FC2ブログ
2009.04.14(Tue):桜情景

※日中(朝)の写真を追加しましたので、再アップします。

明星桜(1)
本日も桜情景をお届けします。
・・・いや~、木次線の記事の復旧、なかなかに手間取っていまして(苦)。
何も更新しないよりはと、この記事をアップすることにした次第です。
今日紹介するのは、佐賀県伊万里市明星桜です。
この桜も平年よりかなり早い開化で、かろうじて満開時期(撮影は23日)に間に合いました。
この桜も、本記事がアップされる時点では散っていると思います。

明星桜(2)
明星桜はエドヒガン系の桜で、ソメイヨシノよりも4日~1週間程度早く咲きます。
根回り付近は石垣で囲まれ、根回り5m、樹高13m、枝張り東西21メートル・南北15mという巨木。
佐賀県内の桜の中でも代表的な古木になります。
久安年間(1145~51年)、松浦2代党祖の源直公の臣・浦内淡路守(うらうちあわじのかみ)が同市東山代町脇野地区を開拓した際、望郷の念にかられ京都の壬生(みぶ)からサクラを持ち帰り同地に植えたとの伝承があります。

明星桜(4)
「明星桜」という名の由来は、開花期に、夜間この樹の下で火を焚いて眺めると、花びらが火に映え、明星の趣きがあるところから“明星桜”と名付けられたと言われています。
夜見ると、その言い伝えも納得できる美しさを持っています。

明星桜(3)
最近、病気等で樹勢の低下が著しいです。
一応、回復措置は施されていると聞きますが、あちこちの枝で花が咲かなくなっており、その領域は年々拡大しているようにも見えます。
数百年の時を経てこの地を見つめ続けてきた偉大なる桜だけに、長生きしてほしいものです。

明星桜(11)

明星桜(12)

明星桜(14)

明星桜(15)
朝方の明星桜の様子。
咲いている部分はよく咲いているのですが、全体的に見ると、やはり樹勢の低下が気になります。
それでも、県下有数の巨木であるだけはあって、威風というか、堂々とした雰囲気があるのはさすがです。

明星桜(16)
近くに咲いている、野生の桜
明星桜の子孫でしょうか?
自然に任せたこちらの方が花付きも良く、健康そうな感じに見えます。


スポンサーサイト




Secret