2010.12.26(Sun):その他写真(非鉄)

京都にて(34)
鞍馬寺から続く坂道は、比較的急ではありますが・・・。
鞍馬寺側から登ると、坂道のサミット(頂上)まで、それほど距離感を感じません
急坂なので、少しきつい道のりですが、山道に慣れた人なら大したこともない道でしょう。
ただし、LMたちの場合、途中でケーブルカーを利用し、九十九折りの山道を回避していますから、その分は割り引いて考えるべきでしょうが。
しかし、それを別にしたとしても、貴船神社側から鞍馬に向かう方(つまり、LMたちとは逆のコース)が、登坂区間は長い気がします。

京都にて(35)

京都にて(36)
坂道の頂上付近には、背比べ石(せくらべいし)があります。
LMは残念ながらその写真を撮っていませんが・・・。
奥州へ向かう牛若丸(源義経)が、名残りを惜しみ、背比べをしたという伝説の残る石です。
鞍馬山と言えば、やはり鞍馬天狗に剣術を教わったとされる、義経に関わる伝説の宝庫ですね。
それはさておき、ここには奥の院へ向かう道と、大杉権現に向かう道の分岐を示す看板があります。
ここで大杉権現へ針路を取ると、目の前に広がるのがこの杉の根の奇観です。
奇観というよりは“威容”というべきでしょうか。
辺り一面、杉の根に覆われる光景は、思わず息をのんでしまうような迫力があります。
自然の力強さを感じさせられる、不思議な空間です。

京都にて(37)

京都にて(38)
LMたちは、背比べ石から下る道、つまり奥の院へ向かう道を選びます。
下り坂なので、上りに比べたら当然はるかに楽なのですが・・・。
階段のある坂道、というのがなかなかの曲者。
こういう階段道は、段差のない道に比べると足腰への負担がやや大きく、少し疲れるんですよね(苦笑)。

京都にて(39)
坂道を一気に下った先にあるのが「僧正ガ谷不動堂」。
不動堂は、普段から閉め切られているようで、室内は確認できなかったのですが・・・。
中には不動明王が安置されているということです。
この付近も“義経伝説”の舞台。
伝説では、牛若丸と鞍馬天狗が出会った場所とされています。
近くには、義経を遮那王尊として祀る「義経堂」も存在します。

京都にて(40)

京都にて(41)
LMたちがここを訪問した時期は、特に観光シーズンという時期ではありませんでした。
(まあ、9月の3連休時ではありましたけど)
にも関わらず、山道を歩く観光客が結構多いことには驚きました。
老若男女問わず、かなりの人数が往来しています。
しかし、しばらくこの地で足を止めていると、人の気配がふと途絶える瞬間があります。
そんな時、不動堂周辺は、怖いほどの静寂に包まれます。
静寂の中にも漂う、凛とした空気。
その厳かな空気が、不動堂の神秘的な雰囲気を一層高める気がします。

京都にて(42)
ここから先、いよいよ僧正ガ谷の奥に入り込んでいきます。
その先には、これまたLMの想像を絶する自然の奇観が広がっていたのでした。

(2010.09.19)


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