
昨日に引き続き、雪の夜の
筑肥線をお送りします。
今日の写真も、友人のKの手になるものです。
今回紹介するのは、LMたちの“
聖地”と言うべき
西相知駅です。
ここでは何度も写真を撮っていますが、雪の日、しかも夜の写真はさすがに撮った試しがなく、LMにとってもこの連続写真は貴重で珍しく、新鮮な感じがします。
あと、今日もお約束ですが、写真の
技術的な問題にはあえて目をつぶってください(苦笑)。
日常の西相知駅は
コチラ。
普段の夜の西相知駅は
コチラ。


県道側の駅入口から見た西相知駅。
普段から木々に埋もれたような駅ですが、今宵は一面の雪に覆い尽くされ、「
どこに駅があるの?」といった感じになっています。
肥前長野駅と違い、ここには足跡が残っていました。
駅の周囲に家がなく、半ば
秘境駅と化している西相知駅ですが、学生などを中心に意外と利用者はいるのです。

以前紹介した駐輪場もこの通り。
周囲に家がない西相知駅にとって、自転車に乗って駅まで来る学生等は大切な“お客様”です。
この日はまだ自転車が残っていますが、まだ誰か乗って帰る人がいるのでしょうか。
それとも、家から車で迎えにきて、自転車が取り残されたのでしょうか・・・。


日頃から見慣れた屋根付きの待合所も、雪の夜には
全く違う情景を展開してくれます。
外灯の光が雪で微妙に反射し、独特の
幻想的な世界を生み出します。


これまた見慣れたホームですが、まるで
別世界の情景です。
本当に
ここは九州か!(苦笑)
年末年始北国紀行で紹介してきた、東北や北海道の駅より
よっぽど北国らしいです( ̄▽ ̄;)
何だか、東北や北海道であまり雪を見れなかった“代償”に、雪将軍が降らせてくれたような感じです(苦笑)。
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西相知駅を発着する列車が織り成す
光の芸術。
普段でもこうした写真は美しいものですが、雪の中ではさらにその芸術はより高められる気がします。
Kの写真撮影技術がもう少しあれば、もっと良かったんでしょうけどねぇ(苦笑)。
でも、雰囲気は十分出ていると思います。
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テーマ:駅の風景 - ジャンル:旅行
- 2009/01/28(水) 00:00:01|
- 四季彩・筑肥線
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-
| コメント:2
いや~!これまたいい景色ですねぇ~
ここがあの駅?と疑いたくなるような光景です。
駒鳴で満足して引き返したのを少し後悔しています(笑)
雪将軍からのいい贈り物でしたね。
- 2009/01/28(水) 08:51:32 |
- URL |
- 伊万里保線区 #-
- [ 編集 ]
いらっしゃいませ。
いつもコメントありがとうございます。
> いや~!これまたいい景色ですねぇ~
> ここがあの駅?と疑いたくなるような光景です。
確かにそうですよね。
どう見ても北陸・東北・北海道の駅です(笑)。
現在、年末年始に行った東北・北海道の駅を紹介していますが、そこでは雪が少ないだけに、余計印象が強烈です(苦笑)。
> 駒鳴で満足して引き返したのを少し後悔しています(笑)
残念でしたねぇ。
滅多に見れる光景ではないですから・・・。
ちなみに、Kも駒鳴駅を撮影予定だったのですが、激しい雪で入口を見失い、挙句、帰りに寄った時にはカメラの管理を疎かにしたせいで曇って撮影できなかったとか。
それさえなければ、駒鳴駅も撮れたのに・・・。
残念無念、私が行けなかったことが悔やまれてなりません。
- 2009/01/28(水) 12:13:10 |
- URL |
- LM #-
- [ 編集 ]