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2018.06.15(Fri):廃線探訪

[ 旧三江線 香淀駅 ]
三江線廃駅訪問(19)
香淀駅も、以前からあったログハウス調の駅舎が健在だ。
式敷駅同様、廃止後もトイレが現役で機能しているのは、バスの待合室として使われているためだろう。

三江線廃駅訪問(20)
ホームに入れないのは相変わらずだが、柵外からホームを撮ると、現役の頃とホントに何も変わっていない。
三江線が廃止になったのは夢なのではないかと思えてさえくる。
それが本当に夢であれば、どれだけいいことか・・・。

[ 旧三江線 作木口駅 ]
三江線廃駅訪問(21)
駅の入口にドンと置かれた「立入禁止」の札が、三江線廃止の現実を伝えている。

三江線廃駅訪問(22)
・・・けど、逆にそれさえいれなければ、ほとんど現役のままだ。
駅名板がないのが若干目をひくが・・・。

三江線廃駅訪問(23)
作木口駅でしばし佇む。
駅の周辺は静寂そのもの。
(時々、LMと同じ目的で駅を撮影する人がいる程度)
改めて駅に向き合うと、思いのほか川に近い駅だったことに気づく。
静かな駅の環境と合わせて、現役の頃にもっと来ておけば・・・と後悔した。

[ 旧三江線 江平駅 ]
三江線廃駅訪問(24)
江平駅も、LMには思い出深い駅だ。
何度か写真を撮りにも来たし、駅自体も好きだった。
ホームにはのぼれなかったが、駅の入口を今年も花が彩っていた。

三江線廃駅訪問(25)
元の踏切側から。
駅名板が失われている以外、現役とほとんど変わらないのは他と同じ。
ただ、今までこのアングルでは撮影したことがないので、この画面は新鮮だった。
夢中で撮影していたとき、LMの心の昂りを示すかのようにつむじ風が吹き荒れ、枯草や落ち葉を空に舞い上げた。

[ 旧三江線 口羽駅 ]
三江線廃駅訪問(27)

三江線廃駅訪問(26)
口羽駅では、以前から試してみたかった俯瞰の構図で撮影してみた。
このアングルはずっと前から気づいていたが、なかなか撮影する機会がなく、ついに現役の頃には撮る機会がなかった。
廃止してからやっと撮影するというのも間抜けなものだが、このアングルは予想以上に素晴らしかった。
ここまで良い光景と分かっていれば現役の頃、何が何でも撮りに来たのに・・・と、またも後悔の念が湧いてきた。
失くしてからその大切さに気付くのは、LMのいつもの悪い癖だ。

三江線廃駅訪問(28)
この駅も静かで、ゆっくりと駅に向き合うことができた。
この駅にいるとき、LMは妙な感覚を覚えた。
LMは、「三江線が存続している(廃止されていない)世界」から突然「三江線が廃止されてしまう世界」に落ち込んでしまった――
そんな小説やアニメのような平行世界(パラレルワールド)感を覚えてならなかった。
それもこれも、駅や鉄路といった何もかもが現役の頃とほとんど変わらず残っているせいだろう。
三江線廃止」という言葉が、遠い別次元の言葉に思えた。

三江線廃駅訪問(29)
赤瓦が印象的な口羽駅駅舎。
ここも現役と変わらない光景だ。
駅舎内も相変わらず清潔で、とても安らぐことができた。
・・・もし、この駅と宇都井の間で鉄道公園化が可能になるなら、LMの幻想が現実になり、この駅に列車(とは呼べない代物かもしれないが)が戻る日があるかもしれない。
それが現実になる日を願って、次の駅へと旅立った。

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