[ 信越本線 青海川駅 ]

青海川から
1331Mに乗車し、さらに北上を続けます。
海沿いの景色が臨めるのは次の鯨波まで。
その後は次第に柏崎市街の家々が車窓に入るようになります。
[ 信越本線 柏崎駅 ]

LMたちはいったん柏崎駅で下車しました。
この日は朝が早かったうえ、ここまで何も食べていなかった(補給物資を買うにも、店も開いておらず、コンビニも近くになかった)ため、さすがに空腹に耐えかね、朝食兼昼食にありつきたかったのです(汗)。
青海川に立ち寄ったことで当初の行程からは既に外れており、列車を後続のものに変更したため、行程は全体的に遅れる見込みになっていました。
しかし、そのリカバリプランは昨夜のうちに完成しており、柏崎で下車しても問題ないことは確認済。
とりあえず駅前の喫茶店で軽食をとり、腹を満たした後、再び駅に戻り、鉄道の旅に戻ることになりました。
柏崎から新潟までは、
快速「くびき野」を利用しました。
この快速は、特急列車の車両で運用されているので乗り心地も快適なうえ、普通列車だと必要になる長岡での乗り換えも必要ないので、とても楽チンです。
[ 信越本線 見附駅 ]

この先は、海も見えず、(LM的には)車窓にあまり見るべきものがありません。
そのせいでもないでしょうが、快速「くびき野」車内では、
ほぼ爆睡していました。
青海川駅俯瞰撮影のため、坂道を歩いた疲れが出たのかも・・・。
気がついたら、新潟駅到着のアナウンスが流れていました(滝汗)。
(お陰で、
道中ほとんど写真が撮れてません。寝ぼけて撮影した停車中の見附駅のホームだけorz)
[ 信越本線 新潟駅 ]

ここから先も、本来なら「
青春18きっぷ」で旅するところなのですが・・・。
普通列車のみで乗り継ごうとすると、接続があまり良くなく、効率的な乗り換えができません。
一応、普通列車のみで行程を立てると、この日の最終目的地にたどり着くのは当初の予定(青海川に寄らないプラン)より4時間近く遅くなることが判明。
これでは、あまりに遅くなりすぎます。
やむを得ず、新潟~村上間は“
奥の手”(
反則技ともいう)を使うことにしました。
この区間だけ、別料金を払って
特急「いなほ」に乗車することにしたのです。
ひとたび村上にさえ着けば、後の接続は比較的スムーズで、当初の予定と比べても1時間の遅延にまで圧縮できるので特急利用を迷うことはありませんでした。
[ 羽越本線 村上駅 ]

この区間、
指定席は既に満席のため、自由席を選択するほかありません。
お盆の時期ということもあってか、乗客はかなりの多さ。
指定席は完売なので、指定席に乗れなかった人は自由席しか選択の余地がありません(グリーン席は除く)。
このため、始発駅ではあるものの、
自由席争奪戦は熾烈なものになりました。
そんな中、LMたちはギリギリ席を確保することに成功し、ホッとしました。

さすがに特急は早く、あっという間に村上に到達しました。
ここから先は、
827Dのお世話になることになります。
LMの長い長い列車の旅は、まだまだ続くのです。
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テーマ:鉄道旅行 - ジャンル:旅行
- 2014/11/14(金) 00:00:01|
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