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2009.05.02(Sat):桜情景

角館の桜(1)
桜情景、今日はLMたちの大好きな街のひとつ・角館の桜です。
今日も鉄道(駅)の話からは離れてしまいますが、LMたちの大好きな桜たちを、皆さんにぜひ知っていただきたいのです。
以前、角館は独立した町でしたが、市町村合併により仙北市角館町になっています。

角館の桜(2)
角館は「東北の小京都」と呼ばれ、春夏秋冬を通じて美しい街です。
特に春は桜が咲き誇り、街全体が華やかな雰囲気に包まれます。
まさに“小京都”の名に恥じない、美しい光景が広がっています。
角館の桜のおおよその目安は4月下旬。
関東以西ではすでに新緑が萌え始める頃、この“東北の小京都”には一足遅れの春がやってくるのです。
今年、LMもぜひ行きたかったのですが、仕事の都合でアウトに(T-T)
Kがたくさん写真を撮ってきてくれたので、それを紹介します。

角館の桜(4)
角館と言えば、まず有名なのが「武家屋敷の桜」です。
ここには、主として枝垂桜が植えられています。
残念ながら、枝垂桜は散り始めにかかっていました。
しかも、この日は風雨が強く、花散らしになってしまいましたが、まだまだ華麗な美しさを見せています。

角館の桜(3)
1664年、京都の公家の娘が角館の大名家(佐竹家)に嫁いできました。
その嫁入り道具の中に、枝垂桜の苗木が3本入っていたと言われます。
それらは植え継がれ、古木から若木まで200本が武家屋敷を彩っています。
うち、162本は国の天然記念物に指定されています。

角館の桜(5)

角館の桜(6)

角館
雨模様の桜だけでは角館の桜の美しさが映えないので、晴れた日の写真も掲載してみました。
この写真はLMが撮ったもので、2007年訪問時のもの。
この時は武家屋敷の桜がほぼ満開で、しかも好天に恵まれ、きれいな色彩の写真が撮れました。

角館の桜(7)

角館の桜(8)

角館の桜(9)
角館の桜を語る時、武家屋敷の桜と並んで忘れられないのが「桧木内川堤」です。
※下の写真のみ2007年(LM撮影)のもの。
武家屋敷の方とは違い、こちらはソメイヨシノがメイン。
桧木内川の堤に沿いながら、約2キロにわたって桜のトンネルが続く美しい景勝地です。
こちらは国指定名勝になっています。

角館の桜(10)

角館の桜(11)
どこまでも続く桜のトンネル
この日はあいにくの雨でしたが、こちらはほぼ満開状態で、多少の雨風にも散らず、咲き誇っています。
むしろ、雨の日は客足も少ないので、ゆっくりしたい向きにはいいかも知れません。
もちろん、晴れの日には言葉に尽くしがたい魅力があるのですが、雨の日は雨の日で、しっとりした感じが何とも言えぬ雰囲気を醸し出していて、とても印象的です。

角館の桜(12)
あまりにも鉄道から離れるのも寂しいので、鉄道ネタもひとつ。
角館駅に停車する、秋田内陸縦貫鉄道の臨時快速列車「さくら号」。
東北屈指の桜の名所・角館と、同じく東北屈指、いや全国でも指折りの桜名所・弘前とを結ぶ“花見列車”です。
正確には角館発弘前行が「弘前お城とさくら号」、弘前発角館行が「角館武家屋敷とさくら号」と命名されているようです。
使用される車両は秋田内陸縦貫鉄道のAN8900形気動車で、同鉄道秋田内陸線の急行「もりよし」と同じ車両みたいですね。
秋田内陸縦貫鉄道から奥羽本線に入り、2大桜名所を直通で結びます。


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