
今日も
三江線シリーズを続けます。
今回紹介するのは、
石見都賀駅です。
石見都賀駅は比較的開けた所にあり、駅の周囲には町の事務所や学校、金融機関などがあって、人家も多く、(三江線内では)割と賑やかな場所です。
どうでもいい話ですが、最初、LMは都賀を「
とが」と発音していました。
これって、「
つが」って読むんですねぇ・・・。
最初はどうしても慣れず、「
いわみとがえき」とばかり発音していました(汗)。


入口付近から見上げた石見都賀駅ホーム(上)と入口付近(下)。
ホームは高台にあり、入口からは
トンネルで接続する造りになっています。
入口側には
待合所(手前の建物)や
トイレ(奥の白い建物)が設置されています。
入口の目の前は、
地元地区の集会所になっていました。

待合所付近。
築堤上にある
ホームとの高低差がお分かりになるでしょうか。
花壇には花が植えられ、美しく彩られています。

待合所内部。
LMたちが入った時は少し乱雑に散らかっていましたが、逆にそれが“
地域の人がよく利用している”という印象を与えてくれます。
右手にある額縁のうち、右2つは
駅周辺の清掃美化を称えて
国鉄・米子鉄道管理局長から贈られたもののようです。
少し字がかすれていて見にくかったのですが、昭和の頃から駅をきれいに美化してくれる地元の方の協力があったのでしょうね。
入口とホームを結ぶ連絡トンネル。

入口側


トンネル内部

ホーム側から見たトンネル入口。
トンネルがそれほど長くないせいか、内部は外から見て想像していたよりも明るさがあります。
見た目に重苦しく、無機質な印象ですが、清掃が行き届いているせいか、
清々しささえ感じられました。


石見都賀駅ホーム。
上が三好・口羽方面、下が江津・浜原方面です。
1面2線のホームで、
列車交換を行うことができるのですが、
この駅で列車交換を行うことはないようです。
ホームも花で飾られ、よく手入れされている印象が伺えます。

ホーム上の待合所。
一応、入口に待合所はありますが、ホーム上にも屋根つきの待合所があります。
ただ、こちらは椅子はあるものの周囲を囲む壁がないので、雨の吹きすさぶ時や寒い日は入口横の待合所がいいかも。
まあ、暑い季節になれば、高台にあるこちらの方が風もよく通って居心地がいいかもしれませんが。
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テーマ:駅の風景 - ジャンル:旅行
- 2009/05/11(月) 00:00:01|
- 駅紹介・三江線編
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