叡山電鉄・
鞍馬駅から歩いて3分とかからぬ場所に、
鞍馬寺の入口・
仁王門がそびえ立っています。
鞍馬寺は、
鞍馬弘教という独特の信仰体系を持つ仏教寺院で、その総本山でもあります。
「
尊天」と称する本尊は、
毘沙門天王、
千手観世音菩薩、
護法魔王尊の三身一体の本尊だとか。
それ以上の事については・・・LMは
あまりこういうことを詳しく説明できる知識がないので・・・(汗)。
興味のある方はご自身で調べられることをおすすめします。
最近は、
パワースポットとしても人気を集めているようです。


鞍馬寺参拝のために設けられたケーブルカー(
鞍馬山鋼索鉄道)。
仁王門にほど近い
山門駅から
多宝塔駅までを結びます。
路線距離191m (0.2km)、高低差89mの短い距離を、約2分程度で連絡しています。
このケーブルカーは鞍馬寺が運営されていて、
宗教法人としては唯一の鉄道事業者ともなっているそうです。

目もくらむような急勾配を登るケーブルカー。
小さいケーブルカーに満員(立ち席含む)の客を乗せて坂を登る様は、
ちょっとしたスリルです。
なお、室内の照明が少し写り込んでいますが、そこはご容赦ください( ̄▽ ̄;)
ちなみに、このケーブルカーに頼らず、
九十九折れの山道を登っていくこともできます。
そちらが本当の参拝の在り方だと思うので、個人的には山道を登坂したかったのですが・・・。
妹の体力を考え、断念しました(汗)。

ケーブルカーの到着した場所のすぐ近くにある
多宝塔。
そびえ立つ紅白の塔は、緑の中でよく映えて美しく、印象的です。

ここからしばらく、緩やかな参道が続き、本殿を目指します。
傾斜も緩やかで、歩いていても全く苦になりません。
周りを取り囲む木々で参道は程よい木陰になっており、暑い時期にはとてもありがたいです。
深呼吸すると、
体の中までリフレッシュされる気がします。
ただ、ケーブルカーの発着所に「
今年はマムシが多いので注意!」とあったので、
警戒心は怠れませんでしたけど(汗)。
(2010.09.19)
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テーマ:史跡・神社・仏閣 - ジャンル:写真
- 2010/12/24(金) 00:00:01|
- その他写真(非鉄)
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| コメント:2
「人を笑わず人と笑う」の八角(やすみ)です。
今日は、電車が出てこないのかな、と思ったら、なるほど、やはり出てきましたね。電車・汽車だけに、路線変更したのかと思いましたよ。
- 2010/12/25(土) 17:12:48 |
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スキップ/八角様
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
コメントいただき、ありがとうございます。
> 今日は、電車が出てこないのかな、と思ったら、なるほど、やはり出てきましたね。
> 電車・汽車だけに、路線変更したのかと思いましたよ。
ええと・・・すみません。
コメントいただいた記事の後は、しばらく鉄道関連の写真は出てきません(汗)。
今回の記事は、以前、京都旅行に行った時に撮った写真があり、それをハードディスクの肥やしにしておくのももったいないなぁ・・・と思ったので、旅行記として公開することにしたものです。
細々とながら、記事も書き続けてきましたしね。
鉄道写真中心のブログなので、公開するかどうか随分悩んだのですが・・・。
この記事は今年いっぱい続く予定ですが、それが終了した後は再び鉄道中心ネタに戻りますので(笑)。
- 2010/12/25(土) 21:18:07 |
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