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LM徒然草 ~駅と列車と情景と~

風情ある駅と自然豊かな鉄道、そして心に残る情景を求めて・・・

【駅紹介・秋田内陸縦貫鉄道編】阿仁合駅


年末年始北国紀行も、気づけば第6回になりました。
今日は、秋田内陸縦貫鉄道阿仁合駅です。
どうでもいい話ではありますが、かつて私がこの駅を知らなかった頃、人からこの駅の名前を聞いた時に「おみあい駅?」と聞き返して大爆笑された思い出があります(本当は、もちろん「あにあい」駅です)。
今でも、その件はモノ笑いの種になっています(苦笑)。

阿仁合駅(1)
阿仁合駅の駅舎をホーム側から見る。
三角形状の特徴的な駅舎が印象的です。
阿仁合駅は、かつては旧国鉄阿仁合線の終点でした(1963年、比立内駅まで延伸)。
秋田内陸縦貫鉄道になってからも重要な位置づけを占めており、大半の場合、この駅で乗り継ぎが必要となります。

阿仁合駅(3)

阿仁合駅(2)
阿仁合駅構内。
車庫や留置線のある広い構内です。
角館付近ではそれほどでもなかった積雪も、この付近ではそれなりの量がありました。
やっと雪国らしい光景に遭遇した気がします。
さて、LMたちもこの駅で乗り継ぎとなったわけですが・・・。
乗り継ぐ列車は何と急行「もりよし」で使われる車両(AN8900形)+お座敷車両AN8808号車)でした。
新春雪見列車”という企画のようで、正月らしく「謹賀新年号」と張り出されています。
お座敷車両の方にもひかれますが、やはり前面展望は捨てがたいこともあり、先頭席に乗り込みます。
元旦ということもあり乗客は少なく、簡単に先頭席を確保できました。
この後、終着の鷹巣駅まで、秋田内陸縦貫鉄道の雪景色を“かぶりつき”で見ることができました。


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テーマ:駅の風景 - ジャンル:旅行

  1. 2009/01/09(金) 00:00:01|
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鉄道旅行が趣味(&気晴らし)のLMが、旅先で出会った駅を下手な写真と駄文で紹介するブログです。
2010年以降は鉄道写真も多くなっています。

[ 趣 向 ]
風情あふれる木造駅舎とローカル線、SLが大好き。都会近辺の路線はやや苦手です。
廃墟系の建物や独特の雰囲気の建物、美しい自然も愛でています。

[ 構 成 ]
基本的に、LMがメインです。
他に、高校時代からの友人にして、このブログの共同経営者・Kが一部の写真撮影を担当しています。Kは夜勤が多いので、平日昼間の撮影に重宝しています(笑)。
このほか、表立っては出ませんが、LMやKの知り合いの女性たちが黒幕?として存在してます。

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