【山陰本線】山陰迂回貨物撮影（ボツ復活編）

［　山陰本線　折居─三保三隅間　］

先日、山陰迂回貨物の写真を掲載したが、撮影したのはそれだけでなく、一応見栄えのするものを掲載しておいた。
今回紹介する写真は、本来ボツにする予定だったが、貴重な山陰迂回貨物の記録の一端には違いないので、おまけとして載せてみることにした。




前回書いた通り、「道の駅　ゆうひパーク三隅」は鬼門だった。
人が多くて思った通りの構図で写真が撮れないだけでなく、天気も悪かった。
そんな曇り模様の「道の駅　ゆうひパーク三隅」にて。

［　山陰本線　石見津田駅　］



石見津田駅で列車交換するため停車したところを撮影。
この駅にほど近い有名撮影地「遠田のＳ」にも行ってみたかったが、吐き気がするほどの人の多さに断念した。

［　山口線　日原－青原間　］

山口線日原～青原間の有名な撮影地の橋梁を反対側から撮影。
逆光になるが、この日は曇っていたのでかえって撮影できた。
本当は編成が全部入っているのだが、構図上、電線がモロに入ってしまうため、仕方なくトリミングで対応した。

［　山口線　日原駅　］



日原駅で停車中の山陰迂回貨物を撮影。
下の写真はもう少し角度を持たせたかったが、足元に標識があって被るので、正面から撮影したものを採用した。

［　山口線　区間不明　］

おまけ１。
日原駅で撮影は終了したが、Ｋの運転する車と貨物がたまたま並走する形となったので、撮影してみた。
構図など考えている余裕はないため、本当におまけの撮影だった。

［　山口線　津和野－船平山間　］

おまけ２。
こちらも本来撮影予定ではなかったが、土産を買うために立ち寄った道の駅「津和野温泉 なごみの里」で貨物を見送るついでに撮影した。
ＩＳＯは５ケタ入り、厳しい撮影で絵的にもまるで映えないが、あくまでお見送りのイメージということで。
たくさんの思い出をくれた、もう二度と見ることもないだろう貨物に、心の中で手を振り、別れを惜しんだ。