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2009.06.23(Tue):駅紹介・三江線編

川平駅(1)
今日は、三江線川平駅をご紹介しましょう。
川平駅もLMのお気に入りの駅のひとつです。

川平駅(2)
川平駅駅舎。
とても雰囲気の良い木造駅舎です。
駅舎左手(おそらく旧駅員事務室区画)はサッシになっていますが、右手(待合室部分)は昔ながらの木製の窓枠で、歴史を感じさせます。
青色の瓦と、駅舎右手の屋根が少し高くなっているのが特徴的で、見た目にインパクトのある建物です。
LMは、この独特な駅舎を一目見ただけで好きになってしまいました。

川平駅(3)
入口付近の拡大写真。
平屋の建物ですが、右側が吹き抜けのような形状になっています。
いかにも絵になる光景です。
この光景が関係者の目にとまったのか、川平駅では何度か映画のロケが行われたようです。

川平駅(4)

川平駅(5)
駅舎内部。
外観もいい雰囲気ですが、内部も悪くない雰囲気です。
特に、時代を感じさせる木のベンチが風格を感じさせていいですね。
待合室の一角には、ガラスで仕切られた展示コーナーがあり、三江線関係の写真等が飾られています。
地元の方の寄贈でしょうか。

川平駅(6)

川平駅(7)
出口側(上)と改札口側(下)のドア。
既述した通り、待合室側の窓枠は昔ながらの木製ですが、入口の窓枠も木製になっています。
ただ、ここのドアは少し独特で、上から下までガラスがはめ込まれているのが特徴的です。
普通、木製のドアが残る場合でも、ガラスがはってあるのは上部だけのことが多いはずですが・・・。

川平駅(8)
もうひとつ印象的なのが、この改札口です。
昔からの改札口が残る駅は数多いといえども、改札口を開閉する扉が残っているのは珍しいのではないでしょうか?
あいにく片側は動かなくなっていましたが、もう一方は今でも動き、開閉することができます
昔のままの改札口の光景が、ここには残されています。
この改札口も、LMはすっかりお気に入りになりました。

川平駅(9)

川平駅(10)
川平駅ホーム。
上が三次方面、下が江津方面です。
この駅も、川戸駅因原駅と同様、以前は列車の行き違いが可能な2面2線の配線を持ち、両方のホームを結ぶ跨線橋も存在しました。
しかし、他の駅同様、駅舎反対側の線路が撤去され、1面1線となり今に至っています。
跨線橋は、使われなくなった後もしばらく残っていましたが、2005年中に撤去されています。
江津~浜原間は、同じような経緯で線路を撤去された駅が多いですね。
浜原~三次間は列車交換ができない1面1線の配置が多いので、あまり関係ない話ですが・・・。

川平駅(11)

川平駅(12)
廃ホームにて。
使われなくなった待合所(上)と花に包まれた駅名板(下)。
川戸駅同様、ホームの遺構は良好に残されています。
待合所の前の段差は、跨線橋の跡です。
待合所も、因原駅のように荒れることもなく、明日から使えそうなほど良い状態で残っています。
花に包まれた駅名板は、美しい半面、どことなく物悲しい雰囲気を湛えています。


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