2015.04.05(Sun):雑記

※いったん掲載後、記事を一部追記しました。

【 筑肥線 肥前長野駅 】
肥前長野駅改修
現在の情勢ではなかなか旅行記は書けないので、小ネタを挟むことにします。
久々の地元ネタ(汗)です。
このブログで何度か紹介している肥前長野駅
あちこち痛みが進み、あまりにもボロい木造駅舎が逆にこの駅舎の魅力(?)でしたが、最近小さな変化がありました。
先日、久方ぶりに肥前長野駅に行ってみると、駅舎に修理が施されていたのです。
これまでは、駅舎の下段部分の板張りが痛みが進み、一部が破れて駅の基礎部分が露出するような状態でしたが、この補修により完全に塞がりました。
窓枠などもニスを塗りなおしたらしい形跡があるようです。
現状では少し補修部分の板の色が目立つので、この駅の古びた風情を求める方には少々残念な状態かもしれませんが、この駅舎を長生きさせるには必要な措置だと思います。
それに、板張りにしても、あと数年雨風にさらされれば、それなりにいい色になるのではと思いました。
また、板張りは、他の部分と同じ下見板張りで処理してくださっているなど、好感の持てる補修工事でした。

肥前長野駅改修(3)
駅舎内部は、以前の大整理によってだいぶきれいに整理されていましたが、最近さらに整頓・掃除したらしい跡がありました。
待合所側では、前回お届けしていた待合所の黒い椅子は早くも取り払われており、簡易な折りたたみ椅子だけが残されていました。
一方で駅員居住区側では、写真奥右手の扉から入る駅員宿所は、以前は床板が丸見えでしたが、今回、真新しい畳が張られていました。
また、ホーム側にある長椅子もニスが塗り直しになるなど若干手が入ったようです。
前にレポートしたとおり、肥前長野駅はJRから地元(長野区)に譲渡されています。あくまで私見ですが、畳まで張り替えたところを見ると、将来的には地区の集会所のような役目を期待されているのかもしれません。
ただ、他にも痛んでいる部分がたくさんあるので、正直大丈夫かとは思いますが・・・。
ともあれ、LMがこの近辺でもっとも大事に思う肥前長野駅の木造駅舎には、少しでも長生きしてほしいものです。


< 参考資料 >
肥前長野駅(2)
2009年頃撮影の肥前長野駅駅舎。
右下部分の板張りが破損していた(最近はこの写真よりだいぶ破損部が拡大していた)が、補修により塞がれた。

肥前長野駅改修(2)
今回撮影の窓枠部拡大写真と、
肥前長野駅201402(7)
2014年撮影、窓枠部分クローズアップの比較。
当時は窓ガラスが一部割れていたが、現在はガラスが入っている模様。
また、昔は窓枠の上にひさしがあったことをうかがわせる基礎部分が残っていたが、これは取り払われたようである。

肥前長野駅201307(9)
2013年、駅舎内大整理後の駅員宿所。
畳はなく、床板が丸見え、しかも床板からは地面がのぞき見れるほどの状態だったが、今回、新しく畳がしきつめられていた(今回は扉に鍵がかかっていたので、内部は撮影していない)。


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