2013.05.07(Tue):駅探訪

古部駅(1)
島原鉄道の駅紹介第2弾、今日は古部駅をご紹介します。
古部は「こべ」と読みます。
駅は長崎県雲仙市瑞穂町に所在し、有明海に面しています。
なお、当駅には急行列車は停車しません。

古部駅(2)
入口側から見た古部駅。
古部駅の開業は、大三東駅よりさらに古く、1912(大正元)年になるそうです。
駅の歴史だけなら100年を超えているわけです。
駅は、主要国道からも離れており、閑静な集落の中にあります。
駅舎はなく、ホームに待合室が設置されています。
なお、入口両脇には自転車置場が設けられています。

古部駅(4)

古部駅(3)

古部駅(5)
古部駅ホーム(島原方面)。
駅は、1面2線の構造になっています。
前述したとおり、駅は北面を有明海に面した配置となっており、ホームに立つと有明海を臨むことができます。
ちなみに、対岸は同じ長崎県の小長井付近になりますが、ある程度倍率のある望遠レンズがあれば、対岸の長崎本線を走る列車をとらえることさえできます。
ただ、大三東駅に比べると、この付近の有明海は、若干土色に濁っています。

古部駅(6)

古部駅(7)
古部駅ホーム(諫早方面)。
ホームに佇むと、潮風が心地よく感じます。
下写真の右奥に小さく構築物が見えますが、これは諫早湾干拓事業で設置された潮受堤防です。
この堤防は「ギロチン」とも呼ばれ、干拓事業が始まった際、一気に落とし戸が落とされたのは、ニュース等でも大きく報道されました。
今では干拓道路が走り、島原方面へのショートカットとしても重要な役割を果たしています。

古部駅(8)
海を臨んだ光景。
若干濁りもあるとはいえ、やはり海沿いの駅の光景は独特の風情があります。
工夫すれば、もっといい感じで撮れそうなのですが・・・。
LMには、これが限界でしたorz

古部駅(9)
古部駅の前にある小屋。
駅自体は待合室だけですが、すぐ近くに「保線2分区(古部)」と看板のかかった小屋が設けられています。
看板から察するに、保線用の施設なのでしょう。

古部駅(10)
保線用の小屋の脇には、こんなものが無造作に置かれていました。

古部駅(11)
最後にこんな話題もどうかと思いますが、トイレについて。
古部駅には、駐輪場の脇にトイレが設置されています。
ただ、そのトイレは・・・ご覧の通りの代物。
コンクリで作られたトイレは昼なお暗く、入るのを躊躇うほど。
明るく清々しい駅の光景とはあまりにも対照的でした。


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