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2009.02.13(Fri):四季彩・筑肥線

続・駒鳴駅(1)
以前紹介し、その後もたびたび紹介している筑肥線駒鳴駅
小さなことですが、この駅は今、変わりつつあります。

続・駒鳴駅(2)

続・駒鳴駅(3)
以前、この駅に小さなコンクリートの箱状のものが設置されているという話を掲載しました。
上の写真は、そのコンクリートBOXを昼間に撮影したもの。

続・駒鳴駅(4)
そして先日。
休みを利用して駒鳴駅に行ってみると、コンクリートBOXの土台の上に、何かが新しく立っているのを確認しました。
旅客通路通路BOX」・・・って何なのでしょうか?
鉄道会社関係の方には大変申し訳ないことを承知で書きますが・・・。
駅の写真を撮影する際、どうもこのBOXは気になる・・・というか、邪魔になります(苦)。

続・駒鳴駅(5)

続・駒鳴駅(6)
一方、警報機の横にも、ビニールで覆われた何かが・・・。
これは何でしょう?
どこかで見たような感じがするけど、と思っていると、ふっと思い出しました。
続・駒鳴駅(7)
(写真は肥前長野駅)
そうだ!
これは、新しい形式の警報機じゃないですか。
ということは、昔からあるこの駅の警報機は取り払われるということなのでしょうか?
以前も書きましたが、LMはこの昔からある警報機に、限りない愛着と思い出を持っています。
それがまた一つ失われるのは、あまりにも悲しいことですが・・・。

続・駒鳴駅(8)
以前、書くのを忘れていましたが、駅の線路脇にある井戸
今は使っていないので、蓋がしてあります。
前時代の“鉄道の遺物”と言っても良いようなシロモノでしょう。
井戸には半ば朽ちかけた屋根がついていますが、そこの柱には・・・
続・駒鳴駅(9)
昭和16年の文字が。
そんな昔から、駅を見守ってきたのでしょうか。
当時はあった木造の駅舎が壊されても、この古い井戸は(使われなくなったものの)残りました。
駒鳴駅の“生き証人”というべき井戸でしょう。

続・駒鳴駅(10)

続・駒鳴駅(11)
けたたましい音と共に、警報機が響き始めました。
まだ俺は現役だ”と訴えるかのように。
その音に急かされるように、列車がホームに近付いてきます。

続・駒鳴駅(12)
国鉄色の車両昔懐かしい木造の駅舎・・・。
多くの大切な思い出が、手の届かぬ所に消えていきました。
わずかに残るは、記憶の海の中のみ。
しかし、記憶はとかく薄れがちなもの
かつてあれほど思い出を刻んだ懐かしい木造駅舎は、取り壊されて長い年月が経った結果、記憶があいまいになり、思い出すのが困難になりつつあります。
当時、カメラ嫌いで写真を残しておかなかったことを、今ほど後悔することはありません
写真を撮っておけば、懐かしい昔の駅を偲ぶこともできたのに・・・。
時代の流れと共に、いつかは駅も変貌を遂げてゆくでしょう。
懐かしい記憶も、景観が変われば忘れがちになるもの。
だからこそ、
今、この瞬間の駅の歴史を残すために、
そして、今、この瞬間にも刻まれてゆくLMの思い出を残すためにも、
今、私は、駅の写真を撮り続けています。


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