【鉄道写真】岡見貨物を追う～DD51重連貨物の魅力～(3)

［　山陰本線　益田駅　］

山口線の本俣賀～益田間で撮影後、直ちに益田駅へ急行しました。
岡見貨物は、益田駅で１時間以上運転停車します。
そのため、確実に写真を撮りたい場合、大変オススメの場所なのです。
まあ、標識やら何やら、いろいろ障害物も少なくないですが（汗）。


撮影しているうちに、空模様が明るくなってきました。
この日、天気予報では全国的な雨を予報しており、この付近も一日雨となっていました。
ＬＭも、当然、雨中撮影を覚悟していたのですが・・・。
ＬＭの晴れ男の力が発揮されたのか（？）少しずつ雲が散り始め、太陽が見えるまでになってきたのです。
ＬＭは歓喜し、神様に感謝したい気持でした。


そもそも、ＬＭは、以前、貨物列車にほとんど興味がありませんでした。
そのため、貨物列車には無知であり、今でもあまり詳しいとは言えません（汗）。
そんなＬＭが貨物に惹かれるようになったきっかけは、美祢線でかつて運転されていた重安貨物によってでした。
これに加えて、石北臨貨でDD51がけん引する貨物列車を間近に見て、ますます貨物列車に魅了されていったのです。
いずれもDD51けん引の貨物列車という点で共通しており、今でもＬＭはDD51の貨物列車には特別な愛着があります。
そんなDD51好きにとって、岡見貨物はたまらない撮影対象。
DD51が重連なのに加え、全機原色機というのですから、まさに最高の貨物列車なのです。


停車時間が長いので、憧れの貨物列車をまったりと撮影させていただきました。
長らく追いかけてきた貨物列車にようやく出会う事ができたうえに、じっくり撮影する機会に恵まれ、幸せな気分でした。