2009.05.25(Mon):駅紹介・三江線編

乙原駅(1)
シリーズ・三江線駅紹介、本日取り上げるのは乙原駅です。
乙原」で「おんばら」と読みます。
難読駅名と言えるかどうか分かりませんが、普通はなかなか読めませんよね・・・。
三江線には、読みが特異な駅が多いです・・・。

乙原駅(2)
乙原駅入口。
乙原駅は集落の外れに位置し、山に寄り添うような立地で、やや高台にあります。
写真撮影の時期は3月末なので、がきれいに咲いていました。
駅の下、右手にあるブロック造りの建物は駐輪場で、駅前はちょっとした広場になっています。

乙原駅(3)

乙原駅(4)
乙原駅ホーム。
上が三次方面、下が江津方面です。
ホームはややカーブがかっています。
山が目前に迫っているせいか、スペース的に少し窮屈な印象を受けます。
ホーム幅も狭い感じです。
お世話になっている石見川本鉄道研究会のホームページによると、2006年7月に発生した集中豪雨により、三江線は江津本町~石見松原間で土砂崩れ等が多発、線路は各所で寸断される大損害を被りました。
詳しい損害については同サイトをご覧いただくとして、この際、乙原駅には運転打ち切りとなったキハ120-308が置き去りになり、線路が復旧するまで、しばらく放置されるという事態になりました。
その後、復旧作業が行われ、全線で運転を再開したのは2007年6月のことでした。
それにしても、度々廃止を噂される三江線が、それほどの被害を受けながら、よく廃止にならなかったものですネ。
高千穂鉄道のように、天災をきっかけに廃止されてもおかしくなかったと思いますが・・・。

乙原駅(5)

乙原駅(6)
駅待合所とその内部。
小さいながらも、ちゃんと四面が壁に囲まれ、雨風をしのげるようになっているのが嬉しいですね。
駅舎内部は清潔で手入れが行き届き、“三江線名物”の座布団もあって居心地はとても良かったです。

乙原駅(7)

乙原駅(8)
待合所の傍らに咲く桜と、待合所内から見た桜。
乙原駅を彩り、見守るかのように咲く桜。
どうやら一番いい時期に訪問したようですね。
待合所内からの“花見”も、なかなか風情なものです。
ことにこの訪問は朝だったため、朝の静寂に包まれた待合所内は心を落ち着かせるのにピッタリで、心ゆくまで過ぎ行く時間を満喫できました。


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