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2018.06.21(Thu):廃線探訪

※本区間にある宇都井駅については、改めて別枠で紹介したい。

[ 旧三江線 伊賀和志駅 ]
三江線廃駅訪問(30)
今回、廃駅となった各駅を写真で撮って回ったが、過去何度も撮影した中で今回が一番良く撮れたというのが何枚かあった。
好天に恵まれたこと、カメラの性能向上(LMの写真技術向上は0)といろいろ理由はあるが、廃線になった後でベストショットが撮れるのはマヌケな気がするし、複雑な気分になる。

三江線廃駅訪問(31)
伊賀和志駅も、悲しいことに今回が一番きれいに撮れた駅だ。
廃止される前はあまり見向きもしなかったが、しばらくこの駅に向き合うと、実に恵まれた環境にある駅だと痛感する。
現役の頃、もっとこの駅とも向き合っていれば・・・と軽い悔恨の念が募る。

[ 旧三江線 石見都賀駅 ]
三江線廃駅訪問(35)
石見都賀駅は、築堤の上にホームのある駅で、地上とは地下道でつながっていた(左のリンク先参照)。
その地下道の入口を塞がれたら、これ以上の探索はできない(涙)。

三江線廃駅訪問(32)
築堤の下、地下道入口脇の待合所は健在だ。
中にも入れたので少しゆっくりしたかったが、時間的な余裕がないので諦めた。

三江線廃駅訪問(34)

三江線廃駅訪問(33)
石見都賀駅ホーム及びホーム上の待合室。
中に入れないので、近くの田んぼから撮影してみた。
駅名標がなくなった以外は、ほぼ現役の頃と変わっていないようだ。

[ 旧三江線 伊賀松原駅 ]
三江線廃駅訪問(36)
石見松原駅も、残念ながら今回撮影した写真がベストショットになるだろう。
この駅は坂を上った先にあり、静寂に包まれていて雰囲気はとてもよかった。
いつか、この駅の待合室でゆっくり本を読みたいとかねがね思っていたが、ついにその機会を得ずに廃止されてしまった。

三江線廃駅訪問(37)
ホームに入れないのが残念。
駅全体で見るとあまり感じないが、近くに寄ってみると、やはりこの区間の待合所はコンクリの無機質な感が強調される。

三江線廃駅訪問(38)
ホームは立ち入り禁止だが、その外側からホーム上を撮影。
いつかも美しい花を咲かせていた花壇は、この日も駅を彩っていた。
誰かが管理しているのか、廃止前に植えた花が今花開いているのか、そこは分からなかったが・・・。

[ 旧三江線 潮駅 ]
三江線廃駅訪問(39)
LMの大好きな駅のひとつだった潮駅
廃止前日にも訪問し、それから日も経っていない(訪問日はGW)ので、廃止されたという実感が乏しかった。

三江線廃駅訪問(40)
この駅は桜の頃が一番美しいが、それ以外の季節も美しい駅だと思う。
新緑に萌える駅も美しかった。
それだけに、ホームに上がるための階段が「立入禁止」の立札で塞がれていたのは残念だった。

三江線廃駅訪問(41)
ホームには登れないが、どうしても潮駅とその目の前を流れる川を合わせて撮りたかったので、近くの(立入禁止でない)土手を上って、ホームの外側から撮影してみた。
天気に恵まれたせいもあるが、素晴らしい絶景だった。
この写真を現役の頃に撮れなかったのを残念に思う。

[ 旧三江線 沢谷駅 ]
三江線廃駅訪問(42)
今回紹介した区間は、交換施設のある駅(浜原、石見都賀)と宇都井駅以外はほとんど同じ造りの待合室(&トイレ)になっている。
沢谷駅もご多分にもれない。

三江線廃駅訪問(43)
ホーム上は立入禁止だが、それ以外は入れそうだったので反対側から撮影してみた。
無機質で画一的な造りだが、どこか個性があるように見えるのは、背後の豊かな自然のお陰だろうか。

[ 旧三江線 浜原駅 ]
三江線廃駅訪問(44)

三江線廃駅訪問(47)
浜原駅を三次側、江津側それぞれから望んでみたが、この写真だけ見て廃駅と判断するのは難しいだろう。
撮影した当のLM自身でさえ、撮影日と前後の写真を見なければ間違ってしまうかもしれない。
少し雑草が茂っているようにも思えるが、このくらいは現役の頃も茂っていた気がする(苦笑)。

三江線廃駅訪問(45)
駅舎自体も現役の頃と何も変わらずに残っていて、とても廃駅には見えない。
トイレもきちんと機能しているし、別の目的で駅舎は利用されているのだろう。
待っていればそのうち列車が来そうな錯覚を覚える。

三江線廃駅訪問(46)
待合室からホームに出る扉の先には「立入禁止」の札が立ち、それでようやく現実に呼び戻される。
逆に言えば、浜原駅の現役時代と廃止後を明確に区分しているのは、それだけだった。
それなのに、もうこの駅が二度と列車を迎えることはないのだと思うと、不意に悲しい気分になった。


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