた日々と日常がありますから
いろんな要素がそろわないと旅はできません 旅先で何に出会うか、何に出会えなかったか は その時にはりめぐらせた人それぞれのアンテナにもよりますがよかったと思えることで満たされた旅はいいですね
旅をしたくても無理なときには無理ですから、
ならば 日常の小さな風景で無限の旅に出るすべを会得せねばと思ったり
なのでこの記事の一番最後の文章はよかったです
旅人の、その旅先に土着する者としては嬉しく思います
DD51はもう走りませんが 来季からはDF200で
石北貨物も地元農家さんたちの強い願いと努力によりしばらく存続するとこちらでニュースとなりました
8月にまた新たな風景に出会えること楽しみにしようと思います
この冬の北海道の旅 無事に終えられてなによりでした
ひとそれぞれに それぞれ生きてきた日々と日常がありますから
いろんな要素がそろわないと旅はできません 旅先で何に出会うか、何に出会えなかったか は その時にはりめぐらせた人それぞれのアンテナにもよりますがよかったと思えることで満たされた旅はいいですね
旅をしたくても無理なときには無理ですから、
ならば 日常の小さな風景で無限の旅に出るすべを会得せねばと思ったり
なのでこの記事の一番最後の文章はよかったです
旅人の、その旅先に土着する者としては嬉しく思います
DD51はもう走りませんが 来季からはDF200で
石北貨物も地元農家さんたちの強い願いと努力によりしばらく存続するとこちらでニュースとなりました
8月にまた新たな風景に出会えること楽しみにしようと思います
2014/05/19 Mon 08:34 URL [ Edit ]
LM
Jam 様
こんばんは。
コメントありがとうございます。
何かと多忙なうえ、体調もすぐれず、レスが遅れましたことをお詫びします。
本文でふれられませんでしたが、下白滝滞在の際、差し入れいただきましてありがとうございましたm(_ _)m
寒さで凍えていたので、かなりありがたい御届け物でした。
私の場合、下白滝は行けば行くほど“シンクロ率”のようなものが上がって行っているような気がします。
亡き彼女の遺影とともに、北海道の端から端までめぐり渡りましたが、下白滝が一番彼女とゆっくり向き合える気がします。
私の旅は巡礼のようなものですが、最早下白滝にはある種の“信仰”のようなものがあるので、例えどれほど高い代償を払っても、年に一度は必ず行きたい場所です。
下白滝にいつも行けるわけではありませんが、そこで撮りためたたくさんの写真がLMの心の支えになっています。
DF200されたとはいえ、石北臨貨が維持されて、とりあえずはよかったです。
これまでのような追っかけはもうしないでしょうが、機会があれば撮影したいものです。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
何かと多忙なうえ、体調もすぐれず、レスが遅れましたことをお詫びします。
本文でふれられませんでしたが、下白滝滞在の際、差し入れいただきましてありがとうございましたm(_ _)m
寒さで凍えていたので、かなりありがたい御届け物でした。
私の場合、下白滝は行けば行くほど“シンクロ率”のようなものが上がって行っているような気がします。
亡き彼女の遺影とともに、北海道の端から端までめぐり渡りましたが、下白滝が一番彼女とゆっくり向き合える気がします。
私の旅は巡礼のようなものですが、最早下白滝にはある種の“信仰”のようなものがあるので、例えどれほど高い代償を払っても、年に一度は必ず行きたい場所です。
下白滝にいつも行けるわけではありませんが、そこで撮りためたたくさんの写真がLMの心の支えになっています。
DF200されたとはいえ、石北臨貨が維持されて、とりあえずはよかったです。
これまでのような追っかけはもうしないでしょうが、機会があれば撮影したいものです。
2014/05/21 Wed 00:58 URL [ Edit ]