2012.03.16(Fri):鉄道写真
惜別・MR-100(1)

惜別・MR-100(2)
3月は、鉄道の世界でも別れの季節です。
今年は、JR各社でも、新幹線300系の引退や寝台列車「日本海」「きたぐに」の廃止(定期運行終了)など、たくさんの列車が去っていこうとしています。
そして、去りゆく列車ながら脚光を浴びるこれらの列車とは対照的に、ささやかに姿を消そうとしている列車があります。
それは、LMたちにも馴染みの松浦鉄道(MR)で活躍してきたMR-100形です。

惜別・MR-100(3)

惜別・MR-100(4)

惜別・MR-100(5)
MRは、1988年(昭和63年)4月1日、JR(旧国鉄)松浦線を引き継ぎ、第三セクター方式で設立された会社です。
その開業にあわせて導入されたのが、このMR-100形でした。
当初11両が配備され、後にも増備されたこの車両は、長らくMRの屋台骨を支えるワークホースだったのです。
この列車が走る光景は、長らくMRの“日常”でした。
しかし、久しぶりの大幅導入となったMR-600形の増備が進み、老朽化したMR-100形は少しずつ姿を消していきました。
そして、今日――2012年3月16日、最後の定期運転を迎えます。

惜別・MR-100(6)

浦ノ崎駅(5)
定期の運用とは別に、25日にはラストランとしてイベントを兼ねた臨時列車が走るようです。
もっとも、LMは行けそうにない状況(汗)ですが、最後の姿くらいは押さえておきたかったです・・・。
長いこと親しんできた車両だけに、お別れは物悲しいものがあります。
ことに、車を持っていなかった高校生時代はよく利用したので、なおさら思い出深いです。
昔は、何となく馴染めない車両でしたが、今となっては懐かしい思い出がいくつも浮かんできます。
そんな思い出深い車両も、まもなく舞台から姿を消し、記憶の中だけの存在となっていくのでしょう。
桜の時期も待たずして去っていくのは寂しい限りですが・・・。
今はただ「長い間ありがとう。おつかれさま」と言ってあげたいですね。




長年のMR-100形の走りと、たくさんの思い出を残してくれたことに敬意を表して
2012.03.16 LM



P.S.

リンク先である
急行平戸51号」(伊万里保線区様)、
西海すてーしょん門鉄 早岐客貨車区(ブログ)」(門ハイ様)
に、より詳しい記事や高品質の写真がありますので、ぜひMR-100形の雄姿をご覧ください。


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