[ 宗谷本線 北星駅 ]

翌日は南下し、久しぶりに北星駅を訪れてみた。
LMは随分久しぶりの訪問だ。

北星駅では、美しい朝日が迎えてくれた。

あの懐かしい、ボロいけれども大好きな待合所も健在だ。

朝日を受けた待合所は堂々とした雰囲気さえ漂わせる。
しかし、風雪にさらされた板壁は傷みが見られ、痛々しくも感じる。




美しく北の大地を照らす朝日の中で――
LMの大好きな駅は、今、ゴールデンタイムを迎えていた。
全てが黄金に輝く北星駅は、今や黄金郷の輝きだ。

都合により、北星駅には朝の短い時間しかいれなかったが・・・。
そこで見れた美しい光景は、今回の旅路でもとりわけ輝いて見えた。
機会があれば、是非また訪問したい。
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テーマ:駅の写真 - ジャンル:写真
- 2019/03/18(月) 00:00:01|
- 駅探訪
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| コメント:4
鍵コメ 様
こんばんは。
コメントありがとうございます。
確かに寒かったですが、やはり太陽が出ていると違いますね。
風もなかったですし。
これで風があり、夜だったりしたら-5℃くらいでも本気で寒いですからな(汗)。
どこの駅にせよ、今はともかく、かつては必要とされて開設されたのでしょうから、ある程度の需要はあったと思いましたが、なるほどそれほど戸数がありましたか・・・。
ご教授ありがとうございました。
「毛織の北紡」は私も興味があって調べましたね。
旭川の北紡株式会社でしたかね?
詳しくは忘れましたが、羊毛の自由化で昭和40年代には破綻したはずですよね。
北海道の大地は広く冷涼で、農業好適地もたくさんあるのに、海外産に負けて朽ち果てていったものが少なくないですよね・・・。
農産物だけでなく、石炭もかもしれませんけど。
今は観光で活気に満ちていますが、石炭や農業が盛んだったころの北海道も見てみたかったと思いますね。
そして、北海道に網の目のように鉄路があった時代を。
- 2019/03/19(火) 01:25:29 |
- URL |
- LM #-
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こんにちは。
こんなに小さな駅にも列車はきちんと止まり、また発車していくのですね。当たり前のことかもしれませんが、そんな毎日の繰り返しの場面がとても大切なものに思えてきます。
排煙が真白に輝いているのを見ますと、本当に寒いのだろうと伝わってきます。北海道の雪の季節の美しさは格別です。
風旅記:
https://kazetabiki.blog.fc2.com
- 2019/11/17(日) 11:02:48 |
- URL |
- 風旅記 #O7xVy9HA
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鍵コメ様
こんばんは。
コメントありがとうございます。
すみません、少し前の記事へのコメントだったのと、鍵コメだったことで、気づくのが遅れました。
管理不足で申し訳ないです。
そうですね。
板張りだけのホームと呼ぶのさえはばかられるようなホームしか持たない駅にも列車が停車し、発車していく。
当たり前のようですが、とても大切なことですね。
鉄道が地域の足を守っていることを実感として感じる瞬間です。
効率だけ優先すればこんな駅に列車を停めること自体馬鹿馬鹿しいような感じですが、公共交通機関として、利益優先だけにならず(まるで利益無視というわけにはいかんでしょうが)、地域の足としての役割も果たしてほしいものです。
冬の北海道は、ディーゼル等の排煙が白く輝いてきれいですね。
白銀の北海道、特に朝の美しさは特別なものがあります。
- 2019/11/21(木) 00:34:53 |
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