2011.07.05(Tue):鉄道旅行

[ 札沼線 沿線(撮影地不明) ]
北海道旅行記2011(60)
旅行3日目。
ついに、北海道滞在最終日(旅行自体は翌日まで)となりました。
この日は、札沼線(学園都市線)を訪問します。
以前も何回かふれた通り、LMは既に十数回の渡道経験があるのですが・・・。
行程の関係上、札沼線はなかなか訪問の機会に恵まれませんでした。
ほぼ北海道の鉄路を制覇したLMにとっては、北海道唯一の未乗区間だったのです。
今度こそ訪問を・・・と思い、早くから予定に組み込んでいました。

北海道旅行記2011(61)
そんなわけで、LMはもちろん、Kにとっても初訪問となった札沼線
もちろん、気持ちは高ぶっている・・・はずでしたが、寝不足から道中はあえなく爆睡(滝汗)。
途中、乗り換え駅となる石狩当別駅まで、完全に爆沈していました。
いやあ、この前の晩も睡眠不足だったんですヨ・・・(ノД`)
札幌到着が遅く、その後いろいろ片づけなどして、眠りについたのは午前3時過ぎ;
しかも、この日の起床時間は午前5時なのです・・・(;´Д`).・;'∴
今回の旅行は、ホント寝不足続きでした・・・(死)。

北海道旅行記2011(62)

北海道旅行記2011(63)
石狩当別から乗り換え、さらに先を目指します。
札沼線は、石狩当別を境として、列車の本数が大きく変わるのが特徴です。
大都市近郊区間として、通勤・通学客が多く、運転本数も多い札幌-石狩当別間。
(途中、あいの里教育大までは、さらに本数が多く設定されています)
それに比べ、石狩当別-新十津川は、列車の本数が激減
終点・新十津川までたどり着く列車は、わずかに3往復です。
(石狩当別-新十津川間の途中駅である浦臼折り返しの設定も何本かあり)
札沼線は、途中で他の路線が接続・分岐するわけでもない一筋の路線ですが・・・。
にもかかわらず、同じ路線内でこんなに列車本数が変わる路線も珍しいでしょう。
そういうわけですから、石狩当別から先は、札沼線のなかでも閑散区間と呼べる線区なわけですが・・・。
列車からの眺め、特に北海道らしい雄大な眺めを楽しむなら、ここからがむしろいい感じになってくるのです。
ようやく目が覚めたLMの目の前に、朝日に輝く美しい原野が広がってきました。
一面の銀世界が朝日に彩られる様は、言語を絶するほどに美しく、夢中になって写真を撮っていました。

[ 札沼線 豊ヶ岡駅 ]
北海道旅行記2011(64)

北海道旅行記2011(65)
途中、秘境駅として知られる豊ヶ岡駅で下車。
静寂に包まれた、素晴らしい環境の中にある駅でした。
天気が良かったせいもありますが、心まで晴れ晴れするような、滞在していて心安らぐ駅でした。
駅自体も最高でしたが、駅周囲の環境がまた素晴らしく、北海道らしい景色を心ゆくまで堪能しました。

(豊ヶ岡駅の駅紹介は、後日掲載します)

北海道旅行記2011(67)

北海道旅行記2011(68)
駅周囲の環境が素晴らしいので、ついでに少し足を伸ばし、駅にほど近い陸橋から列車撮影も行いました。
せっかくなので、ここまで活躍の機会が限られているシグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM を装着。
このレンズの選択は適切だったようで、雪の中をひた走るキハの美しい姿を、遠くからとらえることができました。

[ 札沼線 新十津川駅 ]
北海道旅行記2011(69)
その後、再び車中の人となり、終点の新十津川を目指します。
車内は、思ったよりこんでいました。
この時乗った5423Dは、新十津川まで走る貴重な列車です。
中には、札沼線乗り潰しが目的と思われる人も数人見受けられました。
その皆さんは、新十津川に着くと写真を撮られていましたが、全員示し合わせたように折り返しの列車に乗車されます。
まあ、普通に考えると、新十津川まで来る貴重なこの列車で折り返すのは当然ですからね。
しかし、LMは秘中の策があるので、折り返しとなる5426Dには乗車せず、残留の道を選択します。

北海道旅行記2011(70)
取り残されたLMとKは、そのまま新十津川駅の撮影を敢行します。
気持ち良い晴天となったこの日、青空をバックに撮影した新十津川駅の駅舎は、とても美しく感じられました。

(新十津川駅の駅紹介は、後日掲載します)

[ 徒歩行軍 新十津川~滝川間 ]
北海道旅行記2011(71)
さて、LMの“秘中の策”とは・・・
滝川駅まで徒歩で行き、そこから札幌行きの列車に連絡する、という計画のことです。
地図で見た限り、それほど距離は遠くなさそうでしたし・・・。
何より、ここを徒歩で走破した経験のある某女性(当ブログの黒幕の一人)が「大した距離はないよ」というものですから・・・。
まあ、それなら何とかなるだろう、と軽く判断したことが、後で大きく響いてきます・・・(汗)。

北海道旅行記2011(72)
滝川駅に向かう途中、川(徳富川)を越えることになりますが・・・。
その向こうに、鉄道橋梁らしい鉄橋が見えてきます。
実は、この鉄橋は、札沼線の廃止された区間の面影を残すものなのです。
元々、札沼線は、函館本線桑園駅留萌本線石狩沼田駅を結ぶ路線として開通した路線でした。
その路線名「札沼線」も、事実上の始発駅・「」幌と、終点・石狩「」田から来たものなのです。
ところが、1972(昭和47)年に、新十津川-石狩沼田間は廃止
その後、札沼線は、現在のように新十津川を終端駅とする路線となったのです。
路線名の由来が分かりづらくなった札沼線は、現在では愛称の学園都市線と呼ばれることが多くなっています。

[ 函館本線 滝川駅 ]
北海道旅行記2011(73)
さて、そんな景色を楽しみながら、徒歩で延々と歩き続けますが・・・。
なかなか滝川駅に近づきません(汗)。
睡眠不足で体調がすぐれないのがいけないのか、或いはくそ重いレンズを始めとする荷重(汗)が行けないのか・・・。
とにかく、予定に比べひどくスローペースで、行程が捗りません。
できるだけ急ごうとしますが、あまりハイペースだと途中でバテてしまいそうですし・・・。
携帯で現在地を確認しながら、思うように近づかない滝川駅にイライラしながら、ひたすら我慢の徒歩行軍が続きます。
ようやく滝川駅に駆け込んだとき、新十津川駅を出発してから既に1時間10分近い時間が過ぎていました。
ギリギリで予定していた列車に乗れましたが、ほんの数分しか余裕はありませんでした。
最後の最後で、ドッと疲れが出ました・・・。
後で調べてみると、行程は3kmほどだったようですが、予想以上に遠く感じました。
体力に自信がない方は、パスを使われるのが得策のようです(苦笑)。
馬鹿なことをやっているようですが、これでも5426Dで帰るよりはわずかに早く札幌に着くんですよ(特急利用時)。

[ 函館本線 札幌駅 ]
北海道旅行記2011(74)
そんなこんなで旅行もいよいよ最終行程。
トワイライト乗車を残すのみとなりました。
この旅行記も、ラストスパート突入です。


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