【駅紹介・五能線編】北金ヶ沢駅

年末年始北国紀行第10弾の今日は、五能線の北金ヶ沢駅を紹介します。
下車はしていませんが、快速「リゾートしらかみ」の待ち合わせのためにやや長く停車したため、撮影しました。


２・３番線ホームから駅舎を見る。
この駅はすでに深浦町管内で、開設は1931年となっています。
地元の第三セクターが切符の販売を受け持つ、簡易委託駅です。
赤い屋根が特徴的で、昔ながらの木造駅舎が健在です。
開設当時のものかどうかまでは分かりませんが・・・。
停車時間の関係もあり、駅舎正面から写真を撮ることはできませんでした(T-T)


２番線ホームに停車中の列車。
ホームには、小さな待合所が設置されています。
写真の右側にも線路があり、そちらが３番線になっているようです。
もっとも、普段使用されるのは１・２番線のみのようですが・・・。
それにしても、ここは青森県、しかもこの日は元旦（１月１日）だというのに、とてもそうは思えぬ雪の少なさです・・・。


１番線ホームから見た２・３番線ホーム。
私たちがお世話になった、深浦行きの普通列車です。
途中までは立席となるほどの混雑でしたが、五所川原駅で大幅に乗客が減りました。
どうやら、津軽鉄道のストーブ列車が目的のツアー客が大勢乗り込んでいたようです。
減ったとはいえ、元旦にしてはそれなりに多い乗客でした。


北金ヶ沢駅に入線する快速「リゾートしらかみ」。
もっと近くまで引き寄せた状態で撮りたかったのですが、普通列車のドアを閉められる不安があったので、チキンハートなＬＭはこの辺りまでしか撮影できませんでした。
関係ない話ですが、「リゾートしらかみ」はやはり“青池編成”の青と白の塗装が似合いますね。
海辺を走る五能線に、一番しっくりくる気がします。