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2009.11.04(Wed):駅紹介・筑肥線編

大川野駅(1)
予告どおり、本日は筑肥線大川野駅を紹介したいと思います。
なお、筑肥線は年間を通して撮影しているので、同じ記事の中に季節の違う写真を使う場合があります。

大川野駅(2)
大川野駅駅舎。
この駅も、以前は国鉄時代から続く木造駅舎がありましたが、2001(平成13)年をもって取り壊されてしまいました。

※この件について、日頃執筆の参考にしている Wikipedia では2002(平成14)年取り壊しとなっていましたが、伊万里市役所HPのこのページにおいて「平成13年に取り壊された」とあり、また駅舎内にある展示室でも「平成13年解体」とあったので、こちらを採用しています。


その後、伊万里市が「まちの駅」として、市民交流及び観光振興の拠点施設とするべく「眉山ふるさと館」を建設しました。現在は大川町コミュニティ運営委員会が管理しているようです。
新しくなった“駅舎”こと「眉山ふるさと館」は木造鋼板葺き平屋建てで、待合室となるスペースのほか展示室などの交流スペースを併設しています。
ちなみに、館名にある「眉山」という名は、駅のある大川町のシンボルである山のことだそうですが、詳しくは私も知りません。

大川野駅(3)
この建物は「石炭産業で賑わいを見せたまちの中を走るトロッコ列車をイメージしたデザイン」とのことですが・・・。
すみません、私にはイメージできませんでした(苦笑)。
この駅舎を初めて見たLMの第一印象は、駅の色彩や形状等から、当初は何となく由布院駅に似ていると思いましたが、よく見ると全然違っていますね( ̄▽ ̄;)
また、ここには立派なトイレが設置されています。
筑肥(西)線には意外とトイレのある駅が少ないので、車で訪問する時などは頼りになります(笑)。
この建物が建設されたいきさつ等については、伊万里市役所HPのこのページに詳しいので、興味のある方は参考にどうぞ。

大川野駅(4)

大川野駅(5)
駅舎内部。
ガラス張りの窓や出入口のドア、また
大川野駅(6)
吹きぬけになった天井からの採光があるせいで室内は明るい印象です。
室内にあるドアの向こうは展示室になっているようで、大川町の歴史や旧駅舎の写真など、興味深い資料を収蔵しています。

大川野駅(7)
ホーム側から見た駅舎。
駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。
こちら側にも「大川野駅」の看板がかかっていました。
正直、駅舎とはいえ「眉山ふるさと館」という名称のついた“交流施設”のような建物であり、“駅舎”と呼べるかどうか微妙だと思っていたのですが、ここに掲げられた看板は「この建物はあくまで“大川野駅”の駅舎なのだ」という自己主張をしているように思えました。

大川野駅(8)

大川野駅(9)
大川野駅ホーム(唐津・山本方面)。
大川野駅は、筑肥(西)線こと山本~伊万里間にある途中駅の中で、唯一行き違い設備を持つ駅であり、この区間を走る大半の列車はここで列車交換を行います。
駅舎がありますが、ホームにも小さな待合所が設けられています。
ホームは割と長めですが、実際に使用されているのはかさ上げされた部分のみのようです。

大川野駅(10)

大川野駅(11)
大川野駅ホーム(伊万里方面)。
線路を挟んで左手にはJA(農協)の支所や施設が並んでいます。
伊万里市は梨の栽培が盛んですが、この付近は特に栽培が盛んで、梨選果場なども併設されているようです。

大川野駅(12)
駅構内の片隅に残る、保線員の詰所と思われる建物。
駅舎は新しくなってしまいましたが、ここにはまだ国鉄の頃の古きよき時代の面影が残っています。


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