
今日も
MRからお届けする桜情景。
今回は、
MRの桜名所の大本命、一番の桜の名所とも言える
浦ノ崎駅を紹介します。
毎年、桜の時期に必ず一度は訪問することにしているLMですが、今年は仕事等でどうしても都合がつかず、Kに撮影を任せました。

駅正面付近。
この駅も以前は木造駅舎がありましたが取り壊され、今は小さな待合所があるだけです。

その待合所についてですが。
この駅は、何故か1本(1線)のホームに
2つの待合所があります。
写真では少し分かりづらいですが、奥にあるのが最初に紹介した待合所、手前にあるのが別の待合所です。

浦ノ崎駅は
佐賀県伊万里市にありますが、少し行くとすぐ
県境です。
県境を越えれば、そこは
長崎県松浦市になります。
松浦線時代は県境の駅でしたが、MRに転換後、500mほど佐世保寄りの場所に場所に
福島口駅ができたため、そちらが県境の駅になりました。




咲き誇る浦ノ崎駅の
桜トンネル。
まさに「
桜に包まれる」という表現がぴったりの駅です。
国鉄時代、まだMRが「
松浦線」と言われていた時代から、ここは桜の名所でした。
桜の時期になると、
大勢のカメラマンがこの駅に集います。
LMたちもその一員ではありますが・・・(^^;


今年の 3月29日には「
第1回桜の駅まつり」が開かれ、大いに賑わいました。
※
写真はまつりと関係ありません。LMたちはちょうど京都にいた時だったので、残念ながら参加できませんでしたが。
このまつりを取り上げた新聞記事(毎日新聞)によると、線路向かいの桜並木は62本。
約70年前に町民が植樹したもので、樹高は15メートルとか。
また、駅にある看板によると、ここの桜は
佐賀の名木・古木にも選ばれているようです。
・・・とまあ、そんな知識はともかく、桜に抱かれたようなこの駅で、のんびり待合室に腰掛けて、咲き誇る桜を眺めつつ春を寿ぐ――なんて最高でしょうねぇ。
実際には、あちこちから狙いを定めるカメラマンが気になって、そうそう落ち着いて座ってはいられないでしょうが(笑)。
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テーマ:駅の風景 - ジャンル:旅行
- 2009/04/29(水) 00:00:01|
- 桜情景
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| コメント:2
こんばんは。
今日、ブログ名の変更をしました。
前のブログ名はキハ40系330番台でダーでしたが、
新ブログ名は、「kiha40kei330bandai's Hokkaido Railway Diary」に変更しました。ブログ名の変更をお願いします。
- 2009/04/29(水) 23:13:48 |
- URL |
- キハ40系330番台 #vkBXlXLU
- [ 編集 ]