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2008.09.08(Mon):駅探訪
千綿駅舎
このシリーズも4回目になりました。
今日ご紹介するのは、大村線千綿駅です。
友人の某女性が“聖地”とする駅です。
“聖地”と言えば大袈裟ですが、思い入れのある駅だと思えばよいと思います。
この駅は、女性の心さえもつかんで離さない、優しい魅力に満ちているのです。

大村線は、特急こそ走っていません(早岐~ハウステンボス間の特急「ハウステンボス」は除く)が、快速「シーサイドライナー」が毎時一本程度走っている区間のため、青春18きっぷでの旅程が組み立てやすい路線です。
また、「シーサイドライナー」の名にもあるように、大村線は海(大村湾)沿いを走る大変眺めの美しい路線です。
特に、この千綿駅近辺は海が間近に迫り、鉄道旅情を大いに感じることができるでしょう。

ただし、「シーサイドライナー」は、この駅には停車しません。また、この駅は大村線の中間付近になりますが、この辺りは他の区間よりやや列車変数が少なくなっており、この駅への訪問は多少工夫が必要かもしれません。

さて、これまでのシリーズでは、写真は全て友人Kが撮ったものでしたが、この駅に関しては写真の出来が悪かったため、以下はLMが以前撮っていた写真で紹介していきます。

千綿駅改札口
千綿駅は、とにかく海に近い駅です。
以前紹介した青海川駅も海に近い駅として知られていますが、ある意味ではそれよりも海に近い駅と言えるかもしれません。
改札口をくぐれば、ほら、海はもう目の前です。

海に登る階段
千綿駅改札口前の、ホームに登る階段。
まるで海に直接通じているかのような錯覚に陥ります。

ホーム(大村側)
千綿駅ホーム(大村・長崎方面)。
海は、線路を挟んで目の前に広がっています。
水面とホームの高さが近いことがお分かりになるでしょうか。
ただ、海側にはホームがないので、その点は青海川駅に軍配が上がりますが。
駅付近は大きな曲線になっていて、ホームもカーブしています。
この曲線が、駅をより美しく見せています。

ホーム(佐世保側)
同じく千綿駅ホーム(早岐・佐世保方面)。
大村湾はとても美しい海ですが、この駅はその眺望を満喫できます。
特に、晴れた日は最高。夕暮れの美しさも格別です。
優しい風が吹くこの駅は、潮の香りに包まれています。
飽きるほど海を眺めていられる駅です。
風の強い日などは、波が防波堤を越えてくることもあるそうです。

大村PAから臨む
また、この駅は、高速道路・長崎自動車道大村湾PAからも(かすかながら)臨むことができます。
写真左手が駅のホームになります。

ここまで書いたことだけを読めば、この駅は閑静な雰囲気だと思われるかもしれません。
しかし、実際には駅の目の前を国道34号線が走っており、車の往来も激しいので、時間帯によっては結構その騒音が聞こえます。
また、駅前には何故かタクシーがよく停まっており、人家も近くにあって、全く付近に人気がない駅というわけでもありません。
それでも、時としてタクシーも人もいなくなり、また一時的に車も途切れて瞬間的に完全な“静寂”が訪れることがあります。
聞こえるのは、風のささやきと海の波音だけ。
そんな時、時間はとてもゆっくりと進みます。
時には忙しい仕事の世界から抜け出して、こんな素敵な駅でゆったりくつろぐのも悪くないのではないでしょうか。
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