[ 宗谷本線 美深駅 ]

ラッセル撮影を終えた後、再び
美深駅にタクシーで戻ります。
往路のタクシー運転手さんは、ラッセルに関する事情も十分承知のうえ、好感の持てる人でしたので、帰りもあらかじめお願いしていました。
お陰で移動は楽でしたけど、正直
タクシー代はかなり嵩みました(汗)。
美深駅から撮影地まで、10km以上はありますからねぇ・・・。
しかも、
冬期3割増料金なので、余計に
フトコロに痛いです。
ともあれ、ラッセル撮影はこれにて終了。
特急「サロベツ」で一路旭川駅まで逆戻りです。
[ 函館本線 旭川駅 ]

ここから先は、毎年恒例・毎度おなじみの白滝を目指す旅になります(もっとも、当日は遠軽まで行くだけなのですが)。
毎度おなじみのこととはいえ、
白滝を目指す旅は、LMにとっていつも幸せな気分になります。
こんな幸せな旅を、これからもずっと続けられると思っていました。
あのニュースが報じられる前までは・・・。
[ 石北本線 遠軽駅 ]

すっかりなじみとなった
特急「オホーツク7号」で遠軽到着。
この時期、同列車で遠軽に着くと、たいていラッセルこと
DE15が構内に停車しており、LMはそれを撮るのを楽しみにしています。
ところが、この日は何故か停車しておらず、がっかりしてホテルに入りました。


翌日、白滝を目指す前に、石北臨貨
8071レを撮影しました。
以前は白滝に行くのと並んで楽しみにしていた石北臨貨撮影ですが、既に
DD51の運用はなく、
DF200による運行でしたから、今までのように意欲は湧いてきません。
それでも、白滝に行く前に、定番の遠軽駅近くの跨線橋で撮影しましたが、撮っていてもあまり感動は湧いてきませんでした。
そんな風ですから、もちろん、追っかけしようという気もおきません。
でも、その分、
白滝方面に時間がさけるわけですから、それで良かったのかもしれません。
[ 石北本線 遠軽駅 ]

ひと通り石北臨貨を撮り終えた後、4620Dで白滝方面に向かいます。
丸瀬布までの乗車中、乗客はLMただ一人(汗)。
ちなみに丸瀬布からの乗車もなし特急の需要はまだあるものの、
遠軽~白滝を結ぶ普通列車の乗客は、通学客を除けばきわめて少ないのが現状。
こんな状況で鉄道を維持できるのだろうかと、不安になりながら列車に揺られていました。
[ 石北本線 丸瀬布駅 ]

まず下白滝に訪問するため、白滝までは乗り通さず、いつも通りに
丸瀬布駅で下車。
ここから、こちらもすっかりなじみになったタクシーで下白滝駅を目指します。
LM至福の時間は、刻一刻と近づいていました。
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テーマ:鉄道旅行 - ジャンル:旅行
- 2015/11/11(水) 00:00:01|
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