[ 筑肥線 駒鳴駅 ]

前回、
久しぶりに筑肥線に行った記事を書きましたが・・・。
不思議なもので、久しぶりに沿線に立ってみると、急に懐かしくなって、また行きたくなりました。
今度は昼間の景色が見たい・・・と思い、何とか時間を見つけて行ってみました。

久しぶりに見る昼間の駒鳴駅。
同じ駅なのに、秋は空が高く、広く感じるのは何故だろう・・・。


駅前には、まだ黄金色の景色が残っていた・・・。
台風の風にも耐え、陽光に煌く稲穂の波は、この季節ならではの光景。

谷間から来訪者を告げるコトコトという音が聞こえてきた。
峠を越えた黄色い列車が、稲穂に迎えられながらやって来る。

駅で一休みした列車は、力強いエンジン音と共に去っていく。
黄色いキハに、黄金の稲穂が映える。
この景色が見られるのは、1年のうちほんのわずか。
たまたま出かけて、偶然この景色に会えた・・・。
そんなLMとKは、幸せだったのかもしれない。
スポンサーサイト
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2009/10/15(木) 00:00:01|
- 四季彩・筑肥線
-
-
| コメント:2
お山ばかりでは ありません
ふっと 心が なにか 緊張感から解き放たれる 風景
風を かんじます どこからか かみひこうきが
飛んできそうですね・・・50年前の 故郷から
- 2009/10/15(木) 07:02:20 |
- URL |
- 前期高齢者(sirainosato) #-
- [ 編集 ]
こんばんは。
こちちでは久しぶりのご登場ですね。お待ちしておりました(笑)。
コメントありがとうございます。
> お山ばかりでは ありません
そうなんですか(笑)。
> ふっと 心が なにか 緊張感から解き放たれる 風景
そうですね。
ここに来ると、私は心が解放されます。
身も心も(恐らく魂も)緊張から解き放たれ、リラックスできる場所です。
しかし、黄金色のここがこんなに素敵な場所であったことは、今回初めて知りました。
> 風を かんじます どこからか かみひこうきが
> 飛んできそうですね・・・50年前の 故郷から
50年前かどうかは別にして(笑)。
象徴的な意味合いとしての“かみひこうき”はいつでも飛んできます。
ここは、私にとって、いつまでも記憶に残る、懐かしい“風と記憶の故郷”なのですから。
- 2009/10/16(金) 04:07:21 |
- URL |
- #-
- [ 編集 ]